1945年12月6日。広島市の木原七郎市長が10月22日の就任後初の臨時市会で、就任あいさつをした。「哀悼ノ誠ヲ捧ゲ御冥福ヲ御祈リ申シマス」「広島市ノ災害ハ将ニ世界的一大悲劇」(市会速記録)。被爆死した粟屋仙吉前市長の名前を挙げて幾多の原爆犠牲者を悼み、自身が描く復興の道筋を述べた。
市長「教育都市に転換」【ヒロシマ ドキュメント1945年12月6日】
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