カスタマーレビュー

2024年6月9日に日本でレビュー済み
何の気なしに見始めたところが、CGのクオリティの高さに目が釘付けになりました。
ゴジラの動き、見事です。着ぐるみ時代と違って、今はCGでどうにも出来るのでしょうが、にしても生物らしさが良く表れた素晴らしい動きでした。
特攻用に十八試局地戦闘機「震電」が登場したのには感激しました。航空機ファンにはたまらない設定です。
実際に終戦時一機だけ試作機が完成していたらしいですから、リアリティがあります。
それに、飛行シーンも秀逸です。お尻を振って旋廻する前翼機の特徴が見事に再現されていました。
戦艦が交差するシーンのクレーンの高さと角度も絶妙ですね。
とかく、終始良く研究されている映像で、関心しました。
映像はね
ドラマ的には、無駄なシーンとセリフが多くて、間延びストレス度々でした。
ストーリーとキャスティングはすごくいいのに、勿体無い感じです。
でも総じて面白かったです。観る価値は大いにアリです。
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