カスタマーレビュー

  • 2020年5月11日に日本でレビュー済み
    奏和高校との試合決着。
    練習試合を通して、主人公とチームメイトとの距離がすこしだけ縮まるハートフルなシーンや、
    新入部員という新キャラが登場してすこし人口密度の上がったわちゃわちゃしてる3巻です。
    この巻から作者の画力が右肩にあがっていきますので、1巻からがんばって読んだ人にはご褒美です。
    後半では、部長・王城による地獄の特訓が始まるわけですが、いままでパッとしなかったチームメイトが、
    負けず嫌いの主人公に感化され、成長する描写が生まれます。
    3巻では、主人公宵越だけでなく、チームメイトにも視野を広げ、かつカバディの真理を説いています。
    キャラクター一人一人の顔もこの辺からしっかり形成されていき、より読みやすい漫画になりました。

    とにかく部長がこれでもかってくらい攻撃しまくるので、本当にケガしてたのか・・・?
    と一瞬考えてしまいますが、まだ底を見せていない辺りこのスパルタはウォーミングアップのようなものかと。
    この人の強さは3巻で語るには足りないので部長が気になった方は7巻まで読みましょう。
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5つ星のうち4.8
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