ハイスクール・フリート(はいふり)

ページ名:ハイスクール_フリート_はいふり_

登録日: 2017/02/20(月) 21:29:11
更新日:2024/02/02 Fri 11:28:51NEW!
所要時間:約 11 分で読めます



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「もかちゃん。私たち絶対にブルーマーメイドになろうね!」


『はいふり』とは、架空の学校横須賀女子海洋学校を舞台にした学園アニメ。


キャラクター原案は『のんのんびより』でおなじみ、あっと先生。
脚本も『のんのんびより』の吉田玲子女史。


●あらすじ●
-海に生き

海を守り

海に往く-

それがブルーマーメイド!


幼馴染の岬明乃と知名もえかの二人は憧れのブルーマーメードを目指して
同じ目標を持つ仲間たちと学校生活を繰り広げていく…


-wikiに生き

wikiを守り

wikiに往く-

それが追記・修正マーメイド!



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「…だって、海の仲間は家族だから!」






上記の内容は、第1話の冒頭まで正しかった。
ただ、実際に放送されてみると、『はいふり』でなく、『ハイスクール・フリート』だと判明する。


『ハイスクール・フリート』とは、プロダクションアイムズによって制作された、テレビアニメ。
2016年4月10日から放送されていた。いわゆる2016年の春アニメに分類される。


本放送時にはWebラジオ『明乃とましろのハイスクール・フリートラジオ晴風艦内放送』が配信されたほか、
Twitterに各キャラクターの誕生祝いイラストをアップしている阿部かなり先生による
月刊コミックアライブに連載中の本編の裏側を描いた漫画版や、
姫ノ木あく先生による同じく本編の裏側を描いた小説『いんたーばるっ』
槌井先生によりヴィルヘルミーナ主人公のスピンオフ漫画『ローレライの乙女たち』が発売されているので、ファンの方は要チェック。


本放送終了後、Blu-ray BOXの特典映像の中でOVAが作られることが発表され、
2017年のバレンタイン時のニコニコ生放送で5月24日に発売すると告知された。
BS11でパッケージマスター版が放送され、その最終話の翌週にOVAの前編だけ事前に放送されることとなった。


放送2周年記念のイベントで、ゲームアプリ正式発表と劇場版の制作の発表が行われ、
劇場版は2020年1月に公開、後にBDおよびDVDがアニプレックスより発売されている。
スマートフォンゲーム「ハイスクール・フリート 艦隊バトルでピンチ!」は2019年3月27日配信開始されたが、
2020年3月25日サービス終了している。


その他、パチンコとパチスロ化も行われている。


【ストーリー】


100年前の地盤沈下の影響で国土の多くが水没した日本。
国土保全のために海上都市が築かれ、海の安全が重要視されるようになった。
海の安全を守る仕事『ブルーマーメイド』は多くの少女たちの憧れとなっていく。


そんな時代に幼馴染の岬明乃と知名もえかは、ブルーマーメイドになるという
共通の夢を持ち、横須賀女子海洋学校に入学する。


彼女たちの学生生活が今、始まる。



…というのが公式HPに書いてあるようなこと。



ブルーマーメイドになるために横須賀女子海洋学校に入った二人は、
明乃は直接教育艦『晴風』に、もえかは『武蔵』に配属され、
それぞれの船で艦長として入学式早々、海洋実習に臨むことになる。


晴風が遅刻しながらも、目的へ到着すると待っていたのは、
明乃たちの教官の船からの砲撃と、晴風が叛乱を起こしたという疑惑だった。

さらに付け加えておくと、ハイスクール・フリートの世界は、飛行機が存在しない世界である。


【登場人物】


公式サイトや公式アプリ『はいふり』も要チェック。


●『晴風』艦橋要員


基本的にハイスクール・フリートのお話はこの晴風の艦橋を中心に回っていく。


岬 明乃(みさき あけの)/ミケちゃん CV.夏川椎菜
本作の主人公。活発で幸運な女の子で、入学早々に艦長に任命された。
他の乗員と同じ制服に加え、艦長帽を被っていることが多い。
入学試験でヤマが当たり艦長に選ばれたり、くじ引きで当たりを引き当てるなど強運の持ち主。
基本的に他人をあだ名で呼ぶ。海の仲間は家族という独特の考え方を持ちそれにそって行動することもある。
水上バイク『スキッパー』を一番うまく乗りこなせる。
猫は好きだが、雷が苦手。結構凄惨な過去を持っている。詳しくは本編をご覧ください。


宗谷 ましろ(むねたに ましろ)/シロちゃん CV.Lynn
真面目な性格で不幸な副長。代々ブルーマーメイドを輩出する宗谷家の子で、三人姉妹の末っ子。
制服の右肩に、副長であることを示す飾緒を装飾している
晴風に乗ることになったのは、解答欄をずらしたため点数が悪かったとは本人談。
艦長である岬とは真逆で常日頃から非常に運がなく、「ついてない」が口癖。
猫が苦手で、当初は乗り込んできた猫の五十六には翻弄されてるが、物語が進むにつれて改善している。
意外にも可愛い物好きで船の部屋にはぬいぐるみを多数持ち込んでいる、特にサメの「ブルース」のぬいぐるみがお気に入り。
また、姉の真冬にはいいよういじられている。


西崎 芽依(いりざき めい)/メイちゃん CV.種﨑敦美
好戦的な性格をしている水雷長。
事あるごとに撃ちたがる、通称「撃て撃て魂」の持ち主。
猫耳フードのパーカーを着ているのが特徴。リチウムプラントが実家ってそういう?


立石 志摩(たていし しま)/タマちゃん CV.古木のぞみ
寡黙な砲術長。返事は「Oui(うぃ)」が多い。
頭の回転が速く、弾道計算も早い。後半に行くに連れてしゃべるようになっていく。
カレーが好き。海に落ちても船に戻ってこれるだけの身体能力を持っている可能性がある。


知床 鈴(しれとこ りん)/リンちゃん CV.久保ユリカ
心配性かつ小心者の航海長。主に晴風の操舵を担当。
何かあるとすぐに涙ぐみ、逃げる時にはイキイキする。
実家は神社。目隠しで正確な操舵を行うことができる。


納沙 幸子(のさ こうこ)/ココちゃん CV.黒瀬ゆうこ
晴風の書記を務める。鯨が描かれたウエストポーチと、普段そこにしまっているタブレットが特徴的。
一人芝居を唐突に始める癖があり、本人曰く「ノンフィクションよりフィクションが真実」らしい。他の乗員には呆れられている。
また、Blu-rayのブックレットの『裏航海日誌』の著者は彼女。
OVAの主人公。ジンバブエドルを所持している。…なぜ?また、晴風クラスでは桜良に次いで2番目の巨乳でもある。
難関のIT資格として知られるデータベーススペシャリストの資格を持っている。


勝田 聡子(かつた さとこ)/サトちゃん CV.五月ちさと
航海員。鈴と入れ替わりで操舵を行うこともある。
語尾に「~ぞな」と伊予弁で会話するほか、若干なまりがある。スキッパーを運転できる。正式な出番が物語の中盤になってから。


内田 まゆみ(うちだ まゆみ)/まゆちゃん CV.宮島えみ
航海前に日焼けをした褐色少女。右舷航海管制員の役職に就いている。本編で語られないが知床鈴と以前からの知り合い。


山下 秀子(やました ひでこ)/しゅうちゃん CV.大地葉
左航海管制員。糸目で小柄。10話で視聴者の注目を集めた、"アレ"の発案者。


宇田 慧(うだ めぐみ)/めぐちゃん CV.藤田茜
電測員。カメラが趣味。
八木とは船に乗る前からの知り合いで仲が良いが、現実主義なので彼女のダウンジング能力には懐疑的。
あることが原因でおっぱい星人に


八木 鶫(やぎ つぐみ)/つぐちゃん CV.山下七海
電信員。スマホの早打ちと、ダウジング能力に長けている。阿部かなり先生の絵では胸をもまれても無反応だった。逆に怖い。


野間 マチコ(のま まちこ)/マッチ CV.小林ゆう
見張り員。長身クールな眼鏡っ娘。
モテる。双眼鏡が不要なほどの遠視。
そのため、クラスでは後方に座っている。身体能力にも長けており、ガンガタまがいの戦闘もやってのける。

小笠原 光(おがさわら ひかり)/ひかりちゃん CV.澤田美晴
砲術員。美千留とは入学以前からの付き合い。ダーツが得意で百発百中の腕前を誇る。
美千留や順子とは空き時間に水鉄砲で撃ち合っている。ドSらしい。


武田 美千留(たけだ みちる)/みっちん CV.菊池瞳
砲術員、主砲旋回担当。ビリヤードが趣味。
光とは、入学以前からの付き合い。ドSらしい。


日置 順子(へき じゅんこ)/じゅんちゃん CV.田中美海
砲術員、主砲発射担当。輪投げがを趣味にしている。
「バキュン」「ドキュン」といった発砲音のような擬音を多用する喋り方をする。


松永 理都子(まつなが りつこ)/りっちゃん CV.丸山有花
水雷員、一番発射管担当。
母がプロボウラーで本人もボウリングの達人。おっとり癒し系。


姫路 果代子(ひめじ かよこ)/かよちゃん CV.田辺留依
水雷員、一番発射管担当。
父親がプロボウラーで本人もボウリングの名人。のんびり癒し系。好角家。


万里小路 楓(まりこうじ かえで)/まりこうじさん CV.中村桜
水測員。楽器の中で唯一管楽器が苦手なのにラッパ手。
制服の上に鳶色のショールを常に羽織っている。
世界有数の大企業「万里小路重工」の社長令嬢という超お嬢様。
一見おっとりしているが、薙刀術に長けている等、運動神経も抜群。
耳がよすぎるため、クラスでは後方に座っている。
小切手を持ち歩いている。

柳原 麻侖(やなぎわら まろん)/マロンちゃん CV.高森奈津美
機関長。千葉県出身のお祭り好きな江戸っ子でべらんめえ調の喋りをする。
名前の通り栗毛。機関助手の洋美とは幼馴染。
機関関係に精通しており、ネジが数本足りなくてもエンジンを動かせるようにするほど(漫画版参照)。
機関が不安定な晴風の運用が成り立つのは彼女の腕によるところが大きい。
洋美にデレデレなのも幸いして、ちょっとした本作品のマスコット的な存在である。


黒木 洋美(くろき ひろみ)/クロちゃん CV.相川奈都姫
機関助手。本編以前にましろに出会っておりそれ以来ひいきしている。
そのため、ましろをさしおいて艦長になった明乃を良く思っていない節がある。
麻侖のことを誰よりも知っている理解者でもある。相撲が強い。


若狭 麗緒(わかさ れお)/レオちゃん CV.清水彩香
機関員。金髪で四つ葉の髪飾りをしているのが特徴。中々エチチな下着を着けている。
噂好きの(バカ)4人組の一人。第6話でミーナの胸を見た際、あまりの大きさに唖然としていた。小説版で泣いているシーンのセリフがオンドゥル語チック。


広田 空(ひろた そら)/ソラちゃん CV.金子彩花
機関員。麻雀で常に勝ち組になる。噂好きの(バカ)4人組の一人。


駿河 留奈(するが るな)/ルナちゃん CV.小澤亜李
機関員。横須賀女子海洋学校を補欠で合格した。
噂好きの(バカ)4人組の一人。第6話でミーナの胸を見た際、女子として敗北感を感じたのか目を逸らしていた。不合格と勘違いして海に飛び込むバカ。


伊勢 桜良(いせ さくら)/サクラちゃん CV.福沙奈恵
機関員。晴風の正規の乗員の中で最も胸が大きい
噂好きの(バカ)4人組の一人。自分の胸の大きさに自信があったのか第6話でミーナの胸を見た際、落ち込んでいた。慧を目覚めさせた罪は重い。


和住 媛萌(わずみ ひめ)/ヒメちゃん CV.新田ひより
応急長。いつもジャージにスパッツ姿。工作に長けていて、実家では神輿を作っていたことも。本物の江戸っ子。


青木 百々(あおき もも)/モモちゃん CV.大橋歩夕
応急員。ベレー帽をいつも被っている眼鏡っ娘。
漫画を書くのが好きで、節水を喚起する本を作ったことも。
若干、BLチックに見えるのは多分気のせい。
第二種電気工事士(電工2種)、潜水士などの資格を持っている。

等松 美海(とうまつ みみ)/ミミちゃん CV.大津愛理
主計長。晴風の財布を握っている。
入学試験で助けられて以来マッチに夢中。艦内で売店をやっている(ツケで買う)。
その売店でマッチの写真の買取を行っている。本人に見られたりしないんだろうか?
プロの経理でも合格するのが難しいと言われている日商簿記検定1級に合格している。


伊良子 美甘(いらこ みかん)/みかんちゃん CV.麻倉もも
給養員かつ砲水雷運用員。
オレンジ色のエプロン。料理に隠し味を使ったり、こだわりを持って調理する。リクエストに応えることも。将来の夢はお嫁さん☆。(本文ママ)


杵崎 ほまれ(きねさき ほまれ)/ほっちゃん CV.伊藤かな恵
給養員かつ水雷運用員。赤色にエビがデザインされたエプロン。
双子の姉。見分けるときは、赤い方が姉と覚えるんだとか。
あかねと同じく実家は和菓子屋船「杵崎屋」


杵崎 あかね(きねさき あかね)/あっちゃん CV.伊藤かな恵
給養員かつ水雷運用員。水色にイカがデザインされたエプロン。
双子の妹。ドラマCDでは、聞き分けがつかない。
ほまれと同じく実家は和菓子屋船「杵崎屋」


鏑木 美波(かぶらぎ みなみ)/みなみさん CV.阿澄佳奈
衛生長。
海洋医大の博士号を持ったエリート。晴風に乗っている理由は海洋実習を履修していなかったため。古語やことわざに造詣が深い。
マッドサイエンティストのようなそぶりを見せるため、他の乗員をドン引かせることもしばしば。
飛び級しており、実は12歳。


その他
知名 もえか(ちな もえか)/もかちゃん CV.雨宮天
明乃の幼馴染で、成績優秀者しか乗ることができない大型直接教育艦『武蔵』の艦長になった優等生。
明乃がもえかを想っているのと同じぐらい明乃を大切に思っている。
当時の視聴者の予想ではラスボス。明乃同様、暗い過去を持つ。


ヴィルミーナ・ブラウンシュヴァイク・インゲノール・フリーデブルク/ミーちゃん CV.五十嵐裕美
名前が長い。ドイツ留学生艦の『アドミラルシュペー』の副長。
艦長であるテア・クロイツェルとは親友であり、きっかけはミーナが一方的にテアに惚れたこと。
明乃たちより長く航海してきた。ある事情から晴風に乗船することになる。
ドイツ時代から仲間たちに"漢"と称される性格を持つ。
また、『仁義なきシリーズ』を手本に日本語を学んだ関係で、呉言葉でしゃべることが多い。そのため、多くの視聴者のド肝を抜いた。


五十六(いそろく) CV.鶴岡聡
横須賀女子海洋学校付近に棲みついていた野良猫。
明乃と出会ったのちに晴風に居ついてしまう。
声が渋く「ヌッ」「ヌゥ」等としか鳴かず、猫らしく「ニャー」と鳴いたことは一度もない。監督&中の人的に何処かで見たとか言うな
ある意味で世界の救世主。


【用語】
◇ブルーマーメイド
海の治安を守る海上安全整備局の組織に属する女性のこと。通称、ブルマー。
男性版はホワイトドルフィンと呼ばれる。世界各国に存在している。もえかの母やましろの姉たちもブルーマーメイド。


◇横須賀女子海洋学校
主人公たちが通うブルーマーメイドの養成学校。
名前の通り横須賀に存在し、校舎はメガフロート型の人工島の上に建てられている。
卒業後はブルーマーメイドとしての進路が確約される。
作中でブルーマーメイドは女性の憧れの職業なので、当然入学倍率は高い。
他の日本の女子海洋学校は横須賀の他に呉、舞鶴、佐世保にあり、
新入生の募集は4校の持ち回りで行っているため、ひとつの学校には1学年の生徒しか在籍していない。
横須賀女子の校長は宗谷ましろの母である宗谷真雪。


◇航洋直接教育艦『晴風』
横須賀女子海洋学校所属の現実における駆逐艦に相当する船。陽炎型で現実には存在していない。
見た目は旧日本海軍の駆逐艦に似ているが、大部分が自動化されており少人数での運用を可能にしている。
連装砲が3門、四連装魚雷発射基が2機、単装機銃が4機、その他に爆雷も武装として装備されている。
試験用機材を搭載しているため恐ろしく運用が不安定な船となっていて、作中でも全速を出す度に故障を起こしている。
ましろが言うような落ちこぼれではなく、抜きんでる技能はあるものの、総合的に見るとアンバランスな成績の生徒が乗る船。
乗員全員が非常に癖の強い生徒が揃っている。


◇スキッパー
機動性に優れた水上バイク。明乃をはじめとする学生やブルーマーメイドも使用している。
劇中に登場するものは明乃が通学に使用した小型と、晴風などに搭載された中型が存在する。
晴風には中型スキッパーが2機搭載されている。


【主題歌】
◇High Free Spirits(歌:TriSail)


明乃もえか美甘の中の人が歌うオープニングテーマ
無駄に熱いとも評される。劇中で誰か死にそうな曲。


◇Ripple Effect(歌:春奈るな)


エンディングテーマ。映像が水彩画タッチで綺麗。


【余談】
エイプリルフールの4月1日に、タイアップした海上保安庁にライフジャケットを付けてないことを指摘されていたりする。
※公式設定的には海洋学校制服にはライフジェットの機能が搭載されていることになっている


ちなみに公式Twitterは、タイトルを変更したことを悔やんでいた。
狙いとしては、1話でハートフルボッコ詐欺をやった「がっこうぐらし!」のように予告と実際の内容の違いによるインパクトで印象付け、視聴を継続してもらおうという物だったのだろう。
本作は直近の作品で言うと「ガールズ&パンツァー」+「がっこうぐらし!」といった作風なので、方向性は間違っていなかったように思える。


しかしここに大きな問題があり、本作放送の頃にはTV番組はデジタル化していて時間指定ではなく番組名指定の録画が普及していた。急な時間のずれにも対応してくれるので、使えるなら使う人は多い。
つまり「番組名が変わる⇒自動予約機能が別番組として認識する⇒『はいふり』で予約続行していた視聴者が予約失敗する」という2話難民を大量発生させてしまった。
結果、「録画失敗したからもういいや…」と、そこで切ってしまう視聴者を大量に生み出してしまう事に繋がってしまった。
せめて番組名のどこかに「はいふり」が残っていれば、こういった事態も避けられたのだが…。
ある意味、放送時点での番組名録画の普及状況が良く分かるエピソードでもある。
2022年現在、dアニメストアでOVAと劇場版も含めて全話配信されているので、録画に失敗してしまった方は利用してみてはいかがだろうか。


TVの本放送では次回予告が存在しない代わりに、アニプレックスからyoutubeで配信されている予告映像とコメントが次回予告詐欺。サブタイトルも(仮)が付いている。ただじ、12話の予告を除く。


10話を除いて、サブタイトルが「○○でピンチ!」なのだが、スタッフトークイベントの名前も「おじさんばかりでピンチ!」となっている。なんじゃそりゃ。



晴風乗員全員の顔と名前が一致している方だけ追記・修正お願いします


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  • あ、ココちゃんのジンバブエドルの謎は漫画版と裏航海日誌で明らかになったよ。ミーちゃんと同好の志になったことを追記で頼みます。 -- 名無しさん (2017-02-22 01:02:23)
  • 思ってたより面白かった。 -- 名無しさん (2017-02-22 01:18:11)
  • >キャラクターや作品に対しての誹謗中傷・罵倒等を行った場合 案の定この記述あったか ビビパンはなんだかんだ平和に語られてるのになぁひまわりちゃんとか -- 名無しさん (2017-02-22 01:52:10)
  • アニメでは出番が少なかったり微妙な感じなキャラも漫画版では魅力的に描かれてる。その辺は本編裏側補強というかアニメと漫画版合わせて一セットな感じ -- 名無しさん (2017-02-22 07:12:37)
  • ↑最近のメディアミックスは漫画版小説版で補強が強いからなあ。 -- 名無しさん (2017-02-23 01:53:54)
  • 途中送信失礼。はいふりに限らず。漫画や小説も面白かったんでアニメ以外も見てね。と言いたいジャンルだわ。 -- 名無しさん (2017-02-23 01:54:52)
  • 誰かが死にそうなOP←割と他がゆるいシーズンだったから余計に際立ってたのもあるよな。 -- 名無しさん (2017-02-23 17:47:51)
  • 煽りコメントとそれの正当化や反応したコメントを削除しました -- 名無しさん (2017-02-27 20:55:20)
  • タイトル変更で録画失敗してた思い出 -- 名無しさん (2017-02-27 21:03:13)
  • 何となくルフィと艦長は仲良くなれそうな気がする -- 名無しさん (2017-03-10 23:49:04)
  • 艦船アクションシーンは結構燃えたな。とくに最終回。 -- 名無しさん (2017-03-11 18:09:50)
  • コミックアライブの漫画版が意外と長く続いているのでうれしい。 -- 名無しさん (2019-09-12 01:33:11)
  • 劇場版でモモちゃんが出してた本、シロちゃんの反応と表紙的に晴風クルーのアレな本よね、、、 -- 名無しさん (2020-03-02 18:45:38)
  • スク水好きとしては良いアニメだった。なにせ3話に1回はスク水シーンあったので(ストライクなんとかは知らん。こっちは最新作まで未放送の地域なので)。まぁ正確なこと言えば、正面は新型スク水だが背面のデザインで分かるが競泳水着をスク水として採用したパターンで純粋なスク水でなかったのが惜しまれる。あとスク水が複数回見られて良かった「ソラとウミのアイダ」はテーマ?上、4話以降8話まで連続で旧スク水見られたがこの作品もスク水の構造間違ってるといオチ。「グレイプニル」も1話から最終話の1話までほぼ前話にわたってスク水が見られると良い作品。構造も間違ってないし。ただし -- 名無しさん (2021-01-09 23:50:13)
  • ↑エンター押し手間まった -- 名無しさん (2021-01-09 23:50:41)
  • ↑ので続き。主人公含む人間関係が悲劇に悲劇を重ねるという鬱展開なので……ハッピーエンドになるのか?アレ -- 名無しさん (2021-01-09 23:52:41)
  • ビビパンと並んで「素材は良いのに脚本&展開が…」の犠牲になったアニメ。あっちと違って記事にもある海保広報や他社ゲームとのコラボ、劇場版までやって積極的に立て直しを図ってたのは伝わったけどアニメが響いたのかイマイチ盛り上がらなかった上にスマホゲーも当初予定から1年以上延期した挙句に運営開始後1年持たずに閉鎖とかギャグみたいなこともにも陥ってたし、「海軍版ガルパン」を狙って見事にコケたのが本当に残念だった(個人的には凄い応援してたんだけど…) -- 名無しさん (2021-02-18 19:04:11)
  • OVA -- 名無しさん (2021-10-07 02:40:19)
  • ↑劇場版ともに追いかけてきて良かったと思える内容だった。 -- 名無しさん (2021-10-07 02:41:23)
  • 劇場版だといくら相手がテロリストとはいえ少女たちの手を鮮血で染めさせるわけにもいかないのでスタッフは相当苦労したのではないかと思われる。「殺る(やる)わよ!全員殲滅しなさい!」とミケちゃんに言わせるのも問題だしね… -- 名無しさん (2022-03-08 03:07:00)

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