hidek693504さんの行った（口コミ）お店一覧

老舗有名店で百名店常連なので、説明はいらないですよね。 私５４歳ですが、20代の頃は渋谷辺りで遊んでいたのでよく通ってました。その後は地方転勤などもあり、また４０過ぎで戻って来たら再開発ラッシュで・・・若者の街渋谷からは足が遠のき20年ぶりくらい(我ながら歳とったなぁ) 駅前は変わり果てて、すっかり観光客状態で写真撮ったりキョロキョロしたりでしたが、今日の目的はムルギー。 道玄坂から路地に入るとストリップの道頓堀劇場、その斜め先には中華喜楽さんの行列・・・昔と変わらない景色に感動！そこから左に曲がると20年前より更に風格を増したムルギーさん(当時も古びた建物だと思ってましたが変わらない外観)。 ちょうどよく、出るお客さんと入れ違いですんなり入店できました。 玉子入りムルギーカレー辛口1250円。 あーやっぱりうまい！色々食べてきたけど私的カレーの歴代１位はコレだな(確信)!スッキリ辛くて旨味もしっかり。これのレトルトカレー作ってくれたら他はもう買いません！ このカレーを食べに来る為(喜楽さん、兆楽さんも)に、今の渋谷も好きになろうと決心しました。

今日は思い出の炒飯を食べにこちらへ。 とはいえこちらの店には初訪問です。 ３０年くらい前、隣駅の綾瀬で仕事してまして、その時に1番大好きで通っていたお店が、綾瀬駅のガード下にあった「ピリカ」さんでした。３年くらいの間でこちらの炒飯は100杯以上は食べたと思います。その後あちこち転勤して地方に行っても、会議などで東京の本社に出張に来た折にはわざわざ綾瀬まで食べに来たりするくらい好きでした。 その後、綾瀬店も亀有店も無くなりそれ以来なので15〜20年ぶりくらいかな？もう食べれないと諦めてました。 最近こちらの店名を食べログで発見し、他の方のレビューを読み、「あの炒飯がまた食べれる！」と興奮して今日の訪問です。 電車で葛西から約１時間かけて13：15頃到着。 店の前に２名の待ち客がいましたのでその後で待ちましたが、５分くらいで席に案内されました。 店内は大盛況で活気あります。決して広くない店ですが厨房では4名の方が忙しく調理してました。 着席してすぐに炒飯と餃子を注文。料理を待つ間メニューを眺めてましたが、驚いたのはほぼ値段が上がってない事。他の料理はわかりませんが、炒飯は650円　餃子は400円、たぶん変わってないと思います。 カウンターからまずスープが提供されました。小ぶりのマグカップは昔と変わらず。ピリカさんのスープは熱々なんです。レンゲではなくカップで直飲みなので油断すると火傷しちゃいそう。 さていよいよ炒飯が運ばれてきました。若干昔よりは小ぶりに感じますが、見た目の色合いは正にあの炒飯です！一口、あーコレコレ！この味^ ^。見事にラードでコーティングされたパラパラ食感で、ネギも焦げ目が付くくらいに炒まれていて香ばしい！噛むと米粒一つ一つが美味しい事！！。記憶にある炒飯はもう少しだけしっとりしていて、オタマの形に盛られた炒飯がテーブルに置かれるとホロっと真ん中から割れる感じでしたが、今日のはもう少し強火炒めで水分が飛びパラッパラな感じです。今はどちらがデフォルトかわかりませんが、今日の方は軽くて酒に合いそう。 餃子は肉汁ジューシーなもっちりタイプ。タレ無しでも美味い^ ^ あっという間に完食。いやー満足満足。ご馳走様でした(^^) 13：40頃、店を出るとまだ外に８名待ってました。お昼の営業14時までなのに、繁盛してますね！ もう食べれないと思っていた炒飯がまた食べれて嬉しいし、食べログ利用してなければ復活を知らないままでした。レビュアーの皆さんに感謝^ ^ 遠いけど絶対また来ます。次は絶対大盛りで。

茅場町駅で初下車。今日の目的は2023年のカレー百名店　キュイボンヌ　さん。 地下鉄東西線の7番出口を出てすぐ目の前のビルの地下にあります。でも地下へ向かう階段の間口があまりに狭すぎて(1人分の幅)、看板も目立たないので、ホントに目の前なのに2回通り過ぎてました^_^ 地下へ降りて滑りの悪い木製の引き戸を開けると、バーの様な薄暗いオシャレ空間。広くはありませんが、カウンターとテーブル席もいくつかありいい雰囲気です。 カウンターの一番奥に着きメニューを見ていると、水とカトラリーを運んで来た店員さんが「キュイカレーは月水金だけなので今日は無い日です」との事。キュイカレーは牛すじとの事。無いと聞いちゃうと「コレが食べたかったのに」って思っちゃいます。また宿題ができましたね。 ならビーフカレーかなと思いながらメニューを見ると1番上にボンヌカレーなるものが。茄子とチーズとスライスガーリックとの事。店名を冠しているのだから間違い無いでしょう！ボンヌカレー　辛口　ライス大盛りをオーダー。１２００円也。 料理を待つ間にあらためてメニューを見ると、ボンヌカレーは色々トッピングしてるのに一番安いみたい。あ、肉が無いからか！なんとなくベースのカレーにはポークかチキンが入っているものと勝手に思い込んでました。 10分弱で配膳。店内が薄暗い照明なのでカレー本来の色は分かりませんが濃い目の茶色で煮込まれた感がある見た目。具は大きめにカットされた茄子が沢山でパッと見はビーフの様に見えます。チーズは溶けているのでルーは粘度高めで、見るからに濃厚なルーです。 ライスにかけて一口、わっ！めっちゃ美味し〜い^_^ 欧風カレーの代表ボンディさんの様な甘さを想像してましたが、全然甘くない！辛口にしたので辛いのはもちろんですが、新宿のガンジーさんのカレーの様なビターな旨味が強くて大人な味です。そして後味で口に残る旨味！これは美味いぞ！！！ 辛さは激辛まで選べますが、その下の辛口でも充分な辛さです。額に汗を感じながら食べましたが、決して舌がヒリヒリする様な嫌な辛さは無く、スパイスの効用で発汗している感じです。 素揚げしたと思われる茄子はめっちゃ柔らかくて、噛むとジュワッと油の旨味もありコレもいい！ 肉が入って無い事を忘れて一気に完食。お皿やカレーポットを舐めたいくらい(！？)に美味しかったです！ 個人的に今まで食べてきた純欧風カレーでは1位かも！ 今度は月水金に仕事休みが当たったらキュイカレーを食べに来ます。ご馳走様でした。

長崎里帰り2日目、今日は私の外食好きのルーツと言っても過言ではない、カレーの夕月さんへ。 私の夕月の思い出は、45年くらい前に遡ります。小学生当時、家族で浜の町に出かけた時、いつもは父のお気に入りのうどん・寿司・丼などの大衆食堂　一休(昔ユニードの近くにあった)でしたが、たまに洋食にシフトする時があり、岡政デパート(後の大丸、現ハマクロス)前にあったレストラン魚座でお子様ランチ、そしてこちら　カレーの夕月さんでした。私が外食好きになったルーツはこの2店で間違いありません。 懐かしの夕月さん、当時はS東美の近くの2階にあり、薄暗い喫茶店のような内装の中でテーブルに置かれる銀のカレースプーンが美しく輝いて見え、子供の時は緊張と同時に大人になったような誇らしい気分になったものです。今考えると全然高級なお店ではないんですけどね^ ^ こちらのカレーは写真で分かる通りオレンジ色なのですが、「家で食べるカレー は黄色いけど、本格的なカレーとはこういう色なのだ」と本気で思ってました(実は他に類を見ない、個性的なカレーだという事は後に認識します)。 その後その場所の店はなくなり、私も長崎を離れました。以降は現在の場所に移転する前の店舗に1回(たぶん20年以上前)と、ココウォークのOPEN時にフードコートに出店していた時に2回ほど(15年くらい前)里帰りの時にお邪魔しましたが、今日の訪問はそれ以来。 よって現在の店舗は初訪問になります。 ジャンボメンチカツカレー をオーダー。メンチカツがジャンボなのではなく、メンチカツカレーの大盛りです。 小学生当時、5年生くらいで大盛りが食べれる様になった時、「ハンバーグカレーのジャンボ」が私にとって定番でしたが、４０年前当時ハンバーグの正体はメンチカツだったのです(メンチカツカレー というメニューは無かったのでもちろんオーダーミスではありません。カツカレーもなかったので、1番豪華なメニューがコレでした)。なので今回のオーダーはズバリ思い出のメニューという事になります。 相変わらず見た目のインパクトが凄い！肉もオレンジに染まってます。三日月に見えるような綺麗な盛り付け。でもその外見に反して極めて優しい味、辛味は皆無に近いクリーミーなまろやかカレーです。見ながら食べると「これは果たしてカレーなのか？」と思考がバグってきますが、目を閉じて食べると仄かに香るスパイスが間違いなくカレーです。量はジャンボでもそんなに多くないので女性や子供でもいけると思います。 メンチカツは小ぶりですが揚げたてサクサクでカレーソースによく合います。 上手く表現できませんが、ソウルフードよりももっと原体験というか・・・もしも私が事故か何かで幼少期の記憶を失ってしまったとした時、このカレー の香りを嗅いで記憶が蘇る・・・という様な、意味わかんないですよね。とにかく昔と変わらず美味しく頂きました。 昔の様な薄暗いアンティーク喫茶店風の内装なら尚完璧なんですが(私にとって)・・・。 思い入れが強すぎて、ダラダラ長文の意味不明な感想になりましたが、今後も里帰り時に伺いたいと思います。

今日のランチは水天宮近くの来々軒さんへ。 線状降水帯の影響で朝から強い雨ですが、せっかく来たのでまずは水天宮へ。こちらは安産や子授けの神様として有名ですね。御礼参りと思われる赤ちゃん連れのご家族が写真撮っていたり、旅行中らしい外国人２組いましたが、流石に土砂降りのため参拝客は少なかったです。私の身の回りには出産を控えている人はいませんが、家族の幸せと健康、末娘の受験を祈願してきました。 今日の目的地　来々軒さんは、水天宮から3分くらいで到着。外観はリフォームしたばかりなのか綺麗でカフェの様。 12時40分くらいで昼のピークの終わりかけ、すぐにカウンターに着席。「肉入りチャーハンと餃子」と注文したらランチタイムは餃子やってないとの事で、半ラーメンにしました。 しばらく待ってたら、注文が漏れていたようで再度注文を確認されました。たしかに隣の後客の料理が先に来てたけど、別の料理だったのでたまたまかなぁと思っていたのですが、そういう事か。 ま、昼休みのサラリーマンなら時間気にするけど、休みなので無問題^_^。料理の提供時にもしきりに「お待たせしてすみません」と言われるので全然イヤな気はしませんでした。 さて半ラーメンから。程よいコシの細ストレート麺のアッサリした醤油ラーメン。油っぽさが無いので、なにかの料理にスープ代わりに丁度いい。スープもとっても美味(^^) そして何よりチャーハンがメチャクチャ美味い！ややオイリーですがラードの香ばしさが勝っています。パラパラでしっとり。肉入りとわざわざ謳っているだけあり大きめカットのチャーシューがゴロゴロ。そして、味付けはおそらく醤油じゃなくチャーシューダレを使っていると思います。旨味とコクが凄い！鼻から抜ける風味が、新福菜館の焼き飯を彷彿とさせます(新福菜館ほど濃くはないですが)。私九州出身ですが、九州や関西以西には割とこういう傾向の味付けが多い気がしますが、関東圏ではあまり出会わないタイプ。 いや〜、ラーメンも良かったし、チャーハンはまた食べに来なきゃなぁ^_^ お会計する時にも「どうもお待たせしてすみませんでした」と店員さん３人から言われましたが、逆にそういう接客姿勢も素晴らしいと思ったし、何より食事の美味しさに感動したので高評価とします！このチャーハンは絶対にまた食べに来ます٩( ᐛ )و

カレー百名店　カリカルさんへ１年ぶりくらいの訪問。私が食べログ始めてまだ半年位なので、レビューは初めてとなります。確か前回はカツカレーを食べました。 前回は券売機前で結構並んでいたと記憶してますが、今日は運良く13時半過ぎで待たずに入店できました。 入り口の券売機でハンバーグカレー(印度)１１８０円を注文。5分くらいで出来上がり。周り見てるとトッピング無しなら1分くらいで出てきてました。さすが新橋、ビジネスマン御用達。 ライスの上にハンバーグ、カレーはカレーポットでの提供です。私は品良く一口毎にルーをかけて食べるなんてまどろっこしい事はしません。ルー全ぶっかけ！これが日本的カレーライスの正しい姿(と勝手に思ってマス)!でもかけ方には私なりの美的基準があります(どうでもいい)。 うんうん、スパイシー！額や鼻の周りの汗腺を刺激する辛さ。でもちゃんと白米に合う日本人好みのインドカレー。もちろん前回のカツも今日のハンバーグも合います。本格的なインドカレーだとこうはいかないもんね。メチャクチャうまいです！新橋はサラリーマン天国と言われてますが、ホントに羨ましい！私がこの界隈で仕事してたら週２回は利用するね、マジで。

今日はアーケード商店街が有名な武蔵小山へ初の出没。アーケード商店街としては東京で1番長いと言われてますね。お腹を空かせる為にまずは散策。 駅から近い方から奥を見ましたが出口が見えません。1キロくらいあるのかな？更に右手に伸びるアーケードも。こりゃ端から端まで往復するだけでなかなかの運動になります(汗) 駅から近い方はチェーン店が多いのであまり魅力を感じませんが、中程から新旧入り混じる感じで個人店が増えて来ます。1番奥の焼き鳥屋さん、かなりそそられましたが、ちゃんとゴハンを食べたいのでガマン。 1番奥まで行って引き返します。今日は下調べでカレーサファリさんか明星飯店さんの2択に絞って来ました。どちらもアーケードの外、やや東にあります。どちらも見つけましたが直感で今日はカレーに決定。 人通りも少なく、下調べしてないと通り過ぎてしまいそうな間口の狭い外観。13時頃で待ち客が１組２名。10分程で先客と入れ替わりで案内していただきました。 店内は綺麗でオシャレなインテリア。高いカウンター席で椅子も足が床に届かないくらい。カウンターの中ではご主人ワンオペで忙しそう。 店内に案内されるなり、「チキンは売り切れてます」との事。チキンとポークキーマの2種盛りにしようと思ってたので残念。海老は苦手なので、ポークキーマの大盛りにしました(１３００円＋大盛り２００円)。 真ん中に固く丸く盛られたライス、しっかり水分が飛んだ肉肉しい見た目のカレー、奥にはカラフルなアチャール、素晴らしいルックス！ 玉ねぎの甘味、肉の旨み、クラッシュナッツの食感も楽しい。水分はしっかり飛んでますが決してボソボソする事は無く、凝縮された旨味が口いっぱいに拡がります。 辛味も丁度いい辛口。舌へのピリピリくる刺激は少な目ですが額からじんわり汗が滲む感じ。 今まで食べたキーマでは1番好きかも。これだけ美味しいと、先に売り切れたチキンの事が俄然気になります。これはまたチキンも食べに来なきゃね！ 初訪問の武蔵小山で大当たりでした。ご馳走様でした。また来ます！

自宅の所沢から単身赴任先の葛西に帰る時に、新宿で途中下車して、ご存知のハイチさんへ。 私が利用しているのは西武新宿線なので、サブナード店の方が断然便利なんですが、こちらセンタービル店は居心地が良くて好きなんです。席数も多いのですんなり入れるしね。 ドライカレー (大盛)スープセット１２１０円にしました。 5分程で到着。流石看板メニュー、提供も早い。 このピリ辛のトマトスープ好きなんです。身体がポカポカ暖まります。 さてドライカレー 、いつ食べても美味し〜い^ ^ 今日はいつもより若干塩味が強く感じましたが、ゴハンが進みます。ライスは薄く平らに盛られているので大盛でも一瞬でペロリです。メニューにメガ盛も加えてもらえないかなぁ。 上京した30年前、ここのドライカレー (当時はアルタの地下にあったお店が行きつけでした)にハマって、自宅で記憶を頼りに再現しようとしていた事もありました。近いとこまではいくんですが、やっぱりこの味マネできないんだよなー。 食後のブランデー垂らして飲むコーヒーも美味しい。コーヒーの提供のタイミングもバッチリだしね。ご馳走様でした^ ^ サラリーマンのランチタイム過ぎた時間だったのでお客さんも少なく、居心地いいのですっかり長居しちゃいました(実はこのレビュー、食後店内で書いています)。 ホールのお姉さんの笑顔の接客も素晴らしい！今日も大満足です。また来ます^_^

ラーメンにそれほど興味が無い私ですが、新福菜館のラーメンはホントに大好きなんです！ 誰もが知る京都ラーメンの名店ですね。でも私がこの店に出会ったのは名古屋の熱田にあるイオン。当時20年前くらいにイオンに入っていた「ラーメンスタジアム(だったかな？)」みたいな各地の有名店が4店舗集まった場所があって、その１つに新福菜館が入っていたのが出会いです。 でも、その時はラーメンより焼き飯のビジュアルに惹かれて入った記憶です。 でも一度食べたらどハマりして暫く通ってました。 数年後、イオンが改装時にラーメンスタジアム自体が無くなってからは、カップラーメンとか冷凍ラーメンとか見つけると買うって感じ。 しばらくあちこち転勤して忘れてましたが、ふと思い出して調べたら東京に数店舗ある事が分かり、本日訪問した次第です。 　 昼は15時まで営業との事なので、多少落ち着く時間にと14時に訪問。待ちはありませんでしたが、割と席数多いのに9割くらい埋まってます。流石！ ラーメン並+焼きめし並のセット1300円をオーダー。10分弱で着膳。 真っ黒なスープにてんこ盛りのネギともやし。ネギの下にはたっぷりのチャーシューが隠れています。まずスープを一口、あー！この味この味！見た目ほどは塩っぱく無く旨味たっぷり。胡椒も合いますが、七味がドンピシャに合うスープ。ネギの風味も相まって和の要素も感じられます。麺は中細ストレートでやや硬めの茹で加減も好みにピッタリ！スープはホントに中毒性があって、レンゲが止まりません！ 焼きめしもチャーシューダレを使った黒いヤツで、コチラも名物メニューです。コチラも味は濃いですが、塩味と甘味と旨味のバランスが絶妙で飽きないなー。昔食べてた記憶に比べたらやや食感が硬いというか、もう少しウェットな方が個人的には好きですが、それは好みの問題。とっても香ばしい焼きめしでした。 食後にはデザートに杏仁豆腐が付くのも嬉しい^_^ 濃い味のラーメン食べた口がサッパリとリセットされます。 並＋並セットは若い頃はペロリといけてましたが、50代半ばになったオッサンにはちょっとキツかったかも。次回はどちらかを半サイズにしたり、両方とも半サイズにして餃子付けたりしようかな。 いやー、久々の新福菜館はやっぱりサイコーでした！また来ます^_^ 食後はちょっと散歩。増上寺から東京タワーを見て帰りました(´∀｀*)

年末押し迫った１２月２７日。 私はサービス業なので年末年始はずっと仕事(涙)、今日は年末最後のお休みです。 遠出して疲れを残す事はできないし、都心の人混みでインフル感染などの危険性も避けたい。という事で徒歩圏内でランチ。 店名通りに炒飯が最高に美味い満福さんへ。 こちらは味もボリュームも最高だし、セットにすると炒飯＋餃子で１１００円(８月訪問時から１００円値上がりしてました)と価格的にもお得感あります。 前回と同じ、チャーシュー炒飯+餃子でオーダー。お店はカウンターのみで狭いけど新しいので清潔感あり、そして何より接客が気持ちいいです^_^ 炒飯大好きで24年も色んなお店で食べましたが、個人的「炒飯オブザイヤー2024」はコレ！ パラパラとしっとりのバランスが素晴らしく、フワッとした食感がもうサイコー٩( ᐛ )و そして、今回は餃子が前回よりグレードアップしてる様に感じました(個体差かもしれませんが)。中の餡がたっぷりの食べ応えある餃子ですが、ジューシー感が素晴らしい！その溢れ出るスープの旨味！タマリマセン(^O^) 食券制なので、店を出る時はこちらのタイミングで出るわけですが、忙しく手を動かしながら「ありがとうございましたー！またよろしくお願いします！」と気持ちよく送り出してくれます。この接客も含めて素晴らしいお店だなぁと思います。 また、ちょくちょく寄らせてもらいます^_^ 今日は単身赴任のアパートから徒歩5分くらいにある満福さんへ初訪問。 昨年6月に単身で葛西へ越して来てすぐにこの近辺のお店は検索したのですが、その時にブックマークしたお店には入ってなかったので、こんな近くにこんな店が⁉︎って感じなんですが、それもそのはず昨年12月開店との事。知らなかった〜。 店名からも炒飯推し。私はラーメン店でもメニューにあったら炒飯&餃子を食べるくらいの炒飯フリーク。近所に炒飯推しの店があるなんて、これは行くしかない！ お店はカウンターのみのお店。13時半くらいで先客４名。新しいので店内は清潔感あります。お店は若めの男女(ご夫婦？)でやられている模様。 券売機で炒飯餃子セット１０００円を購入。食券を渡す時に炒飯の種類を口頭で伝えるシステムです。チャーシュー炒飯でオーダーしました。餃子は単品で４５０円、チャーシュー炒飯は８５０円なので３００円もお得！ちなみにエビ炒飯を選べば４００円もお得です(私は海老苦手ですが)^_^ 出てきた炒飯はなかなかのボリューム！普通のお店の大盛りくらいで、不用意にレンゲを突っ込むと皿からこぼれそう！食感は玉子感強いしっとりフンワリ系。これは流石、めっちゃ美味しいです(^^) 大きめカットのチャーシューがゴロゴロ入ってて、かなりのガッツリ飯。味付の傾向はシンプルな塩味で玉子の風味が活きていて好みにバッチリ！ スープはトロみあるかき玉スープでこちらも優しい。 餃子はフツーですが、餡がジューシーで肉汁が口内に広がってこれも美味しいです！ かなりお腹いっぱいになりました。ご馳走様でした^_^ 近所でこんな美味しい炒飯が食べれるなんて、もっと早くに知りたかった〜。お店を出るとき「ありがとうございました〜！外暑いのでお気をつけて〜！またよろしくお願いします！」と元気に声かけしてもらい、とても気持ちいい接客だなぁと思いました。定食なんかもあるし(これも追加料金でご飯を炒飯に代えられる)、これからちょくちょく利用させてもらいます٩( 'ω' )و

今日は平和島に初出没！ 初訪問なのでまずは駅前散歩。改札出て右を見ると、真っ直ぐに昭和な雰囲気の小ぢんまりした商店街が見えたので、今日の目的地とは逆方向ですがぶらぶらしてみました。良さげな中華屋さんや惣菜屋さん、居酒屋などがあり、生活感があっていいですね。 今日はこの辺りを下調べして来ていたので、目的地方面へ。駅のすぐ横の高速道路の下をくぐった先のエリア、コチラは商店街というより飲食店中心の小ぢんまりした歓楽街の雰囲気。その環七沿いにあるこちら、キュリードシゲールさんが今日の目的地。 店名から察するに洋食屋？カフェレストラン？かと思ったら、基本はトンカツ屋との事。でもメニューはカレーやハンバーグなどありやっぱり洋食屋さんかな？ 他のレビュアーさんの洋風カツカレーの写真がとても美味しそうだったので来たのですが、もしもランチメニューから外れていると店内で慌てるので、店頭の手書きメニューで確認してから店内へ。 窓側の２人席を案内していただきました。数種類の手書きメニューがあり一応目を通しましたが、心は決まっています。洋風カツカレー１８５０円をオーダー。価格はランチメニューとしては若干高いかな？大盛りにできるとの案内があったのでお願いしました。 先にサラダ。和風ドレッシングでサッパリ。 食べ終わると同時にカツカレーと味噌汁が配膳されました。そうそう、この黒いルーを待っていた^_^ お味噌汁の具はワカメと小さくダイスカットされた豆腐、それにお麩が数個。出汁が効いてて美味しいです。 さてカツカレー、量は大盛りでもそれ程でもない感じなので、男性は大盛り推奨。無料だしね！ カツは揚げたてサクサクはもちろんですが、肉質が柔らかくて噛むと旨味があり、さすがとんかつ屋さん！厚みは無いですが、断面はうっすらピンクのミディアムレアで、カレーの具としては勿体無いくらい。 そしてカレールー、辛さは中辛くらい。煮込んで水分を飛ばして、素材から出る旨味を凝縮したような、期待を裏切らない美味さ！小麦粉で出した粘度は感じません。甘さもフルーツや野菜などの煮込まれた素材由来の甘さかと。欧風カレー店にありがちな一口目の不自然な甘さでは無いのが好感持てます。このフルーティーな甘さがカツと相性抜群です！！ あっと言う間に完食。美味しかったです。電車で1時間近くかけてでも来て良かった^_^ 食事中も冷茶が少なくなったところですかさず注いでくれたりと、目配りや接客も良かったです。 お会計の時、「お腹いっぱいになりましたか？」と声かけてもらったので、「はい！美味しかったです^_^」と言って店を出ました。満足満足(^^) 食後、近くの大森ふるさとの浜辺公園に行き散歩しました。天気もよかったので、海が見れて気持ち良かったです。コチラもオススメ(^^)

今日は、西武新宿線の井荻に初出没。 駅の南口から徒歩３分程の場所にあるコチラ井荻飯店にお邪魔しました。 日曜の１３時前くらい、ほぼ満席の大盛況。入口すぐのカウンターのＬ字になってるところが唯一空いていたので着席。 チャーハンと餃子をオーダーしました。 調理はご主人が黙々と、ホールは奥様がテキパキとこなしてらっしゃいます。忙しそうなのに気持ちの良い接客、素晴らしいです！ お客さんとの会話、料理のオーダー対応、お皿の準備などの調理補助、お会計時の挨拶、外で待ってる客への気配り等々、立ち止まる事がありません。凄いなぁ。 チャーハンが先に到着。サラダとフルーツも付いてます。これは嬉しい。 大きめにカットされた焼豚がゴロゴロ、見るからに美味しそう。パラパラ度合いもちょうどいい、しっかり味付けですが濃すぎる事はなく、好みにバッチリ合った理想的なチャーハンです。大盛りにすれば良かった^_^ スープも良い味です。きっとラーメンも美味しいでしょう。 しばらくして餃子到着。配膳時の「お待たせしてスミマセーン」としっかり目を見てお詫びの言葉が添えられるのも素晴らしいし、逆に恐縮。そんなに遅くなかったですよ。 餃子もまた美味しいこと！パリッとした焼き加減は完璧。肉汁と野菜の甘さが活かされたジューシーな餡。こちらも理想的な出来栄え。 味、価格の適正さ、接客などどこをとっても文句のつけようが無い良店が開拓できました^_^ 普段全く縁が無い地域ですが、絶対また来ます。

久しぶりに新宿紀伊國屋に行ったら、地下階段前に「モンスナック」の文字が！見間違いか？古い表示が残っているのか？いやまさか、移転したの何年前よ？ 真相を確かめるべく、久々に地下へ。 思えばモンスナックが無くなってから地下には一度しか降りたことがありません。今もあちらこちら改修工事中で一部分しか営業していません。 すると、あっ！！元あった場所にあるじゃないですか！モンスナック＼(^o^)／ ２月オープンしたばかりとの事、店構えは随分綺麗になってます。野村ビルに移転後、そちらには２回足を運びましたが、あまり用事が無いエリアなので、紀伊國屋ビルへの復活はめちゃくちゃありがたい^_^ 吸い込まれる様に店内へ。入り口の券売機でカツカレー１０００円＋大盛り２００円をオーダー。ちょっと前に野村ビル店で辛口を頼んだら、クセのある辛味(酸味が強くなる)で味が変わってしまう様に感じたので、今日は辛さ普通にしました。 コチラはセルフサービスで番号を呼ばれて取りに行くシステムみたい。7分ほどで呼ばれ取りに行きました。 昔と変わらずシャバシャバのスープ状のルーがお皿から溢れそうなくらい入ってます。こんもり盛られたライスの斜面に貼り付くようにサクサクのカツ、それ以外にもルーの中には大きな豚バラの塊が4つ見えます。カウンターで福神漬けを大量に入れましが、ルーの海に沈んで見えなくなってしまいました。 早速いただきまーす！ いやー、やっぱり美味しいね！上京して30年ちょっと、何十杯食べたかわかりませんが、懐かしいけど他では味わえない特別な味。北海道のスープカレーとも全然別物だし、むしろコチラの方が遥か昔から存在してます(昭和39年創業)。この旨味はベースのダシに秘密があるんだろうな。 カツも業務用のソフトカツではなく、ちゃんと揚げたてサクサクで食べ応えあります。 ふー、一心不乱に食べてしまった。ご馳走様でした。 最近、本は大手町の丸善で買う事が多かったのですが、モンスナックがあるなら紀伊國屋に来る事も増えそうです。また、ちょくちょく寄らせてもらいます(^^)

今日は西武新宿線の中井へ。 こちらにはずっと行ってみたいと思っていたコチラ「ぺいざん」さんがあります。「知る人ぞ知る名店」、と言うより雰囲気は近所の人たちの普段使いのお店。でも、あの赤塚不二夫大先生が愛した名店です。昭和世代のオヤジにはたまりません。 中井とか落合あたりは都心に近いのに昔ながらのごちゃごちゃ感がいいよね。生活感が溢れていて、若い頃にこういう街に住んでみたかった。 駅前も狭い通りが入り組んでいて、小ぶりな飲食店や呑み屋が沢山。今日は日曜なので、個人経営のお店はお休みが多く、人通りも少なめでゆったりした時間が流れていました。 そんな中にコチラぺいざんさん発見。人気店ですが、13時半くらいだったのですんなり入店できました。 赤塚先生が愛した「いちおしセット」も気になりましたが、②番のセット(ハンバーグ＆ヒレカツ)にしました。 ご主人ワンオペで調理しながら注文とったり水出したりで忙しそう。料理を待つ間はメニュー見たりカウンター前に貼られた赤塚先生の絵を見たりしてました。バカボンパパ曰く「わしはここのトンカツを食べて大きくなったのだ」って事は、もとはトンカツ屋さんだったのかな？ トンカツって和食なのか洋食なのかわからないよね。 10分くらいで出来上がり。凄いボリューム！ 早速いただきます。味噌汁からして出汁が効いてて美味いなー。熱々なのもグッド。食欲が増します。サラダを2口くらい食べてからハンバーグへ。 ハンバーグは硬めの焼き加減で好きなタイプ。しっかりした肉肉しいハンバーグです。ソースがたっぷりかかってますが、下味も濃いめで美味しいです。デミソースは懐かしい感じで、ごはんにワンバンして食べるとごはんも進みます。 そしてヒレカツ。ハーフカットのカツが4切れ、野菜に寄りかかる様に並んでいます。一口パクっ、何これ⁉︎めっちゃ美味しい(^^)！サクサクの絶妙な揚がり具合、肉はめちゃくちゃ柔らかく、肉汁もジューシー！デミソースとの相性も抜群。皿の端に添えられた辛子をつけると天国行き！ 元々はハンバーグ目当てでしたが、絶対カツの勝ち。バランスよく食べ進めて、最後の一口は一番好きな物で〆るのですが、今日はヒレカツでフィニッシュしました。ご馳走様でした。 このボリューム、美味しさで９００円は凄ない⁉︎近所にあって欲しい。絶対また来ます。美味しかった〜(^^)

紀伊國屋ビルから新宿野村ビルに移転してからは初の訪問。旧店の昭和レトロ感は失われて残念ですが、昔から馴染みのこの味が復活したのは嬉しい限りです。 カツカレー1000円➕辛口変更80円　で注文。 ５分ほどで運ばれてきました。昔と変わらず、スープカレー以上にシャバシャバスープ状のルーの海に、こんもりライスの島、その上に薄くサクサクに揚げたてのロースカツが乗っています。辛口なのでややオレンジがかったそのビジュアル、美味しそう！ 皿に深さがあるので、沈んでいる部分のライスやカツの分量とルーの配分が分かりづらい。とにかくルーの量が多いのは間違いない。スープの様にルーだけをスプーンで掬うんですが、できればレンゲが欲しい！まさに飲み物です。 今回何も考えず辛口にしましたが、食べてみて、もしかしたら今まで辛口にした事なかったのかも。老舗にしてはなかなか攻めた辛口、キムチチゲを思わせる辛味と酸味で額から汗が滲みます。これは記憶にない種類の辛さ。 後半はライスとカツとルーをバランスよく食べ進めてフィニッシュ。ふ〜辛旨で満足^ ^ 辛口にしたので頭に描いていた懐かしの味とは違いましたが大変美味しかったです。次回は普通の辛さで確かめてみたいと思います。

久々に実家のある長崎に帰り、夜　歓楽街の思案橋あたりを散策中に立ち寄りました。こちらは大学時代の行きつけで30年以上ぶりの訪問。 ついさっきトルコライスを食べたばかりだったのですが、こちらの変わらぬ外観を見て気がついたらお店に入ってましたσ(^_^;)。基本はラーメン屋さんですが、私のオススメは焼飯と餃子です。 こちらの焼飯、オイリーですが旨味が半端ない！ 醤油の香ばしさ、玉ねぎの甘み、細かく刻んだピンクの練り物(ちゃんぽんや皿うどんによく入ってるやつ)など、東京辺りではあまり見かけ無いタイプの焼飯です(長崎では割とこのタイプ見かけます。醤油が甘いのかな？福神漬けがよく合います。中華街が近いのもルーツに関係ある？)。 餃子は小ぶりが7個。こちらも長崎名物の1つ　一口餃子の影響かな？旨味たっぷりのジューシーな激うま餃子です。 そして、カップに入ったスープは豚骨のラーメンスープです。さすが老舗ラーメン店、このスープやっぱりめちゃ美味い！ 学生時代何十回通ったかわからない私のソウルフード。また帰省時には食べに来ます！ 後記)トルコライスに焼き飯に餃子・・・、この後眠れないほど胃もたれに苦しんだのは言うまでもありません。

久々に所用で１人で長崎の実家に帰り、夜　浜町アーケードに繰り出しました。実家に帰っても家族と一緒に行動する事が多く、大学まで過ごした思い出の場所に出向く事はほとんど無かったので、この辺りを訪れるのは実に20年ぶりくらい！ せっかくだから思い出深いものを食べようと、1973年創業トルコライスの名店　ニッキーアースティンさんへ。 とはいえ、30年以上前の学生時代、トルコライスは色んなお店で食べましたが、こちらのお店は初訪問なんです。当時の私のお気に入りは、旧長崎県立図書館にあったリーズナブルな「レストランいしだたみ」さんだったので、こちらはちょっと高級な印象で敷居が高かった。なので思い出というより念願の訪問って感じですね。 こちらはメニューの多さで有名(200くらい？メニューじっくり見たかったのですが、オーダーしたら下げられてしまったので写真撮れませんでした)。とにかく色んな組み合わせパターンのトルコライスがあり、全てに番号がついてます。 トルコライス704番 1513円をオーダー。 何故これを選んだかというと、ドライカレー &とんかつ&ナポリタン&サラダにデミソースと、私の思うど真ん中のトルコライスだったから。さらになんとオムレツも乗ってます。 ドライカレー はややピリ辛、直球のナポリタンに、厚みもあるミルフィーユっぽいカツに甘めのデミソース。全てにバランスが取れていてサイコー。ボリュームも申し分ありません。 次長崎でトルコライスを食べるのはいつになるか分かりませんが、絶対また来ます！また同じ704番を食べるんだろうな。

だいぶ涼しくなってきたので、朝から明治神宮へ。続けて代々木公園と３時間くらい散歩してお昼の時間。 この近辺はどこも混んでるので、国立競技場方面へ歩き、 カレーの有名店が並んでいる夢のようなエリアへ。 初訪問のBLAKESさんへ。12時半くらいでしたが、運良くカウンターが1席空いていて待たずに入店。 キーマとチキンのミックスMサイズ1500円。 百名店だし、GHEEの後継との事で期待してましたが、更に期待を上回りました！これは最高にうまい！！ 個人的にはチキン．キーマそれぞれ単体ももちろん美味しいですが、最後に混ぜて食べた味が一番好きでした。今回の２種は辛くなかったので、激辛のビーフも気になります。 私の中では久々に世間の評価以上の価値を感じる店でした。今度はビーフと野菜を試してみたいです。 店員さんも非常に感じのいい接客でした。また来ます。

昨日、中野サンプラザが閉館しました。昭和から続く街のアイコンがどんどん失われていき寂しいなぁとニュースを見て感傷にふけっていたら、そういえば有楽町ビルヂング.新有楽町ビルヂングも近々解体と昨年くらいに聞いていたのを思いだしました。 平成５年に九州から上京し、休みの日は観光気分で有名スポットを巡りましたが、若い私には銀座のお店は敷居が高く、デートなどでは背伸びしてましたが1人で行くお店はもっぱらテナントビルに入っている大衆的なお店ばかりでした。 当時は食べログなんか当然なく、情報はぴあや東京ウォーカーなんかの雑誌しか無く、美味いか不味いか分からないけどたまたま入ったこの店、気に入って何度か食べた記憶があります。ただ、その後仕事で地方に何年か行き、お店の事も店名も忘れていました。 有楽町近辺で食べログを検索していたところ、見覚えのあるカレーの写真が。 まだお店が健在だったのも嬉しいし、秋にはビルとともに営業終了との事で、これは神のお導きに違いないと早速訪問しました。 当時から残っているお店が何軒あるんだろう？新陳代謝しているんでしょうが、変わっていない佇まい。また、地下フロアの半分くらいに漂っているカレーの香り。 約30年のブランクが一瞬で埋まりました。 前置きが随分長くなりましたが料理のレビュー。 開店5分前に行くとすぐに店に入れてくれて(２番目でした)インドカレー+ゆでたまごをオーダー。狭い店内は2分後には満席。 今は情報も多く、本格的なインドカリーのお店がたくさんありますが、日本人的解釈のインド。これはここでしか食べられない味！当時はキャベツが乗ってるのが不思議でしたが、これがいいんです！ 当時はかなり辛いと思ってましたが、何度かの激辛ブームで鍛えられ、今はちょうどいい辛さ(卓上のチリペッパー足しました)。郷愁だけではなく、やはり今食べてもめっちゃ美味い^_^ご馳走様でした。 滞在時間8分、外には既に５人の待ちができてました。12時過ぎるとサラリーマンで混雑するんでしょう。 もうすぐ食べられなくなってしまうんでしょうか。思えばこの辺だと交通会館の交通飯店さんも閉店したんですよね。悲しいです。 新宿のモンスナックさんの様に移転して続けてもらえないかな・・・ 閉店前にまた何度か来ようと思います。

今日は都営三田線の西台にやって来ました。プライベートでも仕事でも観光目的でも、私の生活には全く縁がない場所なのですが、ヒマだったのでダーツの旅のように地図でテキトーに指差したのがこちらの駅。早速乗り換え案内や食べログチェックして出かけました。 気になったのがこちら、きっちん西田 さん。名前から洋食屋さんかなと思ったらどう見ても中華屋さんですね。外のショーケースもいい感じ。 日曜日のお昼という事で、近所の家族連れらしきお客さんで賑わってました。 チャーハン800円と餃子480円を注文。 まずチャーハン、しっとり系で美味しいでももっと驚いたのがスープの美味い事！よくある醤油きつめの中華スープじゃなくちゃんと出汁の旨味を感じる美味しいスープ。ラーメン系も期待できそう。 しばらくして餃子が運ばれてきました。見た目はフツーな感じで、中身が詰まっている肉肉しい感じに見えました。ところが、箸でつまんだら「ん？柔らかい」。口に入れると中はめちゃくちゃジューシー。野菜の甘さと先程のチャーハンスープの旨味に通ずる大変美味しい汁が口の中に広がって、コレは私の中華食べ歩き人生の中でもトップクラスに美味い❗️ という事でチャーハン<チャーハンスープ<餃子　と３段階の驚きで大満足でした!