日向坂46 四期生メンバー全員インタビュー 映画初出演の心境と裏側を語り合う
日向坂46の四期生11名が映画初出演を果たした『ゼンブ・オブ・トーキョー』が大きな盛り上がりを見せている。『私の男』『658km、陽子の旅』などの熊切和嘉監督と日向坂46が異色のタッグを組み、東京を訪れた修学旅行生たちの“青春”が描かれる本作。映画初出演の心境を、石塚瑶季、小西夏菜実、清水理央、正源司陽子、竹内希来里、平尾帆夏、平岡海月、藤嶌果歩、宮地すみれ、山下葉留花、渡辺莉奈の11名に語ってもらった。【インタビューの最後には、サイン入りチェキプレゼント企画あり】
映画に詰めこまれた“ワチャワチャ感”
ーー初めての映画出演はどうでしたか?
一同:楽しかったです!
石塚瑶季(以下、石塚):初めて話を聞いたときは本当にドッキリかと思って。嬉しかったです。
正源司陽子(以下、正源司):嬉しかったね! みんな撮影中に楽しかったことは?
清水理央(以下、清水):やっぱり海じゃない?
竹内希来里(以下、竹内):走り回ったね。
平尾帆夏(以下、平尾):海が楽しかった。
清水:走り回りすぎて「ちょっと静かにしてください」って言われたね(笑)。
正源司:海にも入ったし、花里役のひらほー(平尾帆夏)がすっごい沖の方まで行ってたよね(笑)。
平尾:海に喜んでしまって、結構奥の方まで行きました。
正源司:ワチャワチャ感がいっぱい入っています。
ーー何か難しかったことはありましたか?
渡辺莉奈(以下、渡辺):みんなが見つめている中で、私ひとりのシーンがあったんですけど、普段、四期生がこんな真剣に私を見てくれることってないので……。
正源司:そんなことない!(笑)
渡辺:そこにちょっとプレッシャーを感じながらも、役を全うしました。
小西夏菜実(以下、小西):莉奈は泣いてたし、みっちゃん(平岡海月)も泣いてた(笑)。
正源司:もらい泣きしていて。
清水:しかもリハーサルの時だったよね?
正源司:母性が溢れてましたね。
平岡海月(以下、平岡):守りたくなっちゃった。
一同:(笑)
ーーそれぞれの“注目してほしいポイント”を教えてください。
平岡:満武夢華役の平岡は、UFOキャッチャーの長台詞シーンに注目していただきたいです。
清水:めっちゃ頑張ってたよね?
平岡:はい。1日中台詞を確認していました。
正源司:偉い!
平尾:私が演じた花里深雪は、結構コミカルな台詞や動きが多い役だったので、ぜひ要所要所の台詞に注目していただきたいです。
正源司:何回も吹いちゃうかと思った。
平尾:本当に陽子が本気で吹いちゃうくらいの台詞もあるので、ぜひ観てください。
竹内:私が演じた辻坂美緒は、恵(藤嶌果歩)とライバルでいろいろ喧嘩をするんですけど、本当にイライラしながら演技をしたので……。
一同:えー!?(笑)
竹内:リアルに本当にイライラさせていたので、そこを楽しんでほしいです。
清水:私は普段、結構ハッピーで明るいみたいな感じの性格なんですけど、今回演じた角村若菜はサバサバキャラで。初めて自分の中にあるサバサバを見つけたというか、初めての試みだったので、そこの演技にぜひ注目していただきたいなと思います。
宮地すみれ:私が演じた梁取茜は、修学旅行なんですけど1日中ずっと迷子になっていて。ずっと1人で迷子になってるんです。「頑張って迷子から脱出するぞ!」っていう脱出劇にぜひ注目してください。