商品は同じ物？百貨店とディスカウントショップ　

結論から言うと、同じだったり、同じではなかったりします。

化粧品の場合は、値段がバッグなどよりは低額なので、あまりニセモノは存在しません。
だからディスカウントストアでも大体は本物です。

ただしデパートとディスカウントでは、違うことがあります。
それは「日本処方かどうか」です。

デパートで売られている外国コスメは、ネイルなどを除いては、大体「日本処方」と裏面などに書かれています。
これは本来のメーカーが、欧米などで販売している同一製品の成分を
さらに日本人の肌向けに改善した内容です。
日本処方は、あるブランドでも、たいてい日本国内しか販売されていません。

一方のディスカウントストアにも「日本処方」はありますが、
海外で売られている製品をそのまま輸入した場合もあります。
この場合は日本処方ではなく、欧米処方(という表現はありませんが＾＾；）になります。
当然、海外で買った場合は、まず日本処方ではないです☆

特にファンデーションやベースなど、肌に直接つけるものの場合は、
日本処方のほうが日本人肌質にあわせてあるので安心ですね♪
けどもし１回日本処方ではないものを試して、自分の肌に合っているのだったら、
今後はディスカウントで海外処方のものを買うのも一つの節約手段です☆

こんにちは、

基本的には同じものですよ。
ただ、海外生産の並行輸入物に関しては日本国内の直営店などで売られているものとは、主にスキンケア用など、成分の処方が違うものもがあります。

色モノのアイシャドウ、口紅、ファンデなんかだと、同じ色でも品番ちがったり、国内未発売モノだったりすることもよくありますね。

ディスカウントショップでは、並行輸入ものと、国内発売用のものが売られているものとがあります。見てるとだいたい、ブランドによってわかれているみたいです。ヘレナやマックスファクターあたりでせいぜい2割引ほどのものは、国内向けのものを安くしていることが多いみたいですが、ランコム、ディイオール、シャネルあたりはほとんど平行輸入もののような気がします。

これらは、買うときに商品の外箱などに日本の正規輸入代理店の名前の入ったシールがはられているかどうかで、区別がつく場合も多いです。あくまでも目安ですが、特にこういった表示がなければ大体平行モノかと。

まあ、海外処方のものでもメイクアップ用ならさほど合う合わないはすくないと思いますので、こういったところで安く手に入れるのは賢い方法じゃないかなと思います。

ただ、スキンケア系は敏感肌の人とかは、気をつけたほうがいい場合もあるかも。まあ、私自身は、普通肌ですが、海外のものでも調子悪くなったことはありませんので気にしないで買っちゃいますが。

それよりも、一番気をつけたほうがいいのは、買うお店での商品の回転です。あんまり売れていないようなお店で、人気のあまりないような商品を買う場合、商品自体が古くなっていることがあります。
化粧品も一応生ものですから、あんまり古いものはもちろん肌にいいはずありません。
そういう意味では、在庫処分のような感じで売られているものはやめといたほうがいいでしょうね。