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10-0 事故全損補償額について

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質問者：azrni
質問日時：2024/07/03 11:53
回答数：3件

時価額が24万3千円と言われ
納得出来ず諸費用含めたら
こんな金額じゃ車なんて買えないので
ちゃんと買い替えられる費用を払ってと
言ったところ

諸費用保証するが
注文書を出せと言われました。

諸費用などを平均しての
金額を貰うことは出来ないのでしょうか？

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回答 (3件)

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No.3

回答者： oldsompo
回答日時：2024/07/03 17:05

過去の判例からでも、法律上は、購入時の諸費用は賠償の対象外です。

車は、いつか買い替えるものであり、その時期が早まっただけと言うのが
裁判上でも確立しているのです。

保険会社は判例に基づき判断しますので、購入諸費用そのものを
出すとは言いません。
但し、参考にする事はありますが、
あくまで「賠償は時価額を以って定む」という最高裁の判例に基づいて
判断します。

時価額を上げるための交渉は可能ですが、実際に中古車屋さんで、
具体的にこの値段で販売されていると言う実例を持ち出さないと、
交渉は難しいかも・・（若干のアップはあるかもしれませんが）

以上、専門家の回答です。

(注)講学的には「判例」は最高裁の判決を指し、下級審の判決は
　　「裁判例」と言い、保険会社は判例には拘束されますが
　　裁判例には拘束されません。

なお、貴方が車両保険に加入で、全損なら、時価額ではなく、
加入の金額がそのまま支払われます。

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No.2

回答者： appoppa
回答日時：2024/07/03 12:25

自動車保険の補償額は「車の時価額を上限とする」というルールがあります。

ただ
次に買うまでの車の代車代
普通に自分の車を全損させた場合　車の買い替え費用には車両保険が使えるので　それを相手に請求することも出来ます。
自分の車に入ってる保険やさん（弁護士特約があれば弁護士）に費用を計算して貰いその金額を請求しましょう。

※10対0の事故の場合には、相手側の対物賠償保険から買い替え費用や修理費用が支払われることになります。