ショートカットの作り方と使い方について教えて下さい。

Windows でのファイルやフォルダのショートカットは、実際のファイルやフォルダの代わりに、存在のアドレスをアイコンにしたものです。

リンクだけですので、実体は元の場所にあります。

デスクトップにも実体のあるファイルやフォルダを置くことはできますが、C:ドライブのデスクトップのフォルダに入ることになりますので、C:ドライブが飛んだりすると、回収できなくなります。これはかなり危険で、システムを初期化してしまうと、全て消えてしまいます。

これは、仰っているように外付け HDD に実体を保存しておき、デスクトップにはショートカットだけにしておくと安全ですし、C:ドライブの容量も占有しませんので、空き容量が減りません。

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デスクトップアイコンの整理
https://www.pc-master.jp/sousa/s-desktop.html

デスクトップに実ファイルを保存するのは止めて下さい。これらは、C:ドライブの ｢デスクトップ｣ フォルダに収納されますので、常にシステムの管理対象で、容量が多くなるとそれだけでシステムの負担が増えます。

これらは、ショートカットに置き換えて下さい。そのショートカットも、ジャンル別に判り易いように分けてフォルダに収納し、そのフォルダのショートカットのみをデスクトップに置きます。また、デスクトップは C:ドライブに属しますので、システムにトラブルがあってリカバリや初期化をする場-合、消去されてしまいますので、実体は D:ドライブ等に置いておき、ショートカットでリンクするようにした方が安全です。

上記のように実ファイルのデスクトップへの保存を止め、代わりにショートカットだけを置いておきましょう。使用が終了したら、そのアイコンは専用のフォルダに移しておきます。これで、デスクトップは随分すっきりするはずです。

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【Windows 10】タスクバーをさらに便利にする「ツールバー」でストレス軽減
https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1904/11/ …

画面下端のタスクバーを右クリックをし、"ツールバー → 新規ツールバー" でフォルダを指定すれば、左クリックでプルアップ表示され、クイックアクセスが可能になります。デスクトップのアイコンは、ともするとウィンドウに隠れてしまうためクリックできません。そういう場合、タスクバーにこのショートカットを作成しておけば、楽にアクセスできます。

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使うプログラム(アプリケーション)も同様で、Program Files や Program Files (x86) から、アプリケーションのショートカットをまとめたフォルダを作成し、必要なショートカットをデスクトップにコピーします。これをまとめたフォルダを、C:ドライブ以外に作っておいて、デスクトップにリンクを貼っておき、そこからアプリケーションを起動すれば、ランチャーの代わりになります。このように扱うと、アプリケーションの入れ替えも楽になります。

以上のように、ショートカットとフォルダの組み合わせて、デスクトップをかなり整理することができますし、シュートカットの入れ替え時の操作時間の短縮にもなります。

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"デスクトップに出ているファイル Ａ、Ｂ、Ｃ が入ったフォルダを、外付け HDD に移して、デスクトップはショートカット中心に作業しようと思います。"
→　これは、実ファイルをフォルダごと外付け HDD に移動する訳ですね。

"ショートカットに新しいファイル [Ｘ] を入れると、元のフォルダにも［Ｘ」は生成されて、元のフォルダを見ると Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｘ が見れます。"
→　これは、元のフォルダに生成されるわけではなく、フォルダ自体がリンクなので、[X] のファイルそのものが元のフォルダに入っているだけです。これを削除すると、ファイルは消滅します。

"ショートカットを削除してしまった場合、元のフォルダに残るファイルは、
Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｘで良いのでしょうか？"
→　フォルダを削除しただけなら、元のフォルダには全て残っています。フォルダの中で削除すると、元のフォルダにファイルも消えてしまいます。ここで見えているのは、実ファイルになります。

"つまり、ショートカットに [Ｘ] を入れた段階で、[Ｘ] はフォルダにコピーされたと考えて良いのでしょうか？"
→　コピーではなく、実体ファイルそのものです。フォルダのみショートカットでリンクしていますので、中身は元のフォルダのものになります。この場合は、別のものではありませんので、コピーされているわけではありません。

コピーだから消しても大丈夫と思って、ショートカット先の中にあるファイルを削除すると、両方のフォルダから消えてしまいます。これは、元々実体は一つしかないので当然ですね。

この方式は事故が起き易いので、ファイル自体をショートカットにする方法をお薦めします。実体は元のフォルダにありますので、単にシートカットのファイルはただのリンクになります。これを、集めてフォルダを作成しておけば、ショートカットを削除しても、本体側はそのままです。これは、前述したファイルの整理方法になります。

＞ショートカットに新しいファイル［Ｘ」を入れると

この表現はおかしいですね。ショートカットというのはファイルの種類（属性）ですから、「ショートカットに＿を入れる」ということはあり得ないです。
「ショートカット」という名称のフォルダを作り、ここにショートカット属性のものを格納するという意味でしょうか？

＞ショートカットに新しいファイル［Ｘ」を入れると、元のフォルダにも［Ｘ」は生成されて
元のフォルダを見るとＡ、Ｂ、Ｃ、Ｘ、が見れます。
これも意味不明。少なくともどこかに新しいファイル［Ｘ」を入れても、それに伴って自動で生成されるものなんてあり得ません。

ショートカットというのは、書籍で言うと索引のようなものですから、索引は自動生成されることも、索引を作ると本文は自動作成されることもあり得ません。

そういうことになりますね。

それでだいたい合ってます