お湯の入れ替え不要で手軽に使える電気湯たんぽ。コンセントで蓄熱することにより、繰り返し使えてエコである点が魅力です。足元や布団の中を温めるのに便利ですが、サイズ・カバーのデザイン・素材はさまざま。「電気湯たんぽは安全?」「持続時間はどのくらい?」「捨て方は?」などと気になることも多く、どれを選べばよいか迷いますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の電気湯たんぽ12商品を集め、5個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの電気湯たんぽをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義する電気湯たんぽは「長時間ポカポカが続いて快適に寝られる、ズボラでも毎日使える商品」。徹底検証してわかった電気湯たんぽの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
イシハラクリニック副院長・ヒポクラティック・サナトリウム副施設長・フェムテック・ジャパン理事・健康ソムリエ理事・ロングライフラボ理事を兼任して勤めている。現在は父の経営するクリニックで漢方薬処方を中心とする診療を行うかたわら、テレビ・ラジオへの出演や、執筆・講演活動なども積極的に行い、「腹巻」や「生姜」などによる美容と健康増進の効果を広めることに尽力している。二児の母、女性としての視点からアドバイスにも定評がある。 著書に13万部を超えるセラーとなった『お医者さんがすすめる 不調を治す10倍ショウガの作り方』(アスコム)他、約70冊を著書。テレビ東京「主治医が見つかる診療所」レギュラー出演中。
家電プロレビュアー・フリーライターとして15年以上活躍し、主に白物家電や日用品に関する情報を発信。家電をレビューするために一軒家を借りて「家電ラボ」を開設し、サーキュレーターやロボット掃除機のような小型・中型家電から冷蔵庫・洗濯機のような大型家電まで幅広く検証している。
ビューティ系の編集・ライターとして編集プロダクションで7年間従事。マイベスト入社後は薬事法管理者の資格を活かし、医薬品や介護用品をはじめレディースインナーや寝具にいたるまで、1000商品以上に及ぶヘルスケア系の商材の検証に携わっている。
布団に入れて使うときの温度の持続性に優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「朝起きてもまだ温かい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
体に当てて使うときの温度の持続性に優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「1回の蓄熱で帰社時まで温かい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
蓄熱完了までの速さが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「使いたいときに待ち時間なくすぐに使える商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
使い心地のよさに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「女性のモニターがより使い心地がよいと評価した商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
セットの手軽さに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「何のストレスもなく手軽に使いはじめられる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
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マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
12商品を検証し、2024年11月22日時点の検証結果に基づきランキングとコンテンツの内容を刷新しました。
一般的には蓄熱式が主流ですが、電気湯たんぽのなかには蓄熱式と充電式の2種類があります。大きな違いは、使用中に給電が必要かどうかと温度変化です。
蓄熱式湯たんぽはコードレスで使用できる点が最大のメリットです。また、一度蓄熱したあとはコードにつながない状態で使用するため、徐々に温度が下がります。中身は塩化ナトリウム水溶液や水なので、重さがある点も特徴。そのため、布団の中やオフィスなどの室内での使用におすすめです。
一方、充電式湯たんぽは、中にバッテリーが搭載されており電熱線で温める点が特徴で使用中の温度を一定に保ちやすい利点があります。軽量かつ折りたたんで持ち運びやすいのでアウトドアで使用するのに適しているでしょう。
今回の検証ではどれも蓄熱式の湯たんぽで行いました。以降、コンテンツ内では蓄熱式湯たんぽのことを電気湯たんぽとして表記しています。コードレスで、寒さを感じたときに手軽に使用でき冬に欠かせない電気湯たんぽの詳しい選び方は下記で解説しているのでぜひチェックしてくださいね。
ECサイトでは蓄熱式と充電式を区別して記載されていない場合が多くあります。コードレスで使いたい場合は、蓄熱液が入っている蓄熱式湯たんぽを選ぶようにしましょう。
充電式湯たんぽはバッテリーに接続して使用するので、布団の中で使いにくい点がネックといえます。また、充電式湯たんぽの場合はバッテリーからUSB経由で給電するタイプが多いので、モバイルバッテリーが別途必要な場合もあるのでその点は注意しましょう。
電気湯たんぽを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
安全性に配慮するなら、本体素材にABS防火材が使われていて、過熱防止機能付きのものを選びましょう。
ABS防火材とは、難燃性・耐熱性に優れた素材のこと。蓄熱しても本体が燃えたり溶けたりしにくいため、事故に繋がる可能性が低いといえます。ABS防火材不使用の商品は、やけどや火事を起こすリスクが高くなるので、注意が必要です。
過熱防止機能とは、湯たんぽの温度が上がりすぎることを防ぐ機能のこと。過熱防止機能がついていれば、一定の温度に達すると自動的に蓄熱が止まるため、やけどのリスクを軽減できるのが魅力といえます。
さらに、経済産業省基準のマークであるPSEマークがついているとなおよいでしょう。PSEマークとは、電気製品が安全性を満たしていることを示すもので、PSEマークがついていない商品に比べて発火などの事故が起きるリスクが低いといえます。なかでも大河商事の「EnetanPo 電気式湯たんぽ」はPSEマークも取得しているかつPVCの3層構造なので安全性がとくに気になる人におすすめです。
蓄熱式湯たんぽの事故でよくある原因は、布団の中や平らではない状態で蓄熱することによるもの。取扱説明書をしっかり読んでから正しく使うようにしましょう。
PSEマークがついている商品かどうかは、ECサイトに表示がなく確認できない場合もあります。安全性が気になる人は、PSEマークがついているものから選ぶとよいでしょう。
就寝時に使いたい人は、布団の中で38℃以上を8時間程度保てる商品がおすすめです。日中に使用するなら適温である38℃以上が3時間程度続くものを選びましょう。体温よりやや温かい38℃をキープできると心地よく感じるうえ、温かさをしっかりと実感できます。
就寝時に使用したい場合は、とくに早朝3~5時は体温が最も下がって目が覚めやすいので、この時間帯以降まで温かさをキープできると快適に心地よく眠れるでしょう。また、肌に触れていると寝ている間に低温やけどを起こす可能性があるのでその点は注意が必要です。睡眠中に使用したい場合は、電気湯たんぽを足元に移動させた状態で体に当たらないように入れるのがおすすめですよ。
一方で、日中のくつろぎタイムや仕事中に使用したい人は、3時間以上持てば、こまめに蓄熱する必要がないので手間がかからず気軽に使用できます。とくに腹部に当てて使用するのがおすすめです。
リラックスタイムに使う人は、血液量が多い腹部を温めるのがおすすめです。手元にポケットがついているタイプだと、冷えやすい手も一緒に温められますよ。また、仙骨から出ている骨盤内臓神経を温めることで内臓の働きがよくなりますよ。
くつろぎタイムや仕事中に使う人は、重いものだと抱えたり載せたりする間に疲れを感じることもあります。軽め・小さめのものを選ぶと長時間使いやすいでしょう。
日中に使用することが多い人は、カバーの毛並みが長めでふわふわした肌触りのものがおすすめです。前提として、就寝中に湯たんぽを使用する場合は、低温やけどを防ぐために体から離して使用することが推奨されているため、肌触りにこだわる必要はありません。しかし、室内やオフィスでは肌に触れた状態で使用するので、触り心地がよいものだとよりリラックスできるでしょう。
今回検証したなかで最も肌触りがよいと評価されたのは、HAGOOGIの「電気湯たんぽ」でした。肌触りのよさにこだわりたい人は、「使い心地のよさ」の検証で高評価を獲得したもののなかから選ぶとよいでしょう。
湯たんぽの使用中にファスナーが触れると冷たく感じることがあるので、ファスナーの位置も確認しておきましょう。
蓄熱時のセットを楽に行いたい人は、ソケットに蓄熱プラグを差し込むだけの商品を選びましょう。差し込むだけの簡単作業なので、蓄熱に手間取ることなく素早く準備できる点がメリットです。一方、クリップタイプは蓄熱プラグを差し込む際に位置調整が必要であるため、手間を感じやすいといえます。
また、カバーは端にファスナーがついているタイプだと便利です。本体を素早くカバーに入れられるので、やけどのリスクを軽減できます。一方、真ん中にファスナーがついているタイプや袋タイプは、本体をカバーに入れる際フタを被せるのに手間取る可能性が高く、少々慣れが必要です。カバーは着脱することが多いので、できるだけ簡単にセットできるものを選びましょう。
ちなみに蓄熱が完了するまでの時間はどの商品も20分以下と、速く完了することがわかりました。特別、速度を気にするという人は、蓄熱完了までの時間が10分以内のものを選ぶとよいでしょう。
蓄熱を忘れていても使いたいと思ったときにすぐ蓄熱できるので、うっかりさんは蓄熱完了までの時間が10分以下のものがおすすめです。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
商品 | 画像 | おすすめスコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||||||||||||
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布団に入れて使うときの温度の持続性 | 体に当てて使うときの温度の持続性 | 蓄熱完了までの速さ | 使い心地のよさ | セットの手軽さ | 給電方式 | 過熱防止機能 | 過充電防止機能 | ぬいぐるみ風カバー付き | 穴あきタイプ | 1回あたりの電気代 | カバーの閉め方 | PSEマーク | ABS防火材 | 蓄熱時間 | 適温が持続する時間 | 幅 | 奥行 | 高さ | 重量 | |||||||
1 | Inzyla 湯たんぽ | あらゆるシーンで長時間温まりたい人に!蓄熱もスピーディ | コンセント | 不明 | 約2円 | 真ん中にファスナー | 不明 | 約13分 | 布団内で使用の場合:約8時間/体に当てて使用の場合:約3時間 | 25.6cm | 31.7cm | 6.5cm | 1.483kg | |||||||||||||
2 | 大河商事 EnetanPo|電気式湯たんぽ | ふわふわもこもこの触り心地。短時間の使用向き | コンセント | 不明 | 約2円 | 袋式 | 不明 | 約15分 | 布団内で使用の場合:約7時間/体に当てて使用の場合:約2時間 | 23.4cm | 18.3cm | 6cm | 1.187kg | |||||||||||||
3 | HAGOOGI 電気湯たんぽ|LXE-8008-01-BG | 布団で使いたい人向け。触り心地とシンプルなデザインが魅力 | コンセント | 不明 | 約1.55円 | 袋式 | 不明 | 不明 | 約13分 | 布団内で使用の場合:約8時間/体に当てて使用の場合:約1時間 | 27cm | 18.5cm | 8.8cm | 1.173kg | ||||||||||||
4 | アインファーマシーズ Francfranc|蓄熱式湯たんぽ|HT-F270Y-WH | 睡眠時間が短めの人向け。寝る前にすぐセットできる | コンセント | 不明 | 約2円 | 袋式 | 不明 | 不明 | 約15分 | 布団内で使用の場合:約6時間/体に当てて使用の場合:約1時間 | 28.5cm | 19cm | 約4.8cm | 1.199kg | ||||||||||||
5 | Great Home JP 充電式湯たんぽ | 睡眠時間が短めで広範囲を温めたい人に。セットの手間は難点 | コンセント | 不明 | 約2.5円 | 袋式 | 約17分 | 布団内で使用の場合:約6時間/体に当てて使用の場合:約1時間 | 31.6cm | 25.4cm | 5.7cm | 1.956kg | ||||||||||||||
5 | Rondofy 湯たんぽ 充電式 | 2位 | 体に当てて使用したい人向けだが、セットに手間がかかる | コンセント | 不明 | 約2円 | 袋式 | 不明 | 約13分 | 布団内で使用の場合:約3時間/体に当てて使用の場合:約2時間 | 31cm | 24.2cm | 7.2cm | 1.824kg | ||||||||||||
7 | スリーアップ nuku2|蓄熱式 エコ湯たんぽ ぬくぬく|EWT-2329 | 3位 | コンパクトかつおしゃれだが、長時間の使用には不向き | コンセント | 不明 | 約2.8円 | 真ん中にファスナー | 不明 | 不明 | 約15分 | 布団内で使用の場合:約6時間/体に当てて使用の場合:約0時間 | 26cm | 26.4cm | 6cm | 1.787kg | |||||||||||
8 | ヒロ・コーポレーション 蓄熱式湯たんぽ|HDL-HYTP-01 | 蓄熱がかなり速くかわいいデザインだが、温かさは物足りない | コンセント | 不明 | 約2.1円 | 真ん中にファスナー | 不明 | 不明 | 約9分 | 布団内で使用の場合:約1時間/体に当てて使用の場合:約0時間 | 27.2cm | 31.9cm | 6.8cm | 1.303kg | ||||||||||||
8 | スリーアップ nuku2|nekoLike 蓄熱式湯たんぽ| EWT-2328 | 4位 | 猫が乗っているような感覚を味わえるが、温かさは物足りない | コンセント | 不明 | 約2.8円 | 端にファスナー | 不明 | 不明 | 約15分 | 布団内で使用の場合:約5時間/体に当てて使用の場合:約0時間 | 26.4cm | 50.5cm | 7.8cm | 1.905kg | |||||||||||
10 | QUADS 蓄熱式湯たんぽ mofca|QS431TP | 1位 | かわいいデザインかつ素早く使えるが、温かさは物足りない | コンセント | 不明 | 約2.1円 | 端にファスナー | 不明 | 不明 | 約9分 | 布団内で使用の場合:約6時間/体に当てて使用の場合:約0時間 | 26cm | 26.4cm | 6cm | 1.787kg |
蓄熱時間 | 約13分 |
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適温が持続する時間 | 布団内で使用の場合:約8時間/体に当てて使用の場合:約3時間 |
良い
気になる
布団に入れて使うときの温度の持続性の検証では、約8時間後まで適温をキープ。朝まで温かい状態を保ちやすいため、体が冷えやすい人や朝起きたときに寒さを感じる人にぴったりといえます。体に当てて使った場合も約3時間後まで適温をキープできたので、リラックスタイムや仕事中にもしっかり温められます。
PSEマークや過熱防止機能の有無は確認できなかったものの、耐熱性に優れたABS防火材を使用しているため、安全面にも配慮が感じられます。1回あたりの電気代は約2円と控えめなのも魅力。総じて、温度の持続性・蓄熱の速さ・セットの手軽さのバランスが取れたベストバイ。迷ったらぜひ最初にチェックしてくださいね。
給電方式 | コンセント |
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過熱防止機能 | 不明 |
過充電防止機能 | |
ぬいぐるみ風カバー付き | |
1回あたりの電気代 | 約2円 |
幅 | 25.6cm |
奥行 | 31.7cm |
高さ | 6.5cm |
重量 | 1.483kg |
蓄熱時間 | 約15分 |
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適温が持続する時間 | 布団内で使用の場合:約7時間/体に当てて使用の場合:約2時間 |
良い
気になる
カバーはかゆみを感じにくいなめらかな生地で、モニターからは「ふわふわもこもこで肌になじみやすく、長時間触っていたい」という声が挙がりました。表面にファスナーやタグがないため、触ったときに手に引っかかりがなく快適に使用できるのもうれしいポイント。ビニール臭は顔に近づけるとかすかに感じる程度なので、お腹や太ももに当てて使用しても気にならないでしょう。
蓄熱完了までの時間は平均で約15分とスピーディ。歯を磨いたり髪を乾かしたりしている間に蓄熱できるため、夜に急に冷え込んでもすぐに準備しやすいといえます。
布団に入れて使うときの温度の持続性の検証では約7時間、体に当てたときは約2時間は適温をキープ。睡眠時間が8時間以上の人やリラックスタイムに長時間しっかりと温めたい人にとっては、やや物足りないと感じるかもしれません。
給電方式 | コンセント |
---|---|
過熱防止機能 | 不明 |
過充電防止機能 | |
ぬいぐるみ風カバー付き | |
1回あたりの電気代 | 約2円 |
幅 | 23.4cm |
奥行 | 18.3cm |
高さ | 6cm |
重量 | 1.187kg |
蓄熱時間 | 約13分 |
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適温が持続する時間 | 布団内で使用の場合:約8時間/体に当てて使用の場合:約1時間 |
良い
気になる
布団に入れて使うときの温度の持続性の検証では、約8時間後まで適温が続き、トップクラスの持続性を記録。蓄熱完了までの時間も平均約13分と速く、就寝前の準備時間で蓄熱できるため「今夜は寒いなあ」と思ったときにすぐに使いやすいでしょう。
カバーの生地はチクチク感が気になりにくく、いつまでも触っていたくなるようなふわふわ感があるのもうれしいポイント。カバーにファスナーやタグがないため、モニターからは「お腹に当てたり抱えたりしても触り心地に違和感がない」という声が挙がっています。使い始めに気になりやすいビニール臭も、顔を近づけなければ感じないレベルなので使いやすいでしょう。
一方、体に当てて使う場合は約1時間しか適温が持続しなかったため、カイロとして使いたい人にはあまり向いていないといえます。また、蓄熱はクリップタイプなので取りつける際にコツが必要であり、カバーも袋タイプなので熱い本体を入れるのに少し手間がかかるのも惜しいポイントです。
給電方式 | コンセント |
---|---|
過熱防止機能 | 不明 |
過充電防止機能 | |
ぬいぐるみ風カバー付き | |
1回あたりの電気代 | 約1.55円 |
幅 | 27cm |
奥行 | 18.5cm |
高さ | 8.8cm |
重量 | 1.173kg |
蓄熱時間 | 約15分 |
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適温が持続する時間 | 布団内で使用の場合:約6時間/体に当てて使用の場合:約1時間 |
良い
気になる
アインファーマシーズの「Francfranc 蓄熱式湯たんぽ HT-F270Y-WH」は、睡眠時間が短めで、速く蓄熱して早く寝たい人向けの商品。
蓄熱完了までにかかった時間は平均で約15分と短めであるため、寝る支度をしている間に蓄熱が可能。また、プラグ差し込みタイプの蓄熱で直感的にパッと取り付け・取り外しができるので、忙しい毎日を送る人でも寝る前のルーティーンに取り入れやすいでしょう。
布団に入れて使うときの温度の持続性の検証では、約6時間は適温をキープ。朝までしっかりと温まるには少し物足りないものの、睡眠時間が短めの人なら十分といえます。一方、体に当てて使う場合の持続時間は約1時間と短かったため、リラックスタイムでしっかり温まりたい人には不向きです。
使い心地は、「柔らかい生地でチクチクした痛みを感じにくく、しっとりなめらかな肌触りだった」というモニターが多数。カバーの表面にファスナーやタグがないため、どの角度からでも肌触りよく抱えられます。しかし、長めの白い毛が抜けて衣服に付着しやすいため、オフィスでの使用は控えたほうがよいでしょう。
給電方式 | コンセント |
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過熱防止機能 | 不明 |
過充電防止機能 | |
ぬいぐるみ風カバー付き | |
1回あたりの電気代 | 約2円 |
幅 | 28.5cm |
奥行 | 19cm |
高さ | 約4.8cm |
重量 | 1.199kg |
蓄熱時間 | 約17分 |
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適温が持続する時間 | 布団内で使用の場合:約6時間/体に当てて使用の場合:約1時間 |
良い
気になる
カバーは袋タイプで湯たんぽを入れづらいうえ、クリップタイプの蓄熱なので差し込みにコツが必要。セットに手間がかかるため、ズボラな人には不向きといえます。
蓄熱完了までは平均で約17分かかったため、寝る支度をする少し前からセットをしなければいけないところも惜しいポイント。カバーは毛足が短くサラサラとした生地で、モニターからは「温かみのある素材で触り心地もなめらか」という声が挙がりました。
1回あたりの電気代は約2.5円とやや高めであるものの、PSEマーク付きの商品で、カバーも耐熱性に優れたABS防火材を使用しているため、安全性にも配慮しているところは魅力。温め範囲の広さを重視する人は購入を検討してもよいでしょう。
給電方式 | コンセント |
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過熱防止機能 | 不明 |
過充電防止機能 | |
ぬいぐるみ風カバー付き | |
1回あたりの電気代 | 約2.5円 |
幅 | 31.6cm |
奥行 | 25.4cm |
高さ | 5.7cm |
重量 | 1.956kg |
蓄熱時間 | 約13分 |
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適温が持続する時間 | 布団内で使用の場合:約3時間/体に当てて使用の場合:約2時間 |
良い
気になる
Rondofyの「湯たんぽ 充電式」は手を入れられるポケット付きなので、体に当てて使いながら手も一緒に温めたい人向け。体に当てて使用したときに適温をキープできた時間は約2時間と長くはないものの、すき間時間に軽く温まるにはちょうどよい商品といえます。
しかし、布団に入れて使うときの温度の持続性の検証では約3時間しか適温を保てなかったため、就寝時に朝まで温まりたい人には不向きでしょう。蓄熱完了まで平均で約13分と使いたいときに比較的すぐに使いやすいですが、カバーが袋タイプかつクリップタイプの蓄熱なのでセットに手間がかかり、湯たんぽを使う習慣がない人だと面倒に感じる可能性があります。
一方、なめらかでしっとりとした肌触りはうれしいポイント。表面は毛足が長く密度が高い生地で覆われており、モニターからは「ずっと触っていたい癒される触り心地」という声が挙がりました。ビニール臭もほとんど気にならないため、顔に近づけても心地よく抱えられるでしょう。
過熱防止機能の有無やABS防火材の使用は確認できなかったものの、製品の安全性を示すPSEマーク付きで、電気代も1回あたり約2円と控えめ。寝るときに長時間温まりたい人やズボラな人には不向きですが、リラックスタイムや仕事中に軽く温まるにはちょうどよいでしょう。
給電方式 | コンセント |
---|---|
過熱防止機能 | 不明 |
過充電防止機能 | |
ぬいぐるみ風カバー付き | |
1回あたりの電気代 | 約2円 |
幅 | 31cm |
奥行 | 24.2cm |
高さ | 7.2cm |
重量 | 1.824kg |
蓄熱時間 | 約15分 |
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適温が持続する時間 | 布団内で使用の場合:約6時間/体に当てて使用の場合:約0時間 |
良い
気になる
しかし、温度の持続性はいまひとつで、体に当てて使うと蓄熱完了直後でも物足りない温かさでした。布団に入れて使う場合も適温をキープできた時間は約6時間だったため、寒い夜だと途中で目覚める可能性もあり、長時間温まりたい人には不向きといえます。
蓄熱完了までにかかった時間は平均で約15分なので、寝る支度をしている間に蓄熱できる点はうれしいポイント。ファスナーが真ん中についているため本体を比較的サッと入れやすいものの、蓄熱がクリップタイプで取りつけ・取り外しにコツがいるところは難点。
カバーのふわふわとした生地は肌触りがよく、モニターからは「ついいつまでも撫でていたくなる」という声も。ビニール臭も感じにくいため、どのような抱き方でも心地よく使えそうです。
PSEマークや過熱防止機能の有無は確認できなかったものの、1回あたりの電気代が約2.8円とやや高いところは気になるポイント。体に当てて使っても温かさがほとんど持続しませんが、仕事中に軽く温まりたい人や入眠時だけ使いたい人など、短時間使用がメインなら検討してもよいでしょう。
給電方式 | コンセント |
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過熱防止機能 | 不明 |
過充電防止機能 | |
ぬいぐるみ風カバー付き | |
1回あたりの電気代 | 約2.8円 |
幅 | 26cm |
奥行 | 26.4cm |
高さ | 6cm |
重量 | 1.787kg |
蓄熱時間 | 約9分 |
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適温が持続する時間 | 布団内で使用の場合:約1時間/体に当てて使用の場合:約0時間 |
良い
気になる
しかし、温かさが続きにくい点がネックであるため、長時間の使用には不向き。検証では布団に入れて使うと約1時間しか適温が持続せず、体に当てて使うと蓄熱完了直後から物足りない温かさという結果になりました。
一方、蓄熱完了までにかかった時間が平均で約9分とかなり短いため、蓄熱を忘れていても使いたいときにすぐ使用できるところはメリット。また、真ん中にファスナーがあり、湯たんぽを比較的素早くセットできるところも魅力です。
裏面のファスナーが手に当たる点が気になるモニターはいたものの、肌触りは良好で、検証で使用したひつじタイプには「小動物を抱えているような気分」との声が挙がりました。太ももの上で使ってもビニール臭を感じなかったのもうれしいポイントです。
とはいえPSEマークや過熱防止機能の有無、ABS防火材の使用は確認できず、温度の持続性が低かったため、ぬいぐるみ感覚でほんのりと温まりたいなら購入を検討してもよいでしょう。
給電方式 | コンセント |
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過熱防止機能 | 不明 |
過充電防止機能 | |
ぬいぐるみ風カバー付き | |
1回あたりの電気代 | 約2.1円 |
幅 | 27.2cm |
奥行 | 31.9cm |
高さ | 6.8cm |
重量 | 1.303kg |
蓄熱時間 | 約15分 |
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適温が持続する時間 | 布団内で使用の場合:約5時間/体に当てて使用の場合:約0時間 |
良い
気になる
蓄熱完了までの時間は平均で約15分だったため、寝る支度をしている間に準備が可能。また、カバーの端にファスナーがあるタイプなので、熱い本体をカバーに入れやすいといえます。
しかし、1回あたりの電気代は約2.8円と高めで、過熱防止機能やPSEマークの有無、ABS防火材の使用は確認できませんでした。湯たんぽ本来の温める役割はほとんど果たせませんが、猫好きの人は購入を検討してもよいでしょう。
給電方式 | コンセント |
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過熱防止機能 | 不明 |
過充電防止機能 | |
ぬいぐるみ風カバー付き | |
1回あたりの電気代 | 約2.8円 |
幅 | 26.4cm |
奥行 | 50.5cm |
高さ | 7.8cm |
重量 | 1.905kg |
蓄熱時間 | 約9分 |
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適温が持続する時間 | 布団内で使用の場合:約6時間/体に当てて使用の場合:約0時間 |
良い
気になる
検証で使用したトイプードルのカバーはかわいらしく生地が柔らかいものの、チリチリとした毛質であるため、「指が引っかかり、ずっと触っていたいとは思わなかった」との声も。モニターのなかには、ファスナーやタグが手に当たって気になる人もいました。
一方、蓄熱完了までにかかった時間は平均で約9分であったため、うっかり蓄熱を忘れてもすぐに準備できます。蓄熱完了後はカバーの端のファスナーを開けて簡単にセットできるため、ほとんど手間を感じないでしょう。
1回あたりの電気代は約2.1円とやや控えめですが、過熱防止機能やPSEマークの有無、ABS防火材の使用は確認できませんでした。温かさの持続性が低いものの、かわいらしいアニマルシルエットが好きな人は購入を検討してもよいでしょう。
給電方式 | コンセント |
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過熱防止機能 | 不明 |
過充電防止機能 | |
ぬいぐるみ風カバー付き | |
1回あたりの電気代 | 約2.1円 |
幅 | 26cm |
奥行 | 26.4cm |
高さ | 6cm |
重量 | 1.787kg |
蓄熱時間 | 約9分 |
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適温が持続する時間 | 布団内で使用の場合:約2時間/体に当てて使用の場合:約0時間 |
良い
気になる
グラトの「蓄熱式コロまる湯たんぽ」は、蓄熱完了まで平均で約9分と蓄熱がかなり速く、カバーの端にファスナーがついていて本体を入れやすい、アニマルタイプの湯たんぽ。
しかし、布団に入れると約2時間しか適温をキープできず、体に当てて使う際は蓄熱完了時点から温度に物足りなさを感じる結果に。睡眠時に使用する場合もリラックスタイムに使用する場合も、しっかりと温めたい人には不向きといえます。
使い心地のよさも、検証で使用したヒツジのカバーはゴワゴワと硬めで、モニターからは「触っていたくなるような感覚はなかった」と不満の声が多数挙がりました。ビニール臭はほとんど感じなかったものの、大きめのファスナーやタグが手に当たって気になりやすいところも難点なので、肌触りにこだわりたい人は購入を避けたほうがよいでしょう。
PSEマークの有無やABS防火材の使用は確認できませんでしたが、過熱防止機能は搭載しており、1回あたりの電気代も約2円と控えめ。アニマルタイプでサッと使いやすいものがほしい人は購入を検討してもよいものの、温かさの持続性や肌触りを重視する人はほかの商品がおすすめです。
給電方式 | コンセント |
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過熱防止機能 | |
過充電防止機能 | |
ぬいぐるみ風カバー付き | |
1回あたりの電気代 | 約2円 |
幅 | 24cm |
奥行 | 29.6cm |
高さ | 8.5cm |
重量 | 1.325kg |
蓄熱時間 | 約13分 |
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適温が持続する時間 | 布団内で使用の場合:約3時間/体に当てて使用の場合:約0時間 |
良い
気になる
しかし、布団に入れて使うときの温度の持続性の検証では適温が約3時間しか持続せず、体に当てて使うときも蓄熱完了時点から温かさに物足りなさを感じる結果に。温かさの持続時間が短いため、睡眠時に使用する場合もリラックスタイムに使用する場合も、長時間しっかり温まりたい人には不向きであるといえます。
また、カバーの生地も痛みやかゆみは感じにくいものの、「少し硬めの質感でずっと触っていたいと思えるほど気持ちよくはない」と感じるモニターも。タグが端についていて手に当たりやすいのも気になるポイントです。
1回あたりの電気代は約1.8円と控えめで、本体に防爆材が使用されているところは魅力。しかし、カバーが袋タイプで入れ口が狭めなので熱い本体を入れにくいうえ、蓄熱がクリップタイプでコツがいるため、ズボラな人は別の商品の購入を検討したほうがよいでしょう。
給電方式 | コンセント |
---|---|
過熱防止機能 | 不明 |
過充電防止機能 | |
ぬいぐるみ風カバー付き | |
1回あたりの電気代 | 約1.8円 |
幅 | 28.1cm |
奥行 | 20cm |
高さ | 5.6cm |
重量 | 1.235kg |
マイベストではベストな電気湯たんぽを「長時間ポカポカが続いて快適に寝られる、ズボラでも毎日使える商品」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の電気湯たんぽ12商品を集め、以下の5個のポイントで徹底検証しました。
検証①:布団に入れて使うときの温度の持続性
検証②:体に当てて使うときの温度の持続性
検証③:蓄熱完了までの速さ
検証④:使い心地のよさ
検証⑤:セットの手軽さ
今回検証した商品
布団に入れて使うときの温度の持続性に優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「朝起きてもまだ温かい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
蓄熱完了から8時間経過後の適温の占有面積と適温面積を保持していた時間の2つの観点で検証を実施。それぞれに重みづけをし、布団に入れて使うときの温度の持続性の総合的なレーティングを算出しています。
4つ折りにした掛け布団の中に電気湯たんぽを置き、8時間後の表面温度をサーモグラフィで計測。「占有面積(%)=(38〜43℃の面積×0.3)+(43〜50℃の面積×0.7)/全体の面積」に当てはめて計算し、実測値と照らし合わせたうえで、38〜43℃の面積が35%、43〜50℃の面積が1.5%以上は最高スコアとし、全体に占める38〜50℃までの面積が多いほどおすすめとしてスコア化しました。
4つ折りにした掛け布団の中に電気湯たんぽを置き、8時間後まで1時間ごとにサーモグラフィで表面温度を計測。寝る前に布団を温めて使うことを想定した8時間以上は最高スコアとし、適温面積を保持していた時間が長いほどおすすめとしてスコア化しました。
体に当てて使うときの温度の持続性に優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「1回の蓄熱で帰社時まで温かい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
畳んだTシャツの上に電気湯たんぽを置き、1時間ごとにサーモグラフィで表面温度を計測。実測値と照らし合わせ、全体に占める38℃以上の面積が30%以上を適温と設定したうえで、オフィスで使うことを想定した4時間以上は最高スコアとし、適温面積を保持していた時間が長いほどおすすめとしてスコア化しました。
蓄熱完了までの速さが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「使いたいときに待ち時間なくすぐに使える商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
フローリングの上に電気湯たんぽを置き、ソケットに蓄熱プラグを差し込み、コンセントに差したタイミングから蓄熱完了を知らせるランプが消えるまでの時間を計測。10分以下は最高スコアとし、蓄熱完了までの時間が速いものほどおすすめとしてスコア化しました。
使い心地のよさに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「女性のモニターがより使い心地がよいと評価した商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
電気湯たんぽを、モニターに抱えて全体を触ってもらって使い心地のよさを評価し、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
セットの手軽さに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「何のストレスもなく手軽に使いはじめられる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
電気湯たんぽのメリットは、蓄熱するだけなのでセットが簡単な点です。お湯タイプはお湯を沸かして入れたり、キッチンから持ち運んだりする手間がかかります。電子レンジタイプもキッチンに行って電子レンジで温度や時間を設定し温める必要があるので、電気湯たんぽだとさっと手軽に使用したいときに便利でしょう。
ただし、電気湯たんぽは布団から出して平らなところで蓄熱しなければヒーターがショートして事故に繋がる可能性がある点に注意が必要です。なお、電子レンジタイプやお湯タイプの湯たんぽが気になる人は、以下のコンテンツを参考にしてください。
家族分の湯たんぽを何個も準備する人は、電気湯たんぽがおすすめです。何度もお湯を沸かして入れたり、重いものを運んだりする手間が省けて夜の準備の時短になりますよ。
電気湯たんぽを安全に使用するためには、長時間体に接触させないように注意しましょう。就寝中使用する際は、就寝の5~10分前に布団の中に入れて温めておき、寝るときには直接足があたらないようベッドの下部に置くのがポイントです。また、日中など太ももに載せて使う場合も長時間載せないように注意が必要です。温度調節ができる場合は、温度を高くしすぎないように気をつけてください。
また、取扱説明書の使用方法や注意点を確認することも大切です。たとえば布団の中で蓄熱したり、立てかけて蓄熱したりすると、センサーが温度を正確に判断できなくなり高温になりすぎることがあります。事故に繋がる可能性もあるので、室温で平らに置いた状態で蓄熱するようにしましょう。
電気湯たんぽの捨て方は、まず本体をハサミなどで切ってから中身の蓄熱液を下水に流します。蓄熱液は食塩水である塩化ナトリウム水溶液を使用しているものが多いので、下水に流しても問題ありません。
中身を下水に流したあとは、本体・アダプタを各自治体の指示に従って廃棄します。なお、ハサミで本体を切るときは、やけどを防ぐために冷えた状態で行いましょう。
冷え症の人は、足を中心に温めるとよいでしょう。足は心臓から遠く、重力の影響もあり血液が戻りにくい場所です。足元を温めて血行をよくすれば、全身に血液が巡ります。とくに足裏と足首を温めることが大切です。足裏には毛細血管が多く、足首には脂肪や筋肉が少ないので熱が逃げやすい特徴があります。
一般的な冷え症の原因は、ストレスによって体温調節を司る自律神経が乱れることです。また、昔に比べて運動習慣が減ったため、筋肉量が減少し発熱量や血液量が少なくなったことも挙げられます。さらに、女性ホルモンの乱れやむくみで血液循環が悪化しやすいことも原因のひとつといえるでしょう。
体を温めすぎても、自分で発熱できなくなることはありません。体を温めて血行をよくしながら、運動・入浴・食事・腹巻で自分で熱を作れる体にすることが大切です。飲み物ならショウガドリンクがおすすめですよ。
寒さ対策として電気ひざ掛けをかけたり、小さいファンヒーター・パネルヒーターを置いたりして足元を中心に温めましょう。暖かい靴下・レッグウォーマーの使用もおすすめです。足元を温めて血行をよくすることで、全身に血液が回って温かくなります。以下のコンテンツもあわせて参考にしてくださいね。
エアコンのように室内全体を温めるものに対し、最近はパーソナルな暖房器具が増えてきました。自分だけ温めると範囲も狭くなるので、効率的に温度が上がり電気代も節約できますよ。
1位: Inzyla|湯たんぽ
2位: 大河商事|EnetanPo|電気式湯たんぽ
3位: HAGOOGI|電気湯たんぽ|LXE-8008-01-BG
4位: アインファーマシーズ|Francfranc|蓄熱式湯たんぽ|HT-F270Y-WH
5位: Great Home JP|充電式湯たんぽ
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