【徹底比較】電子体温計のおすすめ人気ランキング【2025年1月】

ドリテックの「dretec やわらかタッチ体温計 TO-204AWTDI」は、小さな子どもから高齢者まで、家族みんなで電子体温計を使いたい人におすすめ。正確に測定できたうえ、使いやすさも文句なしの電子体温計です。

予測式と実測式の誤差は、平均で0.14℃と小さいことがわかりました。実測式の精度の高さの検証でも誤差は平均0.02℃とわずか。予測式・実測式ともに精度高く測定できたので、正確な体温を把握しやすいといえます。

測定時間は予測式で平均14.2秒とスピーディ。朝の忙しい時間帯の検温やじっとしていられない子どもの検温でもサッと測定できますよ。表示される数字の縦幅は1.4cmと大きくバックライトもあり、数値を確認しやすいことも魅力。先端が曲がるので、子どもが測定中に動いても痛みを感じにくい設計です。

振動機能がないのでかなり耳が遠い高齢者だと測定終了に気づけない可能性があるものの、測定終了音は87.3dBと大きく、騒音が気になる場所でも測定終了に気づきやすいといえます。

測定の精度が高いうえにスピーディで、子どもや高齢者も使いやすいベストバイ。家に1つ常備しておく電子体温計を探している人はぜひ検討してくださいね。

アズワンの「ナビス Microlife 電子体温計 MT550」は、できるだけ低価格で、使いやすいものがほしい人におすすめ。価格は1,500円以下と比較的低価格で購入できます。

表示される数字の縦幅が0.9cmと大きいうえバックライト付きなので、発熱時、夜間に測定をする際もストレスなく使用できるといえます。電源ボタンが表面にあり押しやすいことも魅力。先端が曲がるので、測定中にじっとしていられない子どもでも検温しやすいでしょう。

測定が終わるまでにかかった時間は、予測式で平均16.8秒と短いので、外出前でもスピーディに測定できます。検証では、予測式と実測式の誤差が平均0.14℃と小さく、実測式の精度の高さの検証でも誤差はわずか平均0.02℃。予測式・実測式ともに精度高く測定できたので、正確な体温を把握しやすいといえます。

振動機能はないものの、測定終了音は69.7dBと大きめなうえ音の高さに変化があるピポピポ音なので、耳が悪い高齢者でも測定終了に気づきやすいでしょう。

低価格ながら高精度で使いやすく、短時間で測定できることが魅力の電子体温計。先端を水洗いできることもメリットです。

シチズン・システムズの「CITIZEN 電子体温計 CTE707-E」は、毎日の体調管理用として使いたい人におすすめ。実際に使用したところ、予測式で平均15.9秒と短時間で測定できました。朝の忙しい時間でもサッと使えて日常に取り入れやすいでしょう。

予測式の精度の高さの検証では、予測式と実測式の誤差は平均0.14℃と小さく、実測式の精度の高さの検証でも誤差はわずか平均0.04℃。予測式・実測式ともに精度高く測定できたので、正確な体温を把握しやすいといえます。

電源ボタンが表面にあるので押しやすいうえに先端が曲がるので、子どもが測定中に動いても痛みを感じにくい設計です。測定結果の数字の縦幅は0.8cmと大きめですが、バックライトがないので暗い部屋で使用する場合はライトで照らすなどの工夫が必要です。

振動機能はありませんが、測定終了音が66.9dBと大きめなので、耳が悪くなければ問題なく測定終了に気づけるでしょう。日常使いの電子体温計としては十分といえます。

タニタの「電子体温計 BT-470」は、小さな子どもの体温を測定したい人におすすめです。予測式の測定速度は平均15.0秒とスピーディ。じっとしていられない子どもでも検温しやすいでしょう。

先端が曲がるので、子どもが動いても痛みを感じにくいこともうれしいポイント。表示される数字の縦幅は1.4cmと大きいうえバックライトもあるので、夜間に発熱した場合でもストレスなく数値を確認できるでしょう。電源ボタンが表面にあるので押しやすく、前回の体温を本体に保存するメモリー機能も搭載しています。

実測式の精度の高さの検証では、誤差が平均わずか0.04℃。一方、予測式と実測式の誤差は平均0.27℃と大きめ。おおよその体温を把握できればよい人は予測式の測定で問題ないですが、厳密な体温を測定したい人は実測式で測定してくださいね。

測定終了音は51.8dBと大きめなので測定終了に気づきやすいでしょう。測定の速さに加え先端が曲がることやバックライト機能により使いやすいことも魅力。先端の水洗いも可能です。小さな子どもの体温を把握したい人は検討してくださいね。

シチズン・システムズの「CITIZEN シチズン振動体温計 CTEB718V」は、高齢の家族用に購入したい人におすすめ。測定終了時に本体が振動するので、耳が悪くても測定終了に気づきやすいことが魅力です。

数字の縦幅が1.0cmと大きいうえバックライトもあるので、暗い部屋でも数値を確認しやすいといえます。電源ボタンが表面にあるので押しやすく、前回の体温を本体に保存するメモリー機能も搭載。防水仕様で水洗い可能なので、衛生的に使用できることも嬉しいポイントです。

予測式と実測式の誤差は平均0.13℃と小さめでした。実測式の精度の高さの検証でも誤差は平均0.04℃とわずか。予測式・実測式ともに精度高く測定できたので、正確な体温を把握しやすいといえます。

一方、測定が終わるまでにかかった時間は予測式で平均31.6秒と長く、短い時間で手早く測定したい人には不向きです。使いやすいうえ精度高く測定できたので、高齢の家族用に購入したい人は検討してくださいね。

オムロンヘルスケアの「オムロン MC-681 けんおんくん MC-681」は基本的な性能はそろっている商品。検証では、予測式と実測式の誤差が平均0.12℃で、実測式の精度の高さの検証でも誤差は平均0.03℃と、予測式・実測式ともに精度高く測定できました。

予測式の測定時間は平均19.0秒と短めで、朝の忙しい時間でもスピーディに測定できるでしょう。表示される数字の縦幅が1.0cmと大きく数値を確認しやすいことも魅力です。

測定終了音は53.4dBと大きめなうえ音の高さが変わるピポピポ音なので、測定終了に気づきやすいでしょう。一方、バックライト機能がなく、暗い環境では数値を確認しにくいことはネック。電源ボタンが側面にある押し込み式で、操作がしにくい点にも注意が必要です。

アイリスオーヤマの「ピッと測る脇下体温計 DT-701」は、低価格であることと必要最低限の機能を求める人であれば候補に入る商品。価格が1,000円前後と手頃な点が魅力です。

予測式と実測式の誤差は平均0.14℃。実測式の精度の高さの検証でも誤差は平均0.03℃と、予測式・実測式ともに精度が高かったので正確な体温を把握しやすいといえます。

測定時間は、予測式で平均11.6秒と短く、朝の忙しい時間帯でもスピーディに測定できます。一方、表示される数字の縦幅が0.5cmと小さいうえ、バックライト機能がないので、数値が確認しにくいことは難点でしょう。

測定終了音が46.7dBと小さめで、測定終了に気づきにくい点には注意が必要です。価格重視で、最低限の機能があれば十分な人は、購入を検討してくださいね。

オムロンヘルスケアの「オムロン けんおんくん MC-6800B」は、アプリ連動機能があることが特徴の電子体温計。アプリと連動させて体温を記録したい人におすすめですよ。

予測式と実測式の誤差は平均0.07℃と小さく、実測式の精度の高さの検証でも誤差が平均0.02℃とわずかで、予測式・実測式ともに正確な体温を把握しやすいといえます。

一方、数字の縦幅は0.7cmと小さくバックライトがないので、数値が見にくいことはネック。電源ボタンが側面にあるうえ押し込み式で、操作がしにくい点にも注意が必要です。

測定終了音は59.0dBと大きめなので、問題なく測定終了に気づけるでしょう。予測式なら平均15.1秒で測定できるので、定期的に検温してアプリで管理したい人は購入を検討してくださいね。