クーラント交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
DIYでクーラント(冷却水)交換してみました。5年目約117,000kmにして初めての交換。前回車検時にやろうか迷って依頼しませんでしたので、結構経ってます。
純正の推奨交換時期は大分先ですが、早めに交換する事で損はないので今回の車検の節目に交換することにします。
クーラントチェンジャーを使うので、ショップマニュアルの作業手順はあまり参考にしてません。2,500rpmレーシング5分しろとか家では結構煩いのでやれません…。
DIY作業でジャッキアップは無し、スロープのみ使った作業です。アンダーカバーも取り外してません。
交換クーラントはケミテックのPG55HQ を選びました。純正は一斗缶売りなのでやめました。成分が違う純正スーパークーラントから入替なので念のためワコーズのラジエーターフラッシュも添加して複数回フラッシングして作業します。あとスカイアクティブG系のヒーターコアが詰まる話がちょくちょくあるらしい?ので、今回の作業で詰まりの予防も兼ねてます。
手順は
①純正クーラント抜き取り
②純水フラッシング
③抜き取り
④純水にワコーズ ラジエーターフラッシュ添加しフラッシング
⑤抜き取り
⑥純水フラッシング(濯ぎ1回目)
⑦抜き取り
⑧純水フラッシング(濯ぎ2回目)
⑨抜き取り
⑩新品クーラント補充
昼過ぎから始めたので2日作業になりました。後作業中に雨が降ったので、新品の抜き取り補充をもう一回やりたかったのですが、やれず。近いうちにやりなおします。
2
まずはドレーン用ホースをセットします。
サービスホールの穴が結構狭いですが、ここから内径7mmのシリコンホースを指先で差し込む事は出来ました。狭く見えないので少しコツが要ります。柔らかいシリコンホースがオススメですね。硬いホースは入れるのが難しいかと思います。
これでアンダーカバー濡れないかなと思ってましたが、ホースつけてもドレンプラグの所から吹き出るので、抜き具合によってサービスホールの周りに結構冷却水が飛び散りました。
結晶化すると汚くなるので最後のフラッシングの水と余った純水でアンダーカバーを濯ぐようにしました。
雨の日に一切乗らないと言う人以外は気にしなくても良いかなと思います。
3
次に、エアクリーナーボックスを一度外し、インテークにつながるレゾネーター部分を取り外して、また組み直します。レゾネーター部分はエアクリボックス外側の爪を緩めながら回すと抜けます。
こうする事で写真の位置から手を入れてドレーンプラグが緩められます。エアクリーナーボックスも着けたままなので、エンジンもかけられます。
4
クーラントが大体抜けたらプラグを閉めます。4Lちょい程度しか抜けないかと思います。
1回目の純正クーラントLLCです。写真の色は濃いですが、持ち上げるともう少し澄んだ色です。色は意外と綺麗でした。
3粒程 1mm程のゴミみたいなのがありましたが、何かよく分からず。水路の破片かも知れませんし、ドレンプラグとかアンダーカバー付近のゴミかも知れません。最初にシャワーで掃除してからやれば良かったです。
5
アストロプロダクツのクーラントチェンジャーをセットします。が、ちょっとトラブルがありました。
6
汎用キャップが付いてきますが、2番(2個あり、ラジエーターキャップがフィットする方)のものがフィットしたものの、水がダダ漏れでした。
2番でハマるやつをそのままつけると漏れるので、写真のハマらない方の中の部品を入れ替えると漏れなくなりました。付いてきたものそのまま使えるとは限らない様です。これが不良品かも?これでだいぶ時間取られました…。
7
上手くハマったら工業用純水を注入します。泡が出なくなり入らなくなるまで、純水を注ぎ続けます。痛めるかもと思い、ホースは特に揉んだりはしませんでした。
8
エンジンをかけます。水温が上がってくるまでエアコンオフで、暖気終わったら暖房MAXに設定してヒーターコアへ流れる様にします。そのまま電動ファンが回るまで待ちます。レーシングもしながらやりましたが、レーシングすると水が循環するからか水温下がるので電動ファンが回ったら後に少しやる感じにしました。
9
意外と待ち時間が長いですが、OBD読みで大体水温90℃超になって数分で電動ファンは回りました。ファンが回ってから数分置いてエンジン切ります。エンジン触って緩いくらいまで冷ましてから、ドレンプラグを緩めて抜きます。
冷める過程でもエアが結構出てくるので、純水を補充しておくのが良いです。
10
あとは繰り返しの作業です。待ち時間が長いので下回り作業の様に体は疲れませんが、長丁場になります。
写真は1回目の純水フラッシングの色です。
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1回目のフラッシングの後にラジエーターフラッシュを添加してフラッシングします。かなり蛍光イエローな色してます。先に純水と混ぜてから補充しました。
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ラジエーターフラッシュ添加後に排出した純水です。ラジエーターフラッシュの色に近い黄色です。
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純水濯ぎ1回目の排出クーラント。ラジエーターフラッシュが中に残っていると思うので黄色味があります。
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純水濯ぎ2回目の排出クーラント。黄色味がなくなり、緑っぽくなりました。もう1回くらい濯ぎをやってもいいかも知れませんが、気になるとキリがなくなりそうですし、20Lの純水がなくなりかけてたのでこれでやめる事に。気休め程度に最後は余った純水を垂れ流しで濯ぎしてみました。
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暖気や抜き取りの空いてる時間にリザーバータンクの掃除もします。外は吹きさらしなので煤でかなり汚くなっていました。内側も写真のように水垢がついて汚れてます。
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内側は割り箸とウエスでこすり洗いしました。サンポールで綺麗になると聞いてやってみましたが、30分くらいつけ置きしてもやっぱり擦らないとおちませんでした。中に異物が残ってないか確認して、入念に濯ぎ洗いして、最後は純水で濯ぎました。
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内側も綺麗になりました!
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外側も綺麗になり、つけると新品感でて嬉しいです。
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やっと新品クーラントを入れられます。
最初のフラッシングと同じように泡が出なくなるまでアイドリングしておきます。
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早く電動ファンが回るようにと、アストロのマルチブランケットをグリルからラジエーター上部のあたりまでかけてみたりしました。多少ですが効果ありでした。
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途中雨が降ってきたので急いでエアクリーナーボックスのレゾネーター部分を元に戻して、リザーバータンクへもクーラントを補充しました。
あとは数日リザーバータンクの容量を見ながら必要が有れば補充したりする感じですかね。
まだ内部の水が混ざってるので、早めにもう一回だけ抜き取り、新品補充、エア抜きだけの手順で追加交換予定です。
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番外
クーラント処理どうしようかと思い、吸水ポリマーが良いと聞きまして、買ってみました。
最初説明書読んでなくて、即固まるものかと思ってたので、混ぜながら全然ダメじゃんと半分強入れてどうしようかなと思っていると、30分後くらいには写真のようにゼリーになってました笑
希釈されてないクーラントや1回目のフラッシングなどは濃く、そのまま廃棄できませんので、これで処分が楽です。
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