電位
ナビゲーションに移動
検索に移動
日本語
[編集]名詞
[編集]- (電磁気学) 電場中で単位電荷を無限遠からある点までクーロン力に逆らって運ぶのに必要な仕事。負の勾配を取ると電場になるもの。SI単位はボルト。静電ポテンシャル。
- 1938年、中谷宇吉郎「清々しさの研究の話」[1]
- イオンは心臓に附着してその電気を標本に与えるので、心臓は帯電するはずである。それで標本の電位が上り、その電気は標本と実験台とを通って地面の方へ逃げて行くこととなる。
- 1938年、中谷宇吉郎「清々しさの研究の話」[1]
複合語
[編集]関連語
[編集]翻訳
[編集]註
[編集]- ↑ 青空文庫(2017年6月25日作成)(底本:「中谷宇吉郎集 第二巻」岩波書店、2000年11月6日第1刷)https://www.aozora.gr.jp/cards/001569/files/57866_62132.html