出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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鉱
- 「鑛」の略体(「鑛」については当該項目を参照)。遅くとも19世紀末に、日本で生まれた字体であり、日本語において同音となる「弘」「宏」などの類推で作られた字と考えられる。[字源 1]
- ↑ 山下真理 「「広」の字体について――略字体の出現時期とその要因」PDF 『漢字文化研究』第1集 2011年、25-87頁。
Roar Bökset, Long Story of Short Forms, Kungl. Vitterhetsakademien, 2021, pp. 123-125。
- 掘り出したままで、製錬していない鉱石。
「礦」の代用字として使われる。「礦石」→「鉱石」
- 音読み
- 訓読み
- 常用漢字表内
- 常用漢字表内の訓読みはありません。
- 常用漢字表外
- あらがね
- (あらがね,あらかね) 掘り出したままの、精錬しない金属。
- Unicode
- 16進: 9271
鉱
- 10進: 37489
鉱
- JIS X 0208(-1978,1983,1990)
- 四角号碼 : 80132
- 倉頡入力法 : 金戈戈 (CII), X金戈戈 (XCII)