出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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漢字

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字源

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甲骨文字 金文

簡帛文字

小篆

流伝の古文字
西周

戦国時代 説文
(漢)
《六書通》
(明)

意義

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  1. めしつかいしもべ

語源

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  • 不詳。[語源 1]
    • クキ・チン諸語の「奴隷召使い」を意味する単語は同根語の可能性がある。クミ語 na[語源 2]、ムル語 nar[語源 3] 等。
    • 漢語{ /*nraʔ/}と関連付ける説があるが、派生過程は謎である({奴 /*naa/}は性別を特定する単語ではない)。
  1. Axel Schuessler, ABC Etymological Dictionary of old chinese, University of Hawaii Press, 2006, p. 404。
  2. Lorenz G. Löffler. (1960). Khami/Khumi-Vokabulare Vorstudie zu einer sprachwissenschaftlichen Untersuchung. Anthropos, 55, p. 530.
  3. Lorenz G. Löffler. (1966). The contribution of Mru to Sino-Tibetan linguistics. Zeitschrift der Deutschen Morgenländischen Gesellschaft, 116, 1, p. 145.

日本語

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発音

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  • 音読み
  • 訓読み
    • 常用漢字表内
      常用漢字表内の訓読みはありません。
    • 常用漢字表外
      やつやっこ

名詞

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  1. やっこ)(の転)家来いえ
  2. やっこ)徳川時代における武家下僕中間
  3. やっこ)徳川時代の侠客
  4. やつ)人や物などをぞんざいに言う語。

代名詞

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  1. やつ (口語) 三人称、特に男性に対する卑称。

熟語

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中国語

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熟語

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朝鮮語

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ベトナム語

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コード等

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