十五度

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

日本語

[編集]

名詞

[編集]

(じゅうごど)

  1. 回数が十五であること。十五。とおあまりいつたび。
  2. 温度角度など「」が十五であること。一度の十五倍[1]
  3. (音楽) 楽譜上、十五個の音を隣同士の高さに順に並べたときの、両端の音の間の音程。二オクターヴ

翻訳

[編集]

派生語

[編集]

脚注

[編集]
  1. セ氏度のように、ゼロ度が絶対零度に一致しない温度の絶対的な値に対して「一度の十五倍」というのは、厳密には誤り。そのような温度は比例尺度ではなく、間隔尺度に過ぎないためである。なお、二つの温度の差について述べる場合は、ゼロ度が「差がない」すなわち二つの温度が同じことを意味するため、比例尺度となる。したがって、その場合は単に「一度の十五倍」ということができる。