出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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字源

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  • 象形。二つのものを貫く様。

金文

簡帛文字

流伝の古文字

戦国時代

《六書通》
(明)

意義

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  1. 複数のものを貫く
  2. 慣れる親しむ
  3. (日本、朝鮮천)くし
  4. (朝鮮관)さす
  5. (朝鮮곶)みさき。(国字)
  6. (朝鮮천)穴開き銭などの穴に通して一定数分をまとめて結ぶひも

日本語

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発音

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名詞

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  1. くし魚介野菜団子などに刺し、焼いたり干したりあぶったりする先端がとがった細長い竹、鉄、木などの棒。
  2. くし蝋燭
  3. くし玉串

熟語

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中国語

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*

動詞

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  1. つらぬく。す。
  2. じる。こんがらがる
  3. (役を)じる。
  4. あるまわる。

量詞

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  1. つながっているものに用いる量詞。

形容詞

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  1. (広東語)人を馬鹿にしたような。

熟語

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朝鮮語

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*

接尾辞

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  1. 地名に付いて「みさき」を表す。

熟語

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ベトナム語

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*

コード等

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