WOWOWプラス
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実際にはロゴの下に「PLUS INC.」が入る。 | |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒107-6117 東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル17階 |
設立 | 2006年3月31日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 1010701016994 |
事業内容 | CSデジタル放送、放送番組の企画制作・編成、DVDの企画・制作・発売 |
代表者 | 代表取締役社長 大熊和彦 |
資本金 | 1億円 |
売上高 | 50億7900万円(2022年3月期) |
従業員数 | 67名(2022年4月1日現在) |
主要株主 | 株式会社WOWOW 100% |
外部リンク | https://www.wowowplus.co.jp/ |
株式会社WOWOWプラス(ワウワウ・プラス、WOWOW PLUS INC.)は、WOWOWの連結子会社で、放送・映像コンテンツ配信・提供を主業務としている会社である。
概要
[編集]イマジカ・ロボット ホールディングス(現・IMAGICA GROUP)の子会社として発足し、以後イマジカ・ロボットグループに置ける放送事業を中心に業務を行ってきたが、2017年4月よりWOWOW傘下となった。
衛星基幹放送事業者としてスカパー!で「イマジカ BS・映画 → シネフィルWOWOW → WOWOWプラス」を自ら放送し、スカパー!プレミアムサービス・ケーブルテレビ局などに番組を供給している(2019年10月時点)。
ホテル向け映像配信サービス(2010年10月1日、当該業務を行っていたIMAGICAプログラミングを合併)、およびタブレット向けスポーツ情報サイト「DAFLOID(ダフロイド)」の運営も行っている。
運営チャンネル
[編集]- 旧・イマジカ BS・映画 → シネフィルWOWOW。スカパー!(BSデジタル放送)にて2012年3月1日からBSデジタル放送を開始し、直営放送を行っている。論理チャンネル枠は「25x」[1]。Ch.BS252でハイビジョン放送。
- 2020年12月1日より、チャンネル名称を「WOWOWプラス 映画・ドラマ・スポーツ・音楽」に変更。社名がチャンネルの通称としても通じるようになる。
- スカパー!(東経110度CS放送)にて2012年10月1日から放送開始。スカパー!(東経110度CS放送)ではインターローカルメディアへ番組を供給しているため、「インターローカルアワー」が編成されている。(Ch.CS329)
過去の運営チャンネル
[編集]- ホラーTV(現・FOXムービー)
- FOODIES TV[2]
沿革
[編集]- 1982年 - 東洋コミュニケイションズ(のちのIMAGICAプログラミング)設立。
- 1996年10月1日 - イマジカ(現・株式会社エフ・イー・エル)、スカパー!(現・スカパー!プレミアムサービス)にてシネフィル・イマジカ(現・シネフィルWOWOW)放送開始。
- 1997年5月1日 - イマジカ、スカパー!にて食チャンネル(のちのFOODIES TV)放送開始。
- 2003年3月1日 - IMAGICA(現・IMAGICA GROUP)、「パイオニアカラオケチャンネル」(現・歌謡ポップスチャンネル)を運営するパイオニアミュージックサテライト株式会社を買収、社名を株式会社イマジカ・ミュージックサテライト、チャンネル名を「カラオケチャンネル」に変更。
- 2005年10月17日 - IMAGICA、スカパー!にてホラーTV(現・FOXムービー)放送開始。
- 2006年
- 3月31日 - 株式会社IMAGICA放送設立。
- 4月1日 - カラオケチャンネル、IMAGICAのデジタル放送事業部が直接運営(イマジカ・ミュージックサテライトは2007年3月清算結了)。また、スカパー!での放送形態を放送法の委託放送から電気通信役務利用放送法の衛星役務利用放送に変更。
- 6月20日 - IMAGICA放送、商号をIMAGICAティーヴィに変更。
- 7月1日 - IMAGICAティーヴィ、IMAGICAデジタル放送事業部の所管事業を承継。
- 2007年4月1日 - ニューズ・ブロードキャスティング・ジャパン(現・FOXネットワークス)にホラーTV事業を譲渡。
- 2009年4月1日 - ひかりTVにて「洋画★シネフィル・イマジカHD」の放送を開始。
- 2010年
- 10月1日 - 子会社のIMAGICAプログラミングを合併。
- 10月13日 - 総務省から衛星基幹放送(BSデジタル放送)・BS-21chにおいてHDTV1番組(洋画★シネフィル・イマジカ)が認定されることが発表された。
- 2011年6月30日 - 放送法の一本化により、特別衛星放送は衛星基幹放送へ、衛星役務利用放送も放送法の衛星一般放送へ移行。
- 2012年
- 3月1日 - BSデジタル放送にて「イマジカ BS」放送開始。他の媒体の洋画★シネフィル・イマジカ(HD含む)もイマジカ BSへ統一。
- 10月1日 - 日本民間放送連盟に準会員として加盟。
- 2016年
- 2017年
- 2020年
- 1月22日 - Amazon Prime Videoチャンネルにて「シネフィルWOWOWプラス」配信開始[8]。
脚注
[編集]- ^ 「25x」は、250・251chが釣りビジョン、252・253chがWOWOWプラス、254・255chが日本映画放送、256 - 259chがBSディズニーに割り当てられた。
- ^ スカパー!プレミアムサービスの衛星一般放送事業者は、ハイビジョン放送ともにスカパー・ブロードキャスティングが行っていた。
- ^ 株式会社 IMAGICA FTV 事業終了のお知らせ 株式会社イマジカティーヴィ、2016年3月31日(同年5月5日閲覧) (PDF)
- ^ 「FOODIES magazine」サービス終了のお知らせ 2016年2月29日、株式会社IMAGICAティーヴィ(同年5月5日閲覧)
- ^ WOWOWがアクトビラとIMAGICA TVを子会社化。映像配信やコンテンツ制作強化,AV Watch,2017年2月27日
- ^ “子会社の社名変更およびチャンネル名の変更について”. 株式会社WOWOW (2017年7月6日). 2017年7月6日閲覧。
- ^ “イマジカBS・映画が10月から「シネフィルWOWOWチャンネル」に変更”. AV Watch. (2017年7月6日) 2017年7月6日閲覧。
- ^ “Amazonプライム・ビデオの有料チャンネルに「シネフィルWOWOWプラス」が追加”. PHILEWEB. (2020年1月22日) 2023年4月25日閲覧。