jo0ji
jo0ji(ジョージ)は、日本の鳥取県出身・在住のシンガーソングライター、ミュージシャン、マルチアーティスト。所属レーベルはソニー・ミュージックレーベルズの Ki/oon Music。
概要
[編集]- 作詞・作曲・編曲のみならず、アートワーク制作も手掛ける。
- 漁師の父の元に育ち、現在も漁港で働きながら音楽活動を行う。
- 制作する楽曲すべてにモデルになった人物やひもづくエピソードがあり、主に周りの知り合い・友人や仲間たちとの会話がもとになることが多い。YouTubeや自身のSNSには楽曲のセルフライナーノーツを毎曲掲載している。
- 小学2年生の頃、母親が昔使っていたピアノを弾き始める。近所の知人にピアノを習いながら久石譲の「Summer」やボカロ曲の「千本桜」をカバーしていた[1]。
- 両親が自宅で飲みながらよくレコードをかけていたことから、幼い頃より中島みゆき、吉田拓郎、柳ジョージ、RCサクセションを聴いて育ち、自身の創作する音楽への影響があったと語っている[2]。
- 中学生の時に観た RADWIMPS、高校生の時に観たエレファントカシマシのライブに感銘を受ける。 [6]
- 小学生の時から映画『天使にラブ・ソングを…』、『ハリー・ポッター』シリーズをきっかけに映画が好きになる。『グーニーズ』でシンディ・ローパーを知り、ベスト盤を買うなど映画きっかけで音楽に触れることが多かった[3]。
- 落ち込んでいた友達を励ますために作った初めての楽曲「不屈に花」をきっかけに音楽活動をスタート。
- 「jo0ji」という名前は「不屈に花」のデモを YouTube にアップしたときに付けた。すでにジョージ(Joji)というアーティストがいたので「0」いれたという理由で、特別な意味はない。
- 2024年、Spotify が今年躍進を期待するネクストブレイクアーティスト10組「Early Noise 2024」に選出され注目を集める。
- imase とは2022年の8月に「不屈に花」を配信リリースした際に交流が生まれ、親交を深める。
- 『ROCKIN'ON JAPAN』総編集長の山崎洋一郎氏は 2024年2月29日発売の4月号のインタビュー編集後記で『幅広いリスナーに「こういうアーティストを待っていた」と思わせる特別な力を持つアーティスト』と評し、9月30日発売の11月号の編集後記では「これから遠からぬ先にとてつもなく大きな存在になっていくアーティスト」と絶賛している[4][5]。
来歴
[編集]- 2021年
6月、YouTubeに「不屈に花」のデモを投稿。(現在は非公開)初の自作曲投稿となる。10月に「駄叉」のデモを YouTube に公開。
- 2022年
2月に「ゑ喪」のデモを YouTube に公開し、3月に「雨酔い」のデモを YouTube に公開、8月5日に「不屈に花」をデジタルリリースし、ミュージックビデオを公開。(現在 はどちらも非公開)
- 2023年
9月20日に初のEP作品「475」(読み:よなご)を配信リリース。WONKの江﨑文武と井上幹を共同編曲に迎え制作された EP には、2022年8月にリリースした 「不屈に花」のリアレンジ ver.を含む全5曲を収録。
ストリングス奏者として常田俊太郎や村岡苑子が、またドラマーとして MONO NO AWARE の柳澤豊らが参加 している。カバー・アートワークはアート・ディレクター/デザイナー/イラスト レーターの吉良進太郎が担当。
EP 収録の「≒」(読み:ニアリーイコール)は 9月6日にEPから先行リリースさ れ、MV はクリエイティブ・ユニットの Margt がディレクターを担当している。
11月24日 Spotify O-nest「exPoP!!!!! vol.156」に初のライブ出演。
翌11月25日にSpotify O-EAST で行われたクリエイティブユニット・Margt 主催の音楽×映像 の祭典「Margt ISLAND 23」に出演した。
- 2024年
1月11日、Spotify が 2024年に躍進を期待する次世代アーティスト「RADAR: Early Noise 2024」に選ばれる。
1月31日にシングル「ランタン」を配信リリース。
2月28日にシングル「escaper」を配信リリース。ミュージックビデオには jo0jiの曲をかねてより聴いていた俳優の成田凌が出演している。
3月15日には、Spotify O-EAST「Spotify Early Noise Night #16」に出演。
5月3日には「JAPAN JAM 2024」の BUZZ STAGE に出演。
6月30日に地元・鳥取県でのフェス「Sign’s FES」に出演。その夜、EP「475」に収録されている「不屈に花」のミュージックビデオを公開。同時にソニー・ミュー ジックレーベルズとの契約を発表した。
7月10日にシングル「駄叉」を配信リリース。本楽曲はFM802の7月度ヘビーロ ーテーションに選出された。
8月7日にシングル「Nukui」を配信リリース。本楽曲はコカ・コーラシステムの 「やかんの麦茶 from 爽健美茶」(以下、「やかんの麦茶」)の WEB 動画「実家への 想い」篇に起用され、この WEB 動画にはお笑い芸人・マユリカの中谷祐太が出演 し、イラストも担当している。
9月4日にシングル「眼差し」を配信リリース。
10月2日にシングル「BAE」を配信リリース。
10月30日にシングル「ワークソング」を配信リリース。
11月1日に東京・渋谷 WWWX、11月9日に大阪・Yogibo META VALLEY にて自 身初のワンマンライブ「jo0ji 1st ONEMAN LIVE 漁火」を開催
ディスコグラフィー
[編集]配信日 | タイトル | |
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1st EP | 2023年9月20日 | 475 |
1st SG | 2024年1月31日 | ランタン |
2rd SG | 2024年2月28日 | escaper |
3rd SG | 2024年7月10日 | 駄叉 |
4th SG | 2024年8月7日 | Nukui |
5th SG | 2024年9月4日 | 眼差し |
6th SG | 2024年10月2日 | BAE |
7th SG | 2024年10月30日 | ワークソング |
出典
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