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ISO 233

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

国際標準規格ISO 233は、アラビア文字ラテン文字翻字する体系である。1993年にISO233-2として追加が行われた。

ISO 223:1984

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以下はアラビア語の子音を示す。

アラビア ラテン Unicode 説明
16進数 10進数
ء ˌ 02CC 716 土台のない単独のハムザ - 下部の垂直線
ٔ◌ ˈ 02C8 712 土台の上にあるハムザ - 上部の垂直線
ٕ◌ 土台の下にあるハムザ(アリフとのセット)
ا ʾ 02BE 702 右半円形をした修飾用の文字
ب B b
ت T t
ث 1E6E 1E6F 7790 7791
ج Ǧ ǧ 01E6 01E7 486 487
ح 1E24 1E25 7716 7717
خ H+0331 1E96 H+817 7830
د D d
ذ 1E0E 1E0F 7694 7695
ر R r
ز Z z
س S s
ش Š š 0160 0161 352 353
ص 1E62 1E63 7778 7779
ض 1E0C 1E0D 7692 7693
ط 1E6C 1E6D 7788 7789
ظ 1E92 1E93 7826 7827
ع ʿ 02BF 703 左半円形をした修飾用の文字
غ Ġ ġ 0120 0121 288 289
ف F f
ق Q q
ك K k
ل L l
م M m
ن N n
ه H h
ة T+0308 1E97 T+776 7831 トレマとの結合
و W w
ي Y y
ى 1EF2 1EF3 7922 7923

ISO 233-2:1993

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ISO 233-2:1993は、簡素化されたアラビア文字をラテン文字に翻字するためのISOによる定義である。 主にライブラリコンテキストとして使用された翻字体系であるが、ライブラリカタログの一貫性に不可欠な索引の機能に対処していなかった為、ISO 223:1984を改正し採用されたものである。

ISO/R 233:1961

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ISO/R 233:1961は、アラビア文字をラテン文字に翻字する初期の体系である[1]

関連項目

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出典

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外部リンク

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