HEY! MONOCHROME CITY
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「HEY! MONOCHROME CITY」 | ||||
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甲斐よしひろ の シングル | ||||
A面 | HEY! MONOCHROME CITY | |||
B面 | HEY! MONOCHROME CITY 〜Old School MIX〜 | |||
リリース | ||||
規格 | 8cmCD | |||
ジャンル | ロック | |||
レーベル | SMEJ Associated Records | |||
作詞・作曲 |
作詞:甲斐よしひろ 作曲:小室哲哉 | |||
プロデュース | 小室哲哉 | |||
チャート最高順位 | ||||
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甲斐よしひろ シングル 年表 | ||||
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「HEY! MONOCHROME CITY」(ヘイ! モノクローム・シティー)は、1998年10月21日に発売された甲斐よしひろの14thシングル。
概要
[編集]小室哲哉プロデュース第二弾で、コンセプトは「同世代の大人の歌がないから、その空白を埋める」[1]。
表題曲は、日本テレビ系『超K-1宣言!』のテーマソングに起用された[2]。
2曲ともに、アルバム未収録となっている。
制作
[編集]発売2年前の1996年4月頃から甲斐と小室はデモテープのやりとりを行い、実制作は「TOGETHER NOW」と同時進行で行われた。小室は「世界的な企画ものとミュージシャン主導の企画が、両極端なのに同時に楽しんで行えるようになった」と振り返っている[1]。
歌詞は楽曲が出来た後に発注されてから、1週間で出来上がった。甲斐は「どんなイメージの歌詞がいいのか」を質問した際、小室は「サビ前までは街の情景を書いてサビから人の気持ち・心が出てくるように書いて欲しい」とそれ以上は何も言わなかった。甲斐はこの姿勢を「シンプルな台詞で厳しいことを言うけど、ワンフレーズで確実に相手に伝えようとしているいいディレクションだった」と語り、「1970年代の日本のロックをその時の今の言葉で語る」様に作ることにした。その際、直球でど真ん中にぶつける様なフレーズを積み重ねるように書いた[1]。
収録曲
[編集]- HEY! MONOCHROME CITY
- HEY! MONOCHROME CITY 〜Old School MIX〜
- Mix & Remix by Keith "KC" Cohen
- Additional Production by George Black
- オールドスクール・ヒップホップ調でありつつ、1996年頃から取り組んでいたR&Bを取り入れている[1]。
- HEY! MONOCHROME CITY 〜Instrumental〜
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d ソニー・マガジンズ刊 『WHAT's IN?』 1998年11月号「Catch Up 大人の男ふたりがしかけた、第2弾シングル」60P-61Pより。
- ^ “HEY!MONOCHROME CITY|甲斐よしひろ”. ORICON STYLE. 株式会社oricon ME. 2021年12月1日閲覧。