Consolas
様式 | 等幅、サンセリフ |
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分類 | Humanist |
デザイナー | ルーカス・デ・グルート |
制作会社 | Microsoft |
制作年月日 | 2006年 |
ライセンス | プロプライエタリ |
サンプル |
Consolasは、ルーカス・デ・グルートによって設計された等幅フォント。Microsoftのアンチエイリアス技術ClearTypeを活用したフォントのひとつである。Windows Vista[1]、Office 2007、Visual Studio 2010以降に含まれており、またMicrosoftからダウンロードが可能となっている[要出典]。また、Windows Vistaの標準のフォントで唯一、斜線付きゼロを使用したフォントでもある。
特徴
[編集]Consolasは次のようなOpenTypeのレイアウト機能をサポートしている:異体字、ローカライズされた字形[2]、大文字小文字の区別がある字形[3]、オールドスタイル数字[注釈 1]、ライニング数字[注釈 2]、分数、上付き文字、下付き文字。
Courier Newの代替フォントとして設計されたが、Courier Newのバージョン2.90がサポートしていた1318グリフに対して、最初から利用可能だったのは713グリフのみだった。それから徐々に拡大し、バージョン5.32になるとサポートされているグリフの総数は2735個に増えている。
使用
[編集]Calibri、Cambria、Candara、Corbel、Constantiaと併せて、Microsoft Excel Viewer、Microsoft PowerPoint Viewer、Windows用Microsoft Office互換パック、およびMac用Open XML File Format Converterに同梱・配布されている。
Ascender Corporationからのライセンスによっても使用することができる。
オープンソースの代替フォントInconsolataは、Google Fontsで入手することができる[4]。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
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