高橋朗
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高橋 朗(たかはし あきら、1935年3月25日 - 2006年8月14日)は日本の技術者、実業家。トヨタ自動車取締役副社長や、デンソー取締役会長、日本科学技術連盟理事長などを歴任した。藍綬褒章受章。デミング賞本賞受賞。
人物・経歴
[編集]山形県出身。1957年山形大学工学部機械科卒業、トヨタ自動車工業(現トヨタ自動車)入社。1984年大橋正昭、大西匡らとともに取締役に昇格。1988年常務取締役。1996年取締役副社長。1999年デンソー取締役副会長。2000年デンソー取締役会長。同年藍綬褒章受章。2004年デンソー相談役。TQMをトヨタグループで実践したことが評価され、同年デミング賞本賞受賞[1][2][3]。2006年日本科学技術連盟理事長[4]。同年愛知県刈谷市の病院で死去。日本ものづくり・人づくり質革新機構理事長なども務めた[5]。
脚注
[編集]- ^ 「歴代役員任期一覧(2012年6月時点)」 トヨタ自動車
- ^ 「高橋 朗氏 業績展示コーナーの完成披露」 山形大学工学部
- ^ 「デミング賞本賞にトヨタ元副社長の高橋氏」レスポンス2004年10月5日(火)
- ^ [1]
- ^ [2]
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