青森市スポーツ会館
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施設情報 | |
正式名称 |
青森市スポーツ会館 Aomori City Sports Complex |
用途 | スポーツ |
収容人数 |
多目的運動場:112席・車椅子4席 2階:160席・車椅子3席 |
事業主体 | 青森市 |
管理運営 | スポーツネット青森 |
階数 | 地上3階、地下1階 |
竣工 | 2002年 |
所在地 |
〒030-0902 青森県青森市合浦1丁目13番1号 |
位置 | 北緯40度49分41.5秒 東経140度46分26.5秒 / 北緯40.828194度 東経140.774028度座標: 北緯40度49分41.5秒 東経140度46分26.5秒 / 北緯40.828194度 東経140.774028度 |
青森市スポーツ会館(あおもりしスポーツかいかん)は、青森県青森市にある複合スポーツ施設。
命名権が導入されており2024年(令和6年)7月からスポンサーがオカモト(北海道帯広市)となり「オカでんアリーナ」が当施設を指す呼称となる[1]。
概要
[編集]2002年12月14日に開館。スポーツネット青森が指定管理者として管理する。過去にはカーリング日本代表チームのチーム青森が活動の拠点としていた。近隣には青森市民プールや青森市営野球場(合浦公園内)がある[注釈 1]。
2007年10月、 日本オリンピック委員会はカーリング競技強化センターに認定した。
2014年4月から命名権が導入され「みちぎんドリームスタジアム」が当施設を指す呼称となっていた[3](命名権の契約期間は更新後2024年3月31日満了[4])。
施設
[編集]- 1階
- 2階
- 3階
- 弓道場 観覧席:64席・車椅子2席
- 屋外
- 多目的広場
カーリング場
[編集]多目的運動場は冬季に4シートからなるカーリング場となる。現在は通年でカーリング場として利用できる。日本では数少ない専用の屋内施設。総務省・文部科学省の「スポーツ拠点づくり推進事業」に選定された全国高等学校カーリング選手権大会が毎年開催されている。
レパード玉熊・展示物
[編集]青森が生んだ元WBA世界フライ級チャンピオン、レパード玉熊の世界チャンピオンのトロフィー、日本チャンピオントロフィー、ガウン、ボクサーパンツ、荒川区民栄誉賞、青森市民栄誉賞などが1階に展示されている。
多目的広場
[編集]屋外にある芝グラウンドで主にサッカー関係に使用されている。青森市社会人サッカーリーグの試合、JFA公認指導者ライセンス講習会、キッズフェスティバル、少年サッカー大会、中学校レベルのサッカー大会、青森県ユースサッカーリーグ1部・2部入れ替え戦、プリンスリーグU-18東北入れ替え戦、高校サッカー青森県2次予選で使われている。ラインメール青森FCが東北社会人サッカーリーグに属していた頃はホーム戦会場に使用していた。ラグビーにも使用されることがある。
主な大会
[編集]- 2003年2月、2003年アジア冬季競技大会のカーリング競技
- 2003年11月、第13回パシフィックカーリング選手権大会
- 2006年3月、第23回日本カーリング選手権大会 (女子)
- 2007年3月、2007年世界女子カーリング選手権大会の練習会場(競技会場は青森県営スケート場)。
- 2009年2月、第26回日本カーリング選手権大会
- 2012年2月、第29回日本カーリング選手権大会
- 2016年2月、第33回日本カーリング選手権大会[5]
アクセス
[編集]- 国道4号 浪打交差点
- 青森市営バス 合浦町バス停…青森駅からC 造道・八重田線、E 東バイパス線、G 明の星通り線の各線
- 青森市市バス スポーツ会館前バス停…青森駅から青柳線 県立中央病院前行
- 弘南バス合浦町バス停…青森営業所行き
注釈
[編集]脚注
[編集]- ^ “青森スポーツ会館愛称「オカでんアリーナ」”. 東奥日報 (2024年6月14日). 2024年6月14日閲覧。
- ^ “ありがとう青森市民体育館/寄せ書き数百件”. 東奥日報 (2024年6月25日). 2024年7月4日閲覧。
- ^ 「スポーツ会館新名称発表/青森」『東奥日報』 2014年3月1日
- ^ “スポーツ施設ネーミングライツ・スポンサー募集”. 青森市 (2023年11月6日). 2024年6月14日閲覧。
- ^ “日本カーリング選手権 歴代優勝チーム”. 日本カーリング協会. 2020年6月14日閲覧。
外部リンク
[編集]- 青森市スポーツ会館 - 公式サイト