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阿部俊彦

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阿部 俊彦(あべ としひこ、1977年 - )は、日本のアーバンデザイナー、まちづくりプランナー。学位は博士(工学)早稲田大学・2019年)。一級建築士技術士(都市及び地方計画)

立命館大学理工学部建築都市デザイン学科准教授[1]。LLC SMDW 住まいまちづくりデザインワークス共同設立者[2]。東京都出身。

受賞歴

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気仙沼市内湾地区の復興まちづくり[3][4]、内湾ムカエル[5]や八日町236などの設計やアーバンデザインの実績により、土木学会デザイン賞、復興デザイン会議復興計画賞、日本都市計画学会計画設計賞・論文奨励賞[6]、都市住宅学会長賞[7]日本建築学会作品選集入選、これからの建築士賞[8]グッドデザイン賞などを受賞。

経歴

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ニューヨーク日本人学校卒業。早稲田大学高等学院卒業。早稲田大学理工学部建築学科卒業(村野賞)。早稲田大学大学院理工学研究科修了(佐藤滋研究室)。

現代計画研究所、DAN計画研究所を経て、LLC住まい・まちづくりデザインワークスを共同設立し、建築設計や都市デザインの実務に従事する。

早稲田大学及び工学院大学の非常勤講師、早稲田大学 都市・地域研究所の研究員として、研究及び教育にも関わった後、立命館大学 理工学部 建築都市デザイン学科の教員として、都市空間デザイン研究室を主宰。

脚注

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  1. ^ クラウド業界の未来を切り拓くイベント「JAIPA Cloud Conference 2021」開催間近:インフォメーション”. 技術評論社 (2021年8月27日). 2022年1月17日閲覧。
  2. ^ 阿部 俊彦”. LLC SMDW. 2022年1月17日閲覧。
  3. ^ 阿部, 俊彦「東日本大震災からのまちなみ復興」(pdf)『家とまちなみ』第70巻、住宅生産振興財団、2014年9月、46-47頁、2022年2月10日閲覧 
  4. ^ 早田宰 (2021年3月11日). “地域が目指すべき未来はコンクリート張りの海岸だけではない – 研究、教育、貢献で考える早稲田大学と震災の記録”. RESEARCH 復興と研究の10年. 早稲田大学. 2022年2月10日閲覧。
  5. ^ ゲストトーク20190620②阿部俊彦氏|公益社団法人 日本建築家協会 関東甲信越支部”. 公益社団法人 日本建築家協会 関東甲信越支部 (2020年6月1日). 2022年2月10日閲覧。
  6. ^ 日本都市計画学会 学会賞 特別功労表彰 功績賞・国際交流賞 2019年 年間優秀論文賞 受賞一覧ならびに授賞理由書” (pdf). 日本都市計画学会. p. 10 (2019年). 2022年2月10日閲覧。
  7. ^ 都市住宅学会・業績賞”. 公益社団法人都市住宅学会 (2019年). 2022年2月10日閲覧。
  8. ^ 2019 第5回 これからの建築士賞” (pdf). 東京建築士会. p. 5. 2022年2月10日閲覧。