コンテンツにスキップ

鈴木左斗志

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

鈴木 左斗志(すずき さとし)は、日本の刑法学者慶應義塾大学法務研究科教授。指導教授は西田典之

来歴

[編集]

職歴

[編集]
  • 金沢大学法学部助手
  • 金沢大学法学部助教授
  • 学習院大学法学部助教授
  • 学習院大学法学部教授
  • 慶應義塾大学大学院法務研究科教授

論文

[編集]
  • 「因果関係の『相当性』について - 結果帰責判断を規定してきたいくつかの視点の検討」(刑法雑誌43巻2号234頁)
  • 「刑法における結果帰責判断の構造 - 犯罪論の機能的考察」(学習院大学法学会雑誌38巻1号1頁)
  • 「電子計算機使用詐欺罪(246条の2)の諸問題」(学習院大学法学会雑誌37巻1号205頁)
  • 「刑法における『占有』概念の再構成―財産犯罪の『成否』と『個別化』における保護法益論の機能―」(学習院大学法学会雑誌34巻2号(1999年)133頁)
  • 「詐欺罪における『交付』について - 『財産犯の保護法益論』に関する一考察」(『松尾浩也先生古希祝賀論文集 上巻』517頁)