遠若町
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遠若町 | |
---|---|
北緯35度5分55.08秒 東経136度51分55.52秒 / 北緯35.0986333度 東経136.8654222度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 港区 |
町名制定[1] | 1961年(昭和36年)3月28日 |
面積 | |
• 合計 | 0.21454866 km2 |
人口 (2019年(平成31年)3月1日現在)[WEB 2] | |
• 合計 | 1,178人 |
• 密度 | 5,500人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
455-0054[WEB 3] |
市外局番 | 052(名古屋MA)[WEB 4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
遠若町(えんじゃくちょう)は、愛知県名古屋市港区の地名。現行行政地名は遠若町1丁目から遠若町3丁目[WEB 1]。住居表示未実施地域[WEB 5]。
地理
[編集]名古屋市港区中央部に位置する[2]。東は名四町、西は十一屋、南は大手町、北は品川町に接する[2]。
歴史
[編集]町名の由来
[編集]熱田前新田の中之割の地内、「をの割」「わの割」「かの割」にあたることから、「を」の字源にあたる「遠」、「わか」から「若」の字を宛て、音読みしたものである[3]。
沿革
[編集]- 1961年(昭和36年)3月28日 - 港区寛政町の一部により、同区遠若町として成立[1]。
- 1965年(昭和40年)5月31日 - 一部が名四町に編入される[4]。
- 1966年(昭和41年)11月1日 - 「遠若池ごみ処分場」が埋め立てを開始する[5]。
- 1967年(昭和42年)6月30日 - 遠若池ごみ処分場が総面積6,600平方メートル、42,194トンを埋め立て完了する[5]。
世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
遠若町 | 538世帯 | 1,178人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 1,339人 | [WEB 6] | |
2000年(平成12年) | 1,285人 | [WEB 7] | |
2005年(平成17年) | 1,233人 | [WEB 8] | |
2010年(平成22年) | 1,226人 | [WEB 9] | |
2015年(平成27年) | 1,146人 | [WEB 10] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 11]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 12]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 名古屋市立大手小学校 | 名古屋市立港南中学校 | 尾張学区 |
施設
[編集]その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]WEB
[編集]- ^ a b “愛知県名古屋市港区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年4月8日閲覧。
- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年3月20日). 2019年3月21日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “港区の町名一覧”. 名古屋市. 2020年11月15日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ a b c “名古屋市の処分場・埋立場”. 2021年7月22日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年4月14日閲覧。
書籍
[編集]- ^ a b 名古屋市計画局 1992, p. 838.
- ^ a b c 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1529.
- ^ 名古屋市計画局 1992, p. 512.
- ^ 名古屋市計画局 1992, p. 837.
- ^ a b なごやの清掃事業編集委員会 1982, p. 214.
参考文献
[編集]- なごやの清掃事業編集委員会 編『なごやの清掃事業』名古屋市環境事業局、1982年9月24日。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、遠若町に関するカテゴリがあります。
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