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蒲郡市民病院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
蒲郡市民病院
情報
英語名称 Gamagori City Hospital
標榜診療科 内科、精神科、神経内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、小児科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、胸部外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、歯科口腔外科、麻酔科、臨床検査科
許可病床数 382床[注釈 1]
一般病床:382[広報 1]
機能評価 一般200床以上500床未満:Ver6.0
開設者 蒲郡市
管理者 河辺義和(院長)
地方公営企業法 一部適用
開設年月日 1997年平成9年)10月
所在地
443-8501
愛知県蒲郡市平田町向田1番地1[広報 1]
位置 北緯34度49分55.6秒 東経137度14分30.7秒 / 北緯34.832111度 東経137.241861度 / 34.832111; 137.241861
二次医療圏 東三河南部
PJ 医療機関
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東側の砥神山から望む蒲郡市民病院と北側に隣接する蒲郡市立ソフィア看護専門学校、北側に国道247号が通る

蒲郡市民病院(がまごおりしみんびょういん)は、愛知県蒲郡市にある市立の病院である[1]

概要

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以前は同市八百富町にあったが、1997年平成9年)に現在の場所に移転。跡地はサンヨネ蒲郡店となっている[要出典]。病院敷地内には、蒲郡市立ソフィア看護専門学校が併設されている。

2015年(平成27年)7月30日付で自治体病院としては全国で初めて「特定認定再生医療等委員会」に認定された[1]

2018年(平成30年)4月1日より、名古屋市立大学病院と提携をし、院内に「名古屋市立大学病院地域連携研究センター 蒲郡分室」を設置。名市大病院より8名の医師が赴任。

2次救急を担う東三河の基幹病院である。

1階ホスピタルモールで院内コンサートが定期的に実施されている[要出典]

2019年(平成31年)4月1日現在の常勤医師数は52名である。[1]

沿革

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  • 1945年昭和20年)
    • 9月 - 西宝5か町村国保組合で「宝飯診療所」を開設[広報 1]
    • 11月 - 「宝飯国民病院」に改称[広報 1]
  • 1948年(昭和23年)3月 - 結核病床を新築し、病床数96床となる[広報 1]
  • 1952年(昭和27年)1月 - 伝染病舎28床を開設[広報 1]
  • 1960年(昭和35年)1月 - 八百富町に新築移転し、「公立蒲郡病院」に改称、病床数232床[広報 1]
  • 1963年(昭和38年)4月 - 「蒲郡市民病院」に改称。「併設伝染病舎」を「蒲郡市立隔離病舎」に改称[広報 1]
  • 1964年(昭和39年)10月 - 北棟増築により、病床数365床(一般265床、結核52床、伝染48床)となる[広報 1]
  • 1975年(昭和50年)10月 - 西棟増築により、病床数390床(一般290床、特定52床、伝染48床)となる[広報 1]
  • 1986年(昭和61年)2月 - 結核病床52床を廃止して、一般病床に転用。一般342床、伝染48床)となる[広報 1]
  • 1995年平成7年)2月 - 平田町と五井町地内に、新病院建設に着手[広報 1]
  • 1997年(平成9年)
    • 3月 - 新蒲郡市民病院本館及び、エネルギー棟建築工事完了[広報 1]
    • 10月 - 平田町向田1番地1に新築移転、病床数390床(一般382床(うち開放型病床40床)、伝染8床)となる[広報 1]
  • 1999年(平成11年)3月 - 伝染病予防法の廃止により、伝染病床8床を廃止し、病床数382床となる。一般382床(うち開放型病床40床)[広報 1]
  • 2004年(平成16年)3月 - 厚生労働省より臨床研修病院の指定を受ける[広報 1]
  • 2007年(平成19年)
    • 1月 - 医療情報システムを更新し、電子カルテを導入[広報 1]
    • 11月 - 消化器内科医師2名が大学医局へ引き揚げ、同科が休診となる[要出典]
    • 12月 - 外来化学療法室を増築[広報 1]
  • 2008年(平成20年)4月23日 - 医師不足により60床休床(4階フロア閉鎖)し、病床数322床となる[要出典]
  • 2009年(平成21年)6月 - 消化器内科の診療が再開される[要出典]
  • 2015年(平成27年)
    • 4月 - 地域包括ケア病棟(47床)の運用を開始[広報 1]
    • 7月30日 - 自治体病院としては全国初の「特定認定再生医療等委員会」に認定[1]
  • 2018年(平成30年)
    • 4月 - 名古屋市立大学病院地域連携研究センター 蒲郡分室設置。

診療科

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施設

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交通

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脚注

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注釈

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  1. ^ 蒲郡市病院事業の設置等に関する条例(昭和41年12月20日条例第39号)第2条第3項において、一般病床342床、特定病床(開放型病床)40床とされる。

出典

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  1. ^ a b c 木村尚公 (2015年8月5日). “本年度中に再生医療 委員会認定で蒲郡市民病院”. 中日新聞 (中日新聞社): p. 朝刊 県内版 18 

広報資料・プレスリリースなど一次資料

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x 病院概要・沿革”. 蒲郡市民病院 (2006年6月9日). 2017年5月22日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l 診療科・部門紹介”. 蒲郡市民病院 (2006年6月9日). 2017年5月22日閲覧。
  3. ^ a b c d フロア紹介”. 蒲郡市民病院 (2006年6月9日). 2017年5月22日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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