荒賀龍太郎
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個人情報 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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生誕名 | 荒賀 龍太郎 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
国籍 | 日本 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
生誕 | 1990年10月16日(34歳) 京都府 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
身長 | 184 cm (6 ft 0 in) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
体重 | 84 kg (185 lb) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
スポーツ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
国 | 日本 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
競技 | 空手道(組手) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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荒賀 龍太郎(あらが りゅうたろう、1990年10月16日 - )は、日本の空手家で、空手道指導者である。京都府亀岡市出身[1]。2021年開催の東京オリンピック空手男子組手75kg超級銅メダリスト[2]。
略歴・人物
[編集]京都外大西高、京都産業大学経営学部卒業。所属は荒賀道場(剛柔流)。ニックネームはスピードドラゴン。京都産業大学空手道部コーチ。
空手一家に生まれ、両親が道場経営、姉・知子は世界2連覇、弟の慎太郎は学生日本一。 また、自身は高校生ながら世界選手権の代表に選ばれ、全日本選手権を史上最年少(19歳)で優勝。以後、5度の日本一は現役選手最多[3]。
2020年東京オリンピックの空手競技では、男子組手75kg超級で銅メダルを獲得した[4]。
2022年3月14日、自身のインスタグラムで現役引退を発表[5]。
組手スタイル
[編集]構えた前の手(左手を前に構えているので、荒賀の場合は左手)から繰り出される刻み突きをベースに戦う。本人曰く、この技はその時の調子のバロメーターである[6]。第43回全日本空手道選手権大会では右肩を故障しつつも、刻み突きと蹴りを駆使して優勝まで上り詰めた。
主な戦績
[編集]出典: 世界空手道選手権大会 栄光の記録(メダリスト一覧) - 公益財団法人全日本空手道連盟
年月 | 大会 | 成績 |
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2009年12月 | 全日本空手道選手権大会 | 1位 |
2011年12月 | 全日本空手道選手権大会 | 1位 |
2014年12月 | 全日本空手道選手権大会 | 1位 |
2015年12月 | 全日本空手道選手権大会 | 1位 |
2016年11月 | 世界選手権オーストリア大会 | 1位 |
2016年12月 | 天皇盃全日本空手道選手権大会 | 1位 |
2018年8月 | アジア大会 | 1位 |
脚注
[編集]- ^ 荒賀 龍太郎 (空手道) - ジャカルタ・パレンバアジア競技大会2018 - JOC
- ^ 全日本空手道連盟. “男子組手75Kg超級 荒賀 龍太郎”. 2022年3月15日閲覧。
- ^ 空手ジャーナル 荒賀龍太郎
- ^ “銅の荒賀「ほっとしている」 空手組手で唯一のメダル”. kyodo.co.jp(共同通信社). (2021年8月8日) 2021年8月10日閲覧。
- ^ eFight【イーファイト】. “【空手】”五輪銅”荒賀龍太郎が引退、ヒザ十字靭帯断裂で五輪が集大成と決めていた”. 2022年3月15日閲覧。
- ^ (日本語) やきにくまの突撃!空手潜入レポっ!THE MOVIE ~「やきにくま、日本代表【組手】合宿に潜入する!」篇~ 2020年4月3日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 剛柔流空手道 荒賀道場
- 荒賀道場 (araga.dojo) - Facebook
- Araga Ryutaro 荒賀龍太郎 (@araga1016) - Instagram