経ヶ岬分屯基地
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経ヶ岬分屯基地 | |
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経ヶ岬分屯基地出入口 | |
位置 | |
所在地 | 京都府京丹後市丹後町袖志無番地 |
座標 | 北緯35度45分59.2秒 東経135度11分35.5秒 / 北緯35.766444度 東経135.193194度座標: 北緯35度45分59.2秒 東経135度11分35.5秒 / 北緯35.766444度 東経135.193194度 |
概要 | |
駐屯地司令 | 第35警戒隊長 |
経ヶ岬分屯基地(きょうがみさきぶんとんきち、JASDF Kyougamisaki Sub Base)とは、京都府京丹後市丹後町袖志無番地に所在し、第35警戒隊が配置されている航空自衛隊入間基地の分屯基地である。
京都府・近畿地方の最北端地点である経ヶ岬に近い。隣接地には穴文殊(清涼山九品寺)があり、穴文殊を挟んで東側に米軍経ヶ岬通信所がある。
第35警戒隊長が分屯基地司令を兼務している。
配置部隊
[編集]中部航空方面隊隷下
[編集]沿革
[編集]- 1942年(昭和17年)5月 - 旧日本海軍、経ヶ岬特設見張所を建設。電波探信儀、探照灯、聴音機を設置・運用[1]。
- 1948年(昭和23年)6月 - 米軍レーダー基地開設。
- 1957年(昭和32年)12月 - 東部訓練航空警戒隊 第9083部隊展開。
- 1958年(昭和33年)12月 - 航空自衛隊へ移管。
- 1961年(昭和36年)7月 - 第35警戒群へ改編。
- 1967年(昭和42年)12月 - 岳山にレーダー及び運用室移設。
- 1992年(平成4年)4月 - 庁舎地区へ運用室移設。
- 1994年(平成6年)4月 - 基地体育館完成。
- 2000年(平成12年)3月 - 場外離着陸場完成 第35警戒隊に改編。
- 2009年(平成21年) J/FPS-3レーダーをJ/FPS-3Aに改修、BMD対処能力付与[2]。