紺屋田町
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紺屋田町 | |
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紺屋田町交差点 | |
北緯35度14分1.9秒 東経137度6分45.0秒 / 北緯35.233861度 東経137.112500度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 瀬戸市 |
地区[1] | 古瀬戸連区 |
町名制定[2] | 1942年(昭和17年)1月9日 |
面積 | |
• 合計 | 0.457902821 km2 |
標高 | 137.3 m |
人口 | |
• 合計 | 467人 |
• 密度 | 1,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
489-0035[6] |
市外局番 | 0561(瀬戸MA)[7] |
ナンバープレート | 尾張小牧 |
紺屋田町(こんやだちょう)は愛知県瀬戸市古瀬戸連区の町名。丁番を持たない単独町名である。
地理
[編集]- 瀬戸市の中央部に位置する[8]。西を東印所町、北を暁町・品野町、東を五位塚町、南を西古瀬戸町・古瀬戸町・須原町と隣接している[8]。
- 南東部を国道が通り、自動車学校や幼稚園がある[8]。窯業原料の工場が分布する[8]。
河川
[編集]- 紺屋田川(瀬戸川支流) : 町の東端部から南端部にかけて、五位塚町・西古瀬戸町との境界付近を南流している。
- 西紺屋田川(紺屋田川支流) : 町の中央部から南東部にかけて南流し、南東端で紺屋田川に注ぎ込んでいる。
-
紺屋田川(紺屋田町内)
-
西紺屋田川(紺屋田町内)
-
紺屋田川と西紺屋田川の合流点[注釈 1]
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[10]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 瀬戸市立にじの丘小学校 | 瀬戸市立にじの丘中学校 | 尾張学区 |
歴史
[編集]町名の由来
[編集]かつてこの地に紺屋田池があり、そこに流れ込む川を紺屋田川と称したことによるとされる[11]。紺屋田は、紺屋の白袴の例えから、人手が入らずいつも荒れている田を表現した地名と推察される[12]。
沿革
[編集]世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
紺屋田町 | 292世帯 | 467人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 581人 | [13] | |
2000年(平成12年) | 553人 | [14] | |
2005年(平成17年) | 646人 | [15] | |
2010年(平成22年) | 613人 | [16] | |
2015年(平成27年) | 572人 | [17] | |
2020年(令和2年) | 540人 | [18] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 202世帯 | [13] | |
2000年(平成12年) | 200世帯 | [14] | |
2005年(平成17年) | 227世帯 | [15] | |
2010年(平成22年) | 233世帯 | [16] | |
2015年(平成27年) | 239世帯 | [17] | |
2020年(令和2年) | 228世帯 | [18] |
交通
[編集]鉄道
[編集]町内に鉄道は走っていない。最寄り駅は、名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅になる。
バス
[編集]- 【1】【1H】【2】【2H】【3】【4】瀬戸駅前 - 古瀬戸 - しなのバスセンター - 上品野 系統 : 伍位塚バス停(瀬戸駅前方面乗り場)[注釈 2]
道路
[編集]国道248号[8]・国道363号(重複区間) : 町の東部を南北に通っている。
施設
[編集]- 瀬戸自動車学校[8] : 普通自動車・自動二輪車の運転免許を取得可能[19]。
- 瀬戸ひなご幼稚園[8] : 1965年(昭和40年)開園[20]。学校法人 神戸学園が運営する私立幼稚園。「明るく元気よくのびのびと」を教育目標に掲げている[21]。
- 瀬戸樹の里 : 社会福祉法人 樹の里が運営する。特別養護老人ホーム・デイサービス・グループホームなどが併設されている[22]。
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年1月7日閲覧。
- ^ a b 瀬戸市 1942.
- ^ “愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2021年7月27日閲覧。
- ^ “瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年9月4日閲覧。
- ^ a b “人口と世帯 令和6年1月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年1月7日). 2024年1月7日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2021年7月27日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2021年7月27日閲覧。
- ^ a b c d e f g 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1698.
- ^ “町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年1月7日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2021年7月27日閲覧。
- ^ “紺屋田町 - Setopedia”. 瀬戸市 (2016年11月28日). 2021年7月27日閲覧。
- ^ “川名が語るふるさとの歴史 愛知の川名 庄内川水系 【瀬戸市・長久手市・尾張旭市・名古屋市守山区・春日井市】”. 愛知の川名 編集委員会. 2021年8月10日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年7月27日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年7月27日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年7月27日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年7月27日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年7月27日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 2022年4月23日閲覧。
- ^ “当校について”. 瀬戸自動車学校 (2020年). 2021年8月31日閲覧。
- ^ “令和2年度版 瀬戸市の教育” (PDF). 瀬戸市. p. 100 (2020年10月). 2021年8月21日閲覧。
- ^ “保護者様へ”. 瀬戸ひなご幼稚園. 2021年8月31日閲覧。
- ^ “瀬戸樹の里のご案内”. 社会福祉法人樹の里 (2021年). 2021年8月31日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2021年7月27日閲覧。
注釈
[編集]参考文献
[編集]- 瀬戸市 編『昭和17年1月9日施行 町名設定調書(其ノ一)瀬戸地区』瀬戸市、1942年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 瀬戸市ホームページ
- 名鉄バスホームページ
- ウィキメディア・コモンズには、紺屋田町に関するカテゴリがあります。
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