築地口駅
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築地口駅 | |
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1番出入口 | |
つきじぐち Tsukiji-guchi | |
◄E05 港区役所 (0.8 km) (0.6 km) 名古屋港 E07► | |
所在地 | 名古屋市港区港楽三丁目4-13 |
駅番号 | E06 |
所属事業者 |
名古屋市交通局 (名古屋市営地下鉄) |
所属路線 | 名港線 |
キロ程 | 5.4 km(金山起点) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
4,676人/日(降車客含まず) -2019年(令和元年)- |
乗降人員 -統計年度- |
9,127[1]人/日 -2019年(令和元年)- |
開業年月日 | 1971年(昭和46年)3月29日 |
築地口駅(つきじぐちえき)は、愛知県名古屋市港区港楽3丁目にある、名古屋市営地下鉄名港線の駅である。駅番号はE06。アクセントカラーは、黄色。
歴史
[編集]- 1971年(昭和46年)3月29日:名古屋市営地下鉄2号線名城線の駅として開業する。なお、同年11月までは名古屋市電築港線・築地線が存在したため、市電と乗り換えが可能であった。
- 2004年(平成16年)10月6日:4号線の名古屋大学 - 新瑞橋間開業に伴う路線名の改称により、名港線の駅となる。
- 2020年(令和2年)6月1日:可動式ホーム柵使用開始[2]。
- 2022年(令和4年)6月22日:駅出入口付近で天井板が落下する事故が発生[3][4][5]。
駅構造
[編集]相対式2面2線のホームをもつ地下駅で可動式ホーム柵が設置されている。2011年(平成23年)3月27日より、駅業務は日本通運に委託されている[6]。
当駅は、名城線南部駅務区金山管区駅が管轄している。
のりば
[編集]ホーム | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | 名港線 | 名古屋港方面 |
2 | 名港線・ 名城線 | 金山・栄・大曽根方面 |
利用状況
[編集]2019年(令和元年)度の1日の平均乗車人員は、4,676人だった。名港線の駅では最も少ない。終点駅である隣の名古屋港駅も近いため、当駅からの利用者は殆どが金山方面へ向かう。2006年(平成18年)のボートピア名古屋開業後は、従来より利用者が増えているが、2018年(平成30年)のららぽーと名古屋みなとアクルス開業後は港区役所駅の利用者が増加したため、同駅を再び下回った。
駅周辺
[編集]名古屋臨海高速鉄道あおなみ線の稲永駅は西へ徒歩で約30分。名古屋市営バス(市バス)で行き来が可能である。
周辺の施設
[編集]バス路線
[編集]最寄りのバス停留所は「築地口」である。主に付近の港区役所または一駅隣の「名古屋港」をターミナルとする名古屋市営バス(市バス)と飛島公共交通バスの各線が乗り入れる。名古屋市営地下鉄に多くある名古屋市営バス・地下鉄結節点の一つであり、名古屋臨海高速鉄道あおなみ線開業までは金城ふ頭(ポートメッセなごや)行きも名古屋港起点で乗り入れていた。かつては路線バスの他、イオンモール名古屋みなとベイシティ無料シャトルバスも発着していた。通常築地口を起終点とする系統は存在しない。
なお、名古屋みなと祭当日は、名古屋港行きのバスは築地口止まりとなる。ただし築地口に回転場はないため、付近の道路や名港車庫を回ってから折り返しとなる。
- 名古屋市営バス
- 幹築地1:名古屋港行、港区役所行、野跡駅行(稲永駅経由または稲永ふ頭経由)、フェリーふ頭行(一部稲永スポーツセンター経由)
- 金山25:金山行、野跡駅行、港区役所行
- 高畑13:港区役所行、八田駅行
- 名港13:港区役所行、多加良浦行(十一屋経由または西稲永経由)
- 名港11:名古屋港行、鳴尾車庫行
- 名港16:地下鉄鳴子北行、名古屋港行
- 港巡回:港区役所行、多加良浦行
- 飛島公共交通バス
- 飛島ふ頭方面行
隣の駅
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “交通広告メディアガイド2021年版” (PDF). 名古屋市交通局 (2021年3月). 2021年6月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月5日閲覧。
- ^ “総合リハビリセンター駅2番線及び瑞穂運動場東駅2番線の可動式ホーム柵稼働のお知らせ”. 名古屋市交通局 (2021年1月25日). 2021年1月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月26日閲覧。
- ^ “地下鉄名港線の駅で石こうボードはがれ落ちる けが人なし”. NHK NEWS WEB. 東海 NEWS WEB. 日本放送協会(NHK) (2022年6月22日). 2022年11月17日閲覧。
- ^ “重さ16キロの石膏ボード…地下鉄の駅で出入口近くの“天井”が剥がれ落ちる 築50年以上経ち老朽化か”. 東海テレビ (2022年6月22日). 2022年11月17日閲覧。
- ^ “駅で出入り口の天井板が落下、けが人なし 名古屋市営地下鉄”. 毎日新聞社 (2022年6月22日). 2022年11月17日閲覧。
- ^ “交通局事業概要(令和元年度)名古屋市交通局の組織” (PDF). 名古屋市交通局. p. 54 (2019年7月). 2020年6月22日閲覧。
- ^ 『港支店の新築移転ならびに稲永支店の港支店への統合について』(PDF)(プレスリリース)愛知銀行、2023年3月10日 。2023年6月6日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 築地口駅 - 名古屋市交通局