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竪堀駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
竪堀駅
駅舎(2022年9月)
たてぼり
Tatebori
CC01 柚木 (1.3 km)
(2.8 km) 入山瀬 CC03
地図
所在地 静岡県富士市中島3
北緯35度10分5秒 東経138度38分45秒 / 北緯35.16806度 東経138.64583度 / 35.16806; 138.64583座標: 北緯35度10分5秒 東経138度38分45秒 / 北緯35.16806度 東経138.64583度 / 35.16806; 138.64583
駅番号 CC  02 
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 身延線
キロ程 2.8 km(富士起点)
電報略号 タテ
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
953人/日(降車客含まず)
-2021年-
開業年月日 1926年大正15年)3月8日
備考
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竪堀駅(たてぼりえき)は、静岡県富士市中島にある、東海旅客鉄道(JR東海)身延線である。駅番号CC02

概要

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竪堀駅は富士市富士北地区に位置し、1日約1100人の乗車客がある有人駅である。普通列車のみの停車駅であり、身延線で運行される特急ふじかわ」は通過する。

JR東海によって運営されているが、1926年大正15年)の開設時は私鉄富士身延鉄道が運営していた。その後同鉄道国有化を経て、1987年(昭和62年)の国鉄分割民営化に伴いJR東海に移管された。また、複線化に合わせて1969年(昭和44年)に移転するまでは、400mほど東で営業していた。

歴史

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駅構造

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相対式ホーム2面2線を有する高架駅である。ホームは東側が1番線、西側が2番線であり、それぞれ上り列車、下り列車が発着する。

1階建てのコンクリート駅舎は高架線東側(1番線側)の地平に設置されており、各ホームとは通路や階段で結ばれている。駅舎内部には自動券売機JR全線きっぷうりばが設置されている。キオスクは無いが1990年代前半頃までは改札口で新聞、雑誌、飲料や菓子等を販売していた。

当駅は管理駅富士宮駅が管理する業務委託駅であり[5]JR東海交通事業の係員が駅業務を行っているが、夜間時間帯は無人駅となる[5]

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 CC 身延線 上り 富士方面[注釈 1]
2 下り 身延甲府方面[注釈 1]

利用状況

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「富士市統計書」「静岡県統計年鑑」によると、2021年度(令和3年度)の1日平均乗車人員953人である[6][7]

1993年度(平成5年度)以降の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
1993年(平成05年) 1,086 [7]
1994年(平成06年) 1,123
1995年(平成07年) 1,115
1996年(平成08年) 1,127
1997年(平成09年) 1,050
1998年(平成10年) 989
1999年(平成11年) 905
2000年(平成12年) 897
2001年(平成13年) 907
2002年(平成14年) 893
2003年(平成15年) 864
2004年(平成16年) 888
2005年(平成17年) 901
2006年(平成18年) 925
2007年(平成19年) 896
2008年(平成20年) 899
2009年(平成21年) 939
2010年(平成22年) 972
2011年(平成23年) 956
2012年(平成24年) 995
2013年(平成25年) 1,058
2014年(平成26年) 1,034
2015年(平成27年) 1,068 [8][7]
2016年(平成28年) 1,065
2017年(平成29年) 1,078 [6][7]
2018年(平成30年) 1,081
2019年(令和元年) 1,104
2020年(令和02年) 1,022
2021年(令和03年) 953

駅周辺

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バス路線

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竪堀駅入口
宮崎クリニック入口

隣の駅

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東海旅客鉄道(JR東海)
CC 身延線
柚木駅 (CC01) - 竪堀駅 (CC02) - 入山瀬駅 (CC03)

脚注

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注釈

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  1. ^ a b 駅掲示用時刻表の案内表記。これらはJR東海公式サイトの各駅の時刻表で参照可能(2015年1月現在)。

出典

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  1. ^ a b c d e f g 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 2』 JTB、1998年、88頁
  2. ^ a b 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 1』 JTB、1998年、155頁
  3. ^ 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「飯田線・身延線・小海線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第3号、朝日新聞出版、2009年7月26日、23頁。 
  4. ^ 平成22年3月 TOICAがますます便利になります!!』(PDF)(プレスリリース)東海旅客鉄道、2009年12月21日。オリジナルの2020年12月19日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20201219161536/https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000006922.pdf2020年12月19日閲覧 
  5. ^ a b 東海旅客鉄道編 『東海旅客鉄道20年史』 東海旅客鉄道、2007年
  6. ^ a b 運輸・通信” (PDF). 富士市統計書令和4年(2022年)版. 富士市. p. 142 (2023年6月15日). 2024年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月21日閲覧。
  7. ^ a b c d 6.鉄道運輸状況(JR)” (xls). 長期時系列【統計年鑑編】(県・市町村の変遷~商業). 静岡県. 2024年1月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月21日閲覧。
  8. ^ 運輸・通信” (PDF). 富士市統計書令和2年(2020年)版. 富士市. p. 159 (2021年6月). 2024年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月21日閲覧。

関連項目

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