福駅
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福駅 | |
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駅構内(尼崎側の踏切より臨む) | |
ふく Fuku | |
◄HS 47 伝法 (1.5 km) (1.1 km) 出来島 HS 49► | |
所在地 | 大阪市西淀川区福町二丁目3-28 |
駅番号 | HS48 |
所属事業者 | 阪神電気鉄道 |
所属路線 | 阪神なんば線 |
キロ程 | 3.4 km(尼崎起点) |
駅構造 | 地上駅・上下別駅舎 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年次- |
13,165人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1924年(大正13年)1月20日 |
福駅 配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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福駅(ふくえき)は、大阪府大阪市西淀川区福町二丁目にある、阪神電気鉄道阪神なんば線の駅。駅番号はHS 48。
歴史
[編集]- 1924年(大正13年)1月20日:伝法線(西大阪線→阪神なんば線)大物駅 - 伝法駅間開通と同時に開業。
- 2009年(平成21年)3月:近鉄車両乗り入れに伴う改良工事(ホーム延伸、駅舎改築)。
- 2014年(平成26年)4月1日:駅ナンバリング導入。
- 2022年(令和4年)10月1日:仮上りホーム供用開始[1]。
- 2023年(令和5年)9月30日:仮下り線切り替え完了[2]。
- 2026年(令和8年)度:下りホームを高架に切り替える予定[1]。
- 2029年(令和11年)度:上りホームを高架に切り替える予定[1]。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。駅舎(改札口)は両ホームの尼崎寄りに、ホーム毎に独立して設けられている。阪神電気鉄道の駅では唯一、双方のホームを結ぶ改札内の通路が存在しない。ホームの有効長は130mで、19m級の阪神車両6両編成と21m級の近畿日本鉄道車両6両編成に対応している。ホーム延伸時に駅舎が改築されたが、ホーム別改札であることには変わりがない。
2022年秋以降、高架化工事に伴う仮駅に移行中となっている。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■阪神なんば線 | 上り | 西九条・ドーム前・難波・奈良方面 |
2 | 下り | 尼崎・神戸(三宮)・明石・姫路方面 |
※実際には構内に上記ののりば番号表記はないが、スマートフォン向けアプリ「阪神アプリ」の行先表示機能では、上りホームが1番線、下りホームが2番線とされている。
※どちらのホームからも、日中は毎時6本の電車が発車する。普通電車の他に準急・区間準急の設定もあるが、全列車鶴橋以西各駅に停車する。
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尼崎側踏切より臨む駅構内(駅舎改築前)
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駅北側風景(駅舎改築前)
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上り(難波方面)出入口
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下り(尼崎方面)出入口
利用状況
[編集]2019年(令和元年)次の1日平均乗降人員は13,165人である。
近年の1日平均乗降・乗車人員数は下表の通り。
年次 | 1日平均 乗降人員 |
1日平均 乗車人員 |
出典 |
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1995年 | 9,411 | 4,633 | [3] |
1996年 | 8,987 | 4,359 | [4] |
1997年 | 8,418 | 4,084 | [5] |
1998年 | 8,184 | 3,970 | [6] |
1999年 | 7,884 | 3,826 | [7] |
2000年 | 7,249 | 3,782 | [8] |
2001年 | 7,959 | 3,932 | [9] |
2002年 | 7,819 | 3,901 | [10] |
2003年 | 7,328 | 3,674 | [11] |
2004年 | 7,664 | 3,844 | [12] |
2005年 | 7,728 | 3,847 | [13] |
2006年 | 8,106 | 4,036 | [14] |
2007年 | 8,002 | 4,019 | [15] |
2008年 | 8,034 | 4,036 | [16] |
2009年 | 8,334 | 4,209 | [17] |
2010年 | 8,670 | 4,316 | [18] |
2011年 | 8,735 | 4,349 | [19] |
2012年 | 8,711 | 4,364 | [20] |
2013年 | 9,072 | 4,553 | [21] |
2014年 | 9,105 | 4,541 | [22] |
2015年 | 9,358 | 4,675 | [23] |
2016年 | 9,704 | 4,866 | [24] |
2017年 | 10,578 | 5,284 | [25] |
2018年 | 12,663 | 6,355 | [26] |
2019年 | 13,165 | 6,581 | [27] |
駅周辺
[編集]周辺には工場が多く立地する。
- 日本化学工業西淀川工場(2011年閉鎖)
- イズミヤスーパーセンター福町店 - 日本化学工業跡地に開店した商業施設[28]。
- 千船病院 - 阪神千船駅前より日本化学工業跡地に移転
- 西淀川福郵便局
- 大阪市立福小学校
- 大阪府立西淀川支援学校
- 大阪市環境局西北環境事業センター
- 西淀川区民会館
- 大野川緑陰道路
- ユニクロ西淀川店
- 矢倉海岸
- 矢倉緑地公園
バス路線
[編集]最寄停留所は国道43号にある福町、姫島通にある福町三丁目となる。以下の路線が乗り入れ、大阪シティバスにより運行されている。
- 福町
- 福町三丁目
- 43号系統:大阪駅前行 / 酉島車庫前行
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 大阪市建設局「福町十三線立体交差事業(阪神なんば線)」(PDF)『令和4年度 第2回 大阪市建設事業評価有識者会議』議事録、2022年11月、10-11,20。2023年4月26日閲覧。
- ^ 国土交通省淀川河川事務所; 大阪市建設局; 阪神電鉄『地域の安心・安全を守る! 阪神なんば線淀川橋梁改築事業 福駅周辺の仮線への切り替えを完了しました』(PDF)(プレスリリース)2023年10月5日 。2023年10月12日閲覧。
- ^ 大阪府統計年鑑(平成8年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成9年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成10年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成12年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成13年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成14年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成15年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成16年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成17年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成18年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成19年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成20年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成21年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成22年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成23年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成24年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成25年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成26年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成27年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成28年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成29年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成30年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和元年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和2年) (PDF)
- ^ イズミヤスーパーセンター福町店の開店について - イズミヤ株式会社 2016年3月28日
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 福駅(路線図・駅情報) - 阪神電気鉄道