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矢萩竹美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

矢萩 竹美(やはぎ たけみ、1950年1月30日 - )は、日本実業家北海道フットボールクラブの社長を務めた。北海道広尾町出身。

北海道大学卒業後、1972年に北海道新聞社に入社。広告局長、道新文化事業社の代表取締役社長を経て、2008年7月にJリーグクラブ、コンサドーレ札幌の運営会社である株式会社北海道フットボールクラブの代表取締役社長に就任[1]。2013年3月に退任[2]

経歴

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  • 1968年 北海道帯広柏葉高等学校卒業
  • 1972年 北海道大学法学部卒業
  • 1972年 北海道新聞社入社 主に、事業企画、広告営業・企画に携わる
  • 1999年 北海道新聞社 広告局営業第2部長
  • 2001年 北海道新聞社 広告局次長
  • 2005年 北海道新聞社 広告局長
  • 2006年 北海道新聞社 広告局戦略担当局長
  • 2007年 株式会社道新文化事業 代表取締役社長
  • 2008年 同社 代表取締役社長退任
  • 2008年 株式会社北海道フットボールクラブ代表取締役就任

エピソード

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  • 2012年、勝ち点、失点数、得失点差、負け数のワースト記録を塗り替えるなど成績が低迷していたコンサドーレ札幌は、札幌矢萩社長がメッセージをフェイスブックにアップしたところ、サポーターがその内容への不満をコメントする騒動が起きた[3]

脚注

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先代
児玉芳明
コンサドーレ札幌社長
2008年-2013年
次代
野々村芳和