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真瀬樹里

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

まなせ じゅり
真瀬 樹里
本名 野際 樹里(旧姓:前田)[要出典]
生年月日 (1975-01-01) 1975年1月1日(49歳)
出身地 日本の旗 日本東京都
身長 164 cm
血液型 A型
職業 女優
ジャンル テレビドラマ舞台映画
活動期間 1994年 -
著名な家族 千葉真一(父)
野際陽子(母)
新田真剣佑(異母弟)
眞栄田郷敦(異母弟)
矢吹二朗(叔父)
事務所 レプロエンタテインメント
公式サイト JURI MANASE OFFICIAL WEBSITE
主な作品
テレビドラマ
女刑事みずき〜京都洛西署物語〜
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真瀬 樹里(まなせ じゅり、1975年1月1日 - )は、日本女優レプロエンタテインメント所属。

人物

東京都出身。日本大学藝術学部演劇学科卒業。父は千葉真一、母は野際陽子、異母弟は新田真剣佑眞栄田郷敦、父方の叔父は矢吹二朗。代表作は『女刑事みずき〜京都洛西署物語〜』など。

身長164cm血液型A型。特技は殺陣ピアノバレエ日本舞踊書道乗馬水泳スキーバスケットボールバレーボールスクーバダイビング

来歴

幼少時より、両親の映画撮影現場や舞台などに同行し、俳優の仕事に興味を持ち、5歳の時には既に、女優を志すことを決意。そして、女優の仕事に役立つ技能を身に付けるために、ピアノ・ヴァイオリンボイストレーニング・バレエ・日本舞踊・水泳・スキーの習い事をする。幼稚園から高校までは雙葉学園に通い[要出典]1993年日本大学藝術学部演劇学科に入学。在学中の1994年に映画『シュート!』でデビューし、同年、映画『武闘派仁義 完結篇』に出演し、その後、テレビドラマ映画演劇などで活躍するようになる。

殺陣が上手く、1997年の時代劇『寺子屋ゆめ指南』では父・千葉真一と戦う剣士を演じ、1998年には殺陣を演じる剱伎衆かむゐを結成した。2004年のアメリカ映画「キル・ビルVOL.1」では、クレイジー88の構成員役に扮し、ユマ・サーマンに刀で突き殺される役を演じている他、殺陣指導も行い また別の構成員役で2回斬られ役(シルエットでの出演)を演じるなど映画のアクションシーンに貢献している[1]。その後は、時代劇ドラマや刑事ドラマなどにコンスタントに出演している。

トーク番組では2011年3月24日に『レディス4』で「夢は日本映画を世界へ!」で父・千葉と出演し、千葉と殺陣を披露し、母・野際とは『徹子の部屋』(2011年2月4日)で一緒に出演した(映画やテレビドラマの共演は#出演を参照)。

芸能事務所は母の野際と同じラヴァンスに所属していたが、2017年4月にレプロエンタテインメントへ移籍した。

2017年10月より放送された、黒柳徹子の半生を描いたテレビドラマ『トットちゃん!』(テレビ朝日系)では、母・野際の親友だった黒柳からのオファーにより、野際役を演じた[2]

出演

テレビドラマ

映画

  • シュート! (1994年3月12日・松竹) - 田仲俊彦の姉 ※母親役が実母・野際陽子(但し、声のみ出演)であった。
  • 武闘派仁義 完結篇 (1994年4月2日・IFA) - あづさ
  • イルカに逢える日 (1994年・11月5日・ヒーロー) - まなみ
  • キル・ビル (2004年10月25日) - クレイジー88構成員 ※父・千葉真一と共演
  • A DAY IN THE LIFE (2006年5月2日) - さがらみき
  • エリカ38 (2019年6月7日)(2019年6月7日) - 中井亜紀

著書

脚注

  1. ^ 真瀬樹里『母、野際陽子 81のシナリオ』朝日新聞出版、2018年、207ページ、ISBN 978-4-02-251549-0
  2. ^ a b 真瀬樹里、亡き母・野際陽子さん役に挑戦「『やって!』と天国から聞こえた」”. マイナビニュース. マイナビ (2017年9月2日). 2017年9月2日閲覧。
  3. ^ 番組基本情報
  4. ^ 第5話ストーリー
  5. ^ 母、野際陽子”. 朝日新聞出版. 朝日新聞出版. 2018年6月16日閲覧。
  6. ^ 真瀬樹里、母・野際陽子さん亡くし1年 思い出すのは「楽しくて陽気で三枚目」な姿”. ORICON NEWS. オリコン (2018年6月17日). 2018年6月16日閲覧。

外部リンク