コンテンツにスキップ

盛岡ターミナルビル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
東日本旅客鉄道 > 盛岡ターミナルビル
盛岡ターミナルビル株式会社
Morioka Terminal Building Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
020-0034
岩手県盛岡市盛岡駅前通1-44
設立 1979年4月5日
業種 不動産業
法人番号 1400001001609 ウィキデータを編集
事業内容 駅ビル業、ホテル業
飲食店の運営、駐車場業
新幹線高架下の管理業務
代表者 代表取締役社長 佐藤 年男
資本金 9億円
売上高 56億8,400万円
(2024年3月期)[1]
営業利益 1億4,700万円
(2024年3月期)[1]
経常利益 1億4,200万円
(2024年3月期)[1]
純利益 1億1,600万円
(2024年3月期)[1]
総資産 61億6,700万円
(2024年3月期)[1]
従業員数 273名
主要株主 東日本旅客鉄道 (82.8%)
外部リンク https://fesan-jp.com/mtb/
テンプレートを表示

盛岡ターミナルビル株式会社(もりおかターミナルビル)は、岩手県盛岡市に本社を置く東日本旅客鉄道(JR東日本)の連結子会社

盛岡支社管内(岩手県・青森県東部[2])で、駅ビルホテルの運営などを行っている。

経営店舗

[編集]

沿革

[編集]
  • 1958年 - 盛岡市などが出資する第三セクター「盛岡ステーションビル株式会社」設立。
  • 1959年11月- 「盛岡ステーションデパート」(後に「パルモ」と愛称が付く)開業。
  • 1979年
    • 4月 - 盛岡駅ビル「フェザン」を運営する会社として「盛岡ターミナルビル株式会社」設立。
    • 10月 - 「盛岡ターミナルホテル」を運営する会社として「盛岡ターミナルホテル株式会社」設立。
  • 1981年4月 - 「フェザン」「盛岡ターミナルホテル」開業。
  • 1983年 - 青森市などが出資する第三セクター「青森ステーション開発株式会社」設立。
  • 1986年5月 - 「ラビナ」開業。
  • 1987年4月 - 「盛岡ターミナルビル株式会社」の子会社「フェザンサービス株式会社」設立。
  • 1991年7月 - 「盛岡ターミナルホテル」を「ホテルメトロポリタン盛岡」に改称。
  • 1994年4月 - (旧)「盛岡ターミナルビル株式会社」と「盛岡ターミナルホテル株式会社」が合併し、新生「盛岡ターミナルビル株式会社」発足。
  • 1996年5月 - 「ホテルメトロポリタン盛岡ニューウィング」開業。
  • 2003年4月 - 「盛岡ステーションビル株式会社」を完全子会社化。
  • 2004年10月 - 「盛岡ステーションビル株式会社」を吸収合併。
  • 2005年4月1日 - 「青森ステーション開発株式会社」を吸収合併[4]
  • 2010年12月4日 - 新青森駅ビル「あおもり旬味館」開業。
  • 2011年4月1日 - 同社運営青森エリアの商業施設(「ラビナ」「あおもり旬味館」)の運営権を、会社分割(吸収分割)によりJR東日本青森商業開発へ移管[5]
  • 2015年
    • 3月29日 - 「ホテルフォルクローロ三陸釜石」開業[3]
    • 7月1日 - JR東日本グループ事業の再編に伴い、ジャスターから事業の一部を承継。

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d e 盛岡ターミナルビル株式会社 第45期決算公告
  2. ^ 青森市周辺施設は他社に移管。後述
  3. ^ a b 2015年3月29日 ホテルフォルクローロ三陸釜石オープン東日本旅客鉄道盛岡支社 2014年12月19日)
  4. ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '05年版』ジェー・アール・アール、2005年7月1日、185頁。ISBN 4-88283-126-0 
  5. ^ JR東日本グループ事業の再編について (PDF, 東日本旅客鉄道ニュースリリース:2010年12月16日付け)

外部リンク

[編集]