益山駅
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座標: 北緯35度56分29.89秒 東経126度56分44.87秒 / 北緯35.9416361度 東経126.9457972度
益山駅 | |
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駅舎 | |
익산 イクサン Iksan | |
所在地 | 全北特別自治道益山市益山大路153 |
所属事業者 | 韓国鉄道公社(KORAIL) |
駅種別 | グループ代表駅 |
駅等級 | 1級 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 島式 4面8線 |
乗車人員 -統計年度- |
4,906人/日(降車客含まず) -2009年- |
乗降人員 -統計年度- |
9,753人/日 -2009年- |
開業年月日 | 1912年3月6日 |
乗入路線 | |
所属路線 | 湖南線(KTX列車を含む) |
キロ程 | 87.9 km(大田操車場起点) |
◄黄登 (6.7 km) (7.4 km) 芙蓉► | |
所属路線 | 全羅線 |
キロ程 | 0.0 km |
(2.4km) 東益山► | |
所属路線 | 長項線 |
キロ程 | 152.8 km(天安起点) |
◄木川信号所 (2.3km) |
益山駅 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 익산역 |
漢字: | 益山驛 |
発音: | イクサンニョク |
英語表記: | Iksan Station |
益山駅(イクサンえき)は、大韓民国全北特別自治道益山市昌仁洞2街にある韓国鉄道公社(KORAIL)の駅である。
概要
[編集]湖南線と全羅線の分岐駅であり、さらに湖南高速線、長項線も乗り入れる交通の要所であり、各路線全ての列車が停車する。湖南高速線、湖南線龍山方面から全羅線に直通する列車がある。
また、ソウル駅より長項線を走行してきた観光列車「西海金光列車(G-Train)」も当駅が終着駅である。
なお、湖南高速線は当駅から駅南側の平和陸橋付近まで、湖南線との線路共用区間(線籍上は重複扱い)となっており、今後別線化工事が行われる予定である。
利用可能な路線
[編集]駅構造
[編集]のりば | 路線 | 種別 | 行先 |
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1 | 全羅線(下り) | ITX-セマウル・ムグンファ号 | 全州・南原・順天・麗水エキスポ方面 |
2 | 湖南線(下り) | ITX-セマウル・セマウル号・ムグンファ号 | 井邑・光州松汀・光州・木浦・順天(西光州経由)方面 |
全羅線(下り) | KTX | 全州・順天・麗水エキスポ方面 | |
3・4 | 湖南高速線(下り) | KTX | 光州松汀・木浦方面 |
全羅線(下り) | KTX | 全州・順天・麗水エキスポ方面 | |
5・6 | 湖南高速線(上り) | KTX | 公州・龍山方面 |
7 | 湖南線(上り) | ITX-セマウル・ムグンファ号 | 論山・西大田・天安・水原・龍山方面 |
8 | 全羅線(上り) | KTX・ITX-セマウル・ムグンファ号 | 論山・西大田・天安・水原・龍山・幸信方面 |
湖南線(上り) | KTX | 論山・西大田・天安牙山・光明・龍山・幸信方面 | |
9・10 | 長項線(上り・下り) | セマウル号・ムグンファ号 | 群山・長項・大川・洪城・龍山・西大田方面 |
駅周辺
[編集]- 毎日中央市場
- 益山駅市外バス停留所
- 中央洞住民センター
- 裡里中央初等学校
- 裡一女子中学校
- 益山中央洞郵便局
- NH農協銀行益山中央支店
- ウリィ銀行益山支店
- 中小企業銀行益山中央支店
- 新韓銀行益山中央店
- 韓国スタンダードチャータード銀行益山支店
歴史
[編集]- 1912年3月6日 - 湖南線開通により裡里駅として開業。
- 1977年11月11日 - 午後9時15分頃、当駅停車中の貨物列車に満載のダイナマイトが、列車乗務員(警備員)の火の不始末から爆発。駅舎を含む半径500mの範囲の建物が破壊され、死者59名、重軽傷者1,100名以上の大惨事となった。裡里駅爆発事故を参照。
- 1978年11月10日 - 旧駅舎竣工。
- 1995年9月1日 - 駅名を益山駅へ改称。
- 2004年4月1日 - KTX運行開始。
- 2014年11月29日 - 新駅舎での営業を開始。
- 2015年4月2日 - 湖南高速線が開業。
隣の駅
[編集]- 韓国鉄道公社
- 湖南高速鉄道
- 湖南線
- 全羅線
- 長項線