「2024年のパシフィック・リーグクライマックスシリーズ」の版間の差分
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|Audience=40,142人 |
|Audience=40,142人 |
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|Note2=開始:18時00分 試合時間:2時間40分<ref name="npb20241016">{{Cite web|和書|url=https://npb.jp/scores/2024/1016/h-f-01/ |title=【CS ファイナルステージ】 福岡ソフトバンクホークス vs 北海道日本ハムファイターズ 第1戦 |publisher=日本野球機構 |date=2024-10-16 |accessdate=2024-10-16}}</ref>}} |
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| style="width: 5px;" | |
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| colspan="2" style="vertical-align: top;" | |
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{| class="wikitable" style="font-size: smaller; text-align: center;white-space: nowrap;" |
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! colspan="12" style="background-color:#01609A; color:#ffffff;" |日本ハム |
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!打<br /><br />順!!守<br /><br />備!!選<br /><br />手!!打<br /><br />数!!安<br /><br />打!!本<br />塁<br />打!!打<br /><br />点!!得<br /><br />点!!三<br /><br />振!!四<br />死<br />球!!犠<br /><br />打!!盗<br /><br />塁 |
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|1||[左]||[[矢澤宏太]]||3||1||0||1||0||1||0||0||0 |
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| ||打||水谷瞬||1||0||0||0||0||1||0||0||0 |
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|- |
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|2||[中]||松本剛||4||1||0||0||0||1||0||0||0 |
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|- |
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|3||[三]||清宮幸太郎||4||0||0||0||0||2||0||0||0 |
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|- |
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|4||[指]||レイエス||4||2||1||1||1||2||0||0||0 |
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|- |
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|5||[右]||万波中正||3||0||0||0||0||2||1||0||0 |
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|- |
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|6||[一]||郡司裕也||3||0||0||0||0||1||1||0||0 |
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|- |
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|7||[遊]||水野達稀||3||2||0||0||1||1||0||0||0 |
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|- |
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|8||[捕]||伏見寅威||2||1||0||0||0||0||0||1||0 |
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|- |
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|9||[二]||[[中島卓也]]||1||0||0||0||0||0||0||1||0 |
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|- |
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| ||打||淺間大基||1||0||0||0||0||1||0||0||0 |
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|- |
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| ||二||上川畑大悟||0||0||0||0||0||0||0||0||0 |
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|} |
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| colspan="2" style="vertical-align: top;" | |
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{| class="wikitable" style="font-size: smaller; text-align: center;white-space: nowrap;" |
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! colspan="12" style="background-color:#FBC700; color:#000000;" |ソフトバンク |
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|- |
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!打<br /><br />順!!守<br /><br />備!!選<br /><br />手!!打<br /><br />数!!安<br /><br />打!!本<br />塁<br />打!!打<br /><br />点!!得<br /><br />点!!三<br /><br />振!!四<br />死<br />球!!犠<br /><br />打!!盗<br /><br />塁 |
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|- |
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|1||[右]||[[柳田悠岐]]||4||0||0||0||0||1||0||0||0 |
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| ||右||[[川村友斗]]||0||0||0||0||0||0||0||0||0 |
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|- |
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|2||[二]||[[川瀬晃]]||4||2||0||0||1||1||0||0||0 |
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|- |
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|3||[三]||栗原陵矢||4||1||1||1||1||1||0||0||0 |
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|- |
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|4||[一]||山川穂高||4||2||1||2||1||1||0||0||0 |
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|- |
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|5||[指]||[[近藤健介]]||4||1||0||0||1||2||0||0||0 |
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|- |
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|6||[遊]||今宮健太||4||3||1||1||1||0||0||0||0 |
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|- |
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|7||[左]||[[正木智也]]||3||1||0||1||0||1||0||1||0 |
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|- |
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| ||左||[[緒方理貢]]||0||0||0||0||0||0||0||0||0 |
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|- |
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|8||[捕]||[[甲斐拓也]]||3||0||0||0||0||3||0||0||0 |
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|- |
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|9||[中]||[[周東佑京]]||3||1||0||0||0||1||0||0||1 |
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|} |
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|} |
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{| |
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| style="width: 5px;" | |
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| colspan="2" style="vertical-align: top;" | |
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{| class="wikitable" style="font-size: smaller; text-align: center;white-space: nowrap;" |
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!colspan="12" style="color:#FFFFFF; background-color:#01609A;"|日本ハム |
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|-style="line-height:1.25em; text-align:center;" |
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!colspan="2"|選<br /><br />手!!投<br />球<br />回!!投<br />球<br />数!!打<br /><br />者!!被<br />安<br />打!!被<br />本<br />塁<br />打!!奪<br />三<br/>振!!与<br />四<br />死<br />球!!失<br /><br />点!!自<br />責<br />点 |
|||
|- |
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|敗||[[伊藤大海]]||5.2||97||26||10||2||9||0||4||4 |
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|- |
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| ||宮西尚生||0.1||1||0||0||0||0||0||0||0 |
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|- |
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| ||[[杉浦稔大]]||1.1||13||5||1||1||1||0||1||1 |
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|- |
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| ||[[柳川大晟]]||0.2||5||2||0||0||1||0||0||0 |
|||
|} |
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| colspan="2" style="vertical-align: top;" | |
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{| class="wikitable" style="font-size: smaller; text-align: center;white-space: nowrap;" |
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!colspan="11" style="color:#000000; background-color:#FBC700;"|ソフトバンク |
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|-style="line-height:1.25em; text-align:center;" |
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!colspan="2"|選<br /><br />手!!投<br />球<br />回!!投<br />球<br />数!!打<br /><br />者!!被<br />安<br />打!!被<br />本<br />塁<br />打!!奪<br />三<br/>振!!与<br />四<br />死<br />球!!失<br /><br />点!!自<br />責<br />点 |
|||
|- |
|||
|勝||[[有原航平]]||7||81||27||6||0||8||2||2||2 |
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|- |
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|H||[[ダーウィンゾン・ヘルナンデス|ヘルナンデス]]||1||11||3||1||0||2||0||0||0 |
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|- |
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|S||[[ロベルト・オスナ|オスナ]]||1||13||3||0||0||2||0||0||0 |
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|} |
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|} |
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先発投手はともにシーズン14勝で最多勝タイトルを同時受賞しながら、シーズン中5試合に登板し0勝2敗防御率4.11とパ・リーグ5球団のうち日本ハムを最も苦手としているソフトバンク・有原航平と、6試合に登板し4勝1敗防御率2.63、みずほPayPayドームでも3試合2勝0敗防御率1.57と今シーズンのパ・リーグでソフトバンク戦を球団、球場ともに最も得意としている日本ハム・伊藤大海という対照的な両投手の対戦となった。 |
先発投手はともにシーズン14勝で最多勝タイトルを同時受賞しながら、シーズン中5試合に登板し0勝2敗防御率4.11とパ・リーグ5球団のうち日本ハムを最も苦手としているソフトバンク・有原航平と、6試合に登板し4勝1敗防御率2.63、みずほPayPayドームでも3試合2勝0敗防御率1.57と今シーズンのパ・リーグでソフトバンク戦を球団、球場ともに最も得意としている日本ハム・伊藤大海という対照的な両投手の対戦となった。 |
2024年10月17日 (木) 00:15時点における版
テレビ番組・中継内での各種情報(終了した番組・中継を含みます)は、DVDやBlu-rayなどでの販売や公式なネット配信、または信頼できる紙媒体またはウェブ媒体が紹介するまで、出典として用いないで下さい。 |
2024年のパシフィック・リーグクライマックスシリーズ | |
---|---|
2024 パーソル クライマックスシリーズ パ | |
ゲームデータ | |
スポンサー | パーソルホールディングス |
試合日程 | 10月12日 - 21日 |
進出 | 2024年の日本シリーズ |
ファイナルステージ | |
開催日程 | 10月16日 - 21日 |
球場 | みずほPayPayドーム福岡 |
ファーストステージ | |
開催日程 | 10月12日 - 14日 |
球場 | エスコンフィールドHOKKAIDO |
勝利チーム | 北海道日本ハムファイターズ |
対戦相手 | 千葉ロッテマリーンズ |
勝敗 | 2勝1敗 |
シーズン成績 | |
福岡ソフトバンクホークス91勝49敗3分 勝率 .650 | |
北海道日本ハムファイターズ75勝60敗8分 勝率 .556 | |
千葉ロッテマリーンズ71勝66敗6分 勝率 .518 | |
< 2023 |
2024年のパシフィック・リーグクライマックスシリーズは、2024年10月に開催される予定のSMBC日本シリーズ2024パシフィック・リーグの出場チームを決めるクライマックスシリーズ。前年に引き続きパーソルホールディングスがタイトルスポンサーとなり、「2024 パーソル クライマックスシリーズ パ」の名称で施行される。
概要
ファーストステージ
レギュラーシーズン2位の北海道日本ハムファイターズと3位の千葉ロッテマリーンズが3戦2勝先取制で争い、勝者がファイナルステージに進出する。エスコンフィールドHOKKAIDOによるCS開催は初めて。日本ハム主催では2016年ファイナルステージ以来。(札幌ドーム開催)又ファーストステージの日本ハム主催は2015年以来。
北海道日本ハムファイターズが千葉ロッテマリーンズを2勝1敗で破り、2016年以来のファイナルステージ進出[1]。
- 会期:10月12日から10月14日
- 球場:エスコンフィールドHOKKAIDO
ファイナルステージ
レギュラーシーズン1位(1勝分のアドバンテージが与えられる)の福岡ソフトバンクホークスとファーストステージ勝者の北海道日本ハムファイターズが6戦4勝先取制で争い、勝者がSMBC日本シリーズ2024への出場権を得る。みずほPayPayドーム福岡でのファイナルステージ開催は2017年以来7年ぶり。2020年も開催しているが上位2チームによる3戦先勝制の変則開催だった。なおCSで両チームが対戦するのは、2018年ファーストステージ以来6年ぶり5回目で、ファイナルステージに限ると2016年の札幌ドーム以来8年ぶり4回目[注 1]、福岡でのファイナルステージに限れば2014年以来10年ぶり2回目となる。
- 会期:10月16日から10月21日
- 球場:みずほPayPayドーム福岡
トーナメント表
ファーストステージ | ファイナルステージ | |||||
(6戦4勝制) みずほPayPay | ||||||
ソフトバンク(パ優勝) | ☆○ | |||||
(3戦2勝制) エスコンフィールド |
||||||
日本ハム | ★● | |||||
日本ハム(パ2位) | ●○○ | |||||
ロッテ(パ3位) | ○●● | |||||
- ☆・★=ファイナルステージのアドバンテージによる1勝・1敗分
日程
ファーストステージ
日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
10月12日(土) | 第1戦 | 千葉ロッテマリーンズ | 2 - 0 | 北海道日本ハムファイターズ | エスコンフィールドHOKKAIDO |
10月13日(日) | 第2戦 | 千葉ロッテマリーンズ | 2 - 3x | 北海道日本ハムファイターズ | |
10月14日(月) | 第3戦 | 千葉ロッテマリーンズ | 2 - 5 | 北海道日本ハムファイターズ | |
勝者:北海道日本ハムファイターズ |
---|
ファイナルステージ
日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
アドバンテージ | 北海道日本ハムファイターズ | 福岡ソフトバンクホークス | |||
10月16日(水) | 第1戦 | 北海道日本ハムファイターズ | 2 - 5 | 福岡ソフトバンクホークス | みずほPayPayドーム福岡 |
10月17日(木) | 第2戦 | 北海道日本ハムファイターズ | 2 - 7 | 福岡ソフトバンクホークス | |
10月18日(金) | 第3戦 | 北海道日本ハムファイターズ | 2 - 3 | 福岡ソフトバンクホークス | |
勝者:福岡ソフトバンクホークス |
---|
始球式
試合結果
ファーストステージ
第1戦
映像外部リンク | |
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2024年10月12日 北海道日本ハム対千葉ロッテ 試合ハイライト - パーソル パ・リーグTV公式 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 8 | 0 |
日本ハム | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 |
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6年ぶりのCSとなった日本ハムは、数少ないポストシーズンの経験者である加藤貴、ロッテは前年のCSでも初戦に先発した佐々木朗が先発した。
初回から両チームともランナーが出るが、両先発がしっかりと踏ん張って点を与えず4回まで0行進が続く。その中で5回表、先頭の中村がソロホームランを放ち、ロッテが1点を先制した[3]。さらに7回表にはポランコもホームランを放ち、2点をリードする。ロッテの佐々木は三者凡退こそ少なかったが、後続を併殺に仕留めるなど三塁にランナーを進めさせない完璧なピッチングで8回無失点9奪三振。9回は鈴木と益田が三者凡退に仕留め、ロッテが初戦を飾りファイナルステージ進出に王手をかけた[4]。
日本ハムは加藤をはじめ投手陣が踏ん張ったが、打線が佐々木の前に散発の5安打と沈黙。併殺も目立ち、崖っぷちに追い込まれた。
第2戦
映像外部リンク | |
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2024年10月13日 北海道日本ハム対千葉ロッテ 試合ハイライト - パーソル パ・リーグTV公式 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | R | H | E | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 5 | 0 |
日本ハム | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1x | 3 | 9 | 0 |
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ファイナルステージ進出に王手をかけたロッテは小島、後がなくなった日本ハムは金村が先発した。
日本ハムは1回から3回まで連続で先頭打者を出したが、盗塁失敗、併殺などで得点できず。一方のロッテも4回までわずか1安打に抑えられたが、5回表に安田の自身今シーズン初となるソロホームランで1点を先制する[6]。さらに7回表には角中のソロホームランで2点をリードし、ここまで前日のスコアとまったく同じ展開になった[7]。しかしその裏、小島の2者フォアボール、また変わった横山の暴投で1死2,3塁のチャンスを作るとマルティネスのショートゴロの間に1点を返す。8回から日本ハムはリリーフとしてベンチ入りしていた山崎福也が登板、9回も続投し無失点に抑える[8]。するとその裏、ロッテの守護神益田が登板するが1死から万波が起死回生の同点アーチを放ち試合は振り出し、延長戦に突入した[9]。その後10回表も山崎が無失点に抑えると、ロッテは今シーズン対日本ハム防御率0.00の澤村が登板。簡単に2死を奪うが、そこから松本剛が四球で出塁すると清宮もつないで1,3塁のチャンスを作る。そして淺間が1ストライクからの2球目のボール球をライト前に運ぶサヨナラタイムリーを放ち3対2で日本ハムが勝利し、対戦成績を1勝1敗のタイに戻した[10]。
日本ハムは前日眠っていた打線が土壇場で目覚め、ファイナル進出へ希望をつないだ。一方のロッテは頼みのリリーフが崩れ、勝利まであと2死のところから勝ちを逃した。
第3戦
映像外部リンク | |
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2024年10月14日 北海道日本ハム対千葉ロッテ 試合ハイライト - パーソル パ・リーグTV公式 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ロッテ | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 6 | 2 |
日本ハム | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | X | 5 | 7 | 0 |
|
|
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日本ハムは北山、ロッテは種市が先発した。
ロッテは2回、二塁打と内野安打で1死1、3塁のチャンスを作ると、友杉がセーフティスクイズを決め、3試合連続で先制。さらに荻野の犠牲フライで1点を追加し、これまた3試合連続2点をリードする展開となった[12]。しかし3回裏、日本ハムは2死2、3塁のチャンスを作ると清宮が2点タイムリーを放ち、試合は振り出しに戻った[13]。5回表、2死から北山が四球を与えると、新庄監督は北山をここで下ろし、シーズン中は守護神として活躍した田中正義を投入した。田中はソトを三球三振に仕留めると、6回も登板し三者凡退、更に7回も続投させ1死を奪ったところで河野にスイッチした。するとその裏、日本ハムは先頭の万波が四球で出塁すると、続く郡司のバント処理で種市が悪送球、無死1、2塁のチャンスを作る。しかし、次の上川畑がバンドをキャッチャーの目の前に転がしてしまい、2-5-3のダブルプレーで一気に2死2塁までチャンスが萎んでしまう。ピンチを脱したかに見えた種市だったが、制球が安定せず次の田宮にも四球を与え1、2塁とすると、水野がフルカウントから値千金のタイムリースリーベースを放ち、日本ハムが2点を勝ち越した[14]。8回には万波の適時打で追加点をあげ、5対2となった9回表、新庄監督は宮西を送り出した。最後は友杉を三ゴロに仕留め試合終了。日本ハムが一つ負けてからの連勝で、ファイナルステージ進出を決めた[15]。
日本ハムがファイナルステージに出場するのは8年ぶり、2位からの進出は初となった。パリーグのCSで一つ負けてからの連勝でファイナルステージに進んだのは5年ぶり3度目であった。
日本ハムは、3試合とも先発が2失点で抑え、リリーフが全て無失点で繋ぐ安定ぶりを見せ、最後は打線が噛み合い勝ち上がった。一方のロッテは、打線が全試合2得点、適時打は一つだけと繋がりを欠いた。特に4番のソトは3試合10打数無安打と沈黙し、投手陣も勝負所で打たれ、8年ぶりにファーストステージで敗退した。
ファイナルステージ
第1戦
映像外部リンク | |
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2024年10月16日 福岡ソフトバンク対北海道日本ハム 試合ハイライト - パーソル パ・リーグTV公式 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
日本ハム | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 7 | 0 |
ソフトバンク | 0 | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | X | 5 | 11 | 0 |
|
|
|
|
先発投手はともにシーズン14勝で最多勝タイトルを同時受賞しながら、シーズン中5試合に登板し0勝2敗防御率4.11とパ・リーグ5球団のうち日本ハムを最も苦手としているソフトバンク・有原航平と、6試合に登板し4勝1敗防御率2.63、みずほPayPayドームでも3試合2勝0敗防御率1.57と今シーズンのパ・リーグでソフトバンク戦を球団、球場ともに最も得意としている日本ハム・伊藤大海という対照的な両投手の対戦となった。
有原が1回表を三者凡退で抑えた後、1回裏、2回表はともに走者を出しながら併殺打に打ち取り、ソフトバンクは2回裏1死から、9月16日の試合で盗塁した際に右足首捻挫で途中退場し戦線離脱してから1か月ぶりの実戦となる近藤健介が中越二塁打を放つと、今宮健太、正木智也の連続左前打でソフトバンクが先制[17]。直後の3回表、日本ハムは水野達稀と伏見寅威の連続安打から中島卓也の犠打で1死2、3塁とした後、矢澤宏太の三塁内野安打で同点に追いつき[18]、なおも1死1、3塁と逆転のチャンスだったが、続く松本剛の中堅へ抜けそうな当たりをソフトバンク二塁手川瀬晃が好捕し併殺打とされ勝ち越しならず[19]。その裏ピンチを切り抜けたソフトバンクは1死から川瀬がこの日2本目の安打で出塁すると、2死1塁から、レギュラーシーズンでは16打数2安打と伊藤を苦手としていた山川穂高が中越適時二塁打で川瀬が生還、ソフトバンクが2-1と再びリードする[20]。ソフトバンクは4回表先頭打者の今宮健太が伊藤の初球を捉え左翼ホームランテラスへのソロ本塁打で3-1とすると[21]、5回裏にも栗原陵矢のソロ本塁打で4-1と点差を広げる[22]。一方、4回から6回まで無安打に抑えられていた日本ハムは7回表、先頭のレイエスが左本塁打で4-2とし、なおも2死2、3塁と一打同点のチャンスを迎えたが、代打淺間大基が有原に三振に打ち取られ追加点ならず[23]。日本ハムは8回表も1死後ソフトバンク2番手ヘルナンデスから松本剛が安打で出塁したものの、清宮幸太郎が三振した際盗塁を試みた松本が失敗し併殺となる。その裏ソフトバンクは山川が日本ハム3人目杉浦稔大から左翼スタンド中段に飛び込むソロ本塁打で5-2とリードを再び3点に広げ[24]、9回表はソフトバンク3番手のオスナが3人で抑え5-2で終了、ソフトバンクが先勝しアドバンテージを含め2勝0敗とした[25]。
第2戦
R | |
---|---|
日本ハム | |
ソフトバンク |
第3戦
R | |
---|---|
日本ハム | |
ソフトバンク |
テレビ・ラジオ放送およびネット配信
テレビ放送
- ファーストステージ放送日程 [26]
- 第1戦(10月12日)
- 第2戦(10月13日)
- GAORA≪有料CS≫
- 放送時間:13:30 - (試合終了) (再放送)19:00 - 翌0:00(試合終了まで延長)
- 第3戦(10月14日)
- GAORA≪有料CS≫
- 放送時間:未定
- ファイナルステージ放送日程 [34]
- 第1戦(10月16日)
- 北海道テレビ≪地上波、テレビ朝日系列、北海道ローカル≫
- 放送時間:18:15 - 21:00
- 第2戦(10月17日)
- TOKYO MX
- 放送時間:MX1・19:00 - 21:25、MX2・21:25 - 22:00
- 札幌テレビ
- 放送時間:18:15 - 21:00(終了時間未定)
- スポーツライブ+
- 放送時間:17:45 - (試合終了)
- 第3戦(10月18日)
- TOKYO MX
- 放送時間:MX1・19:00 - 21:25、MX2・21:25 - 22:00
- BS朝日 [41]
- 放送時間:18:00 - (試合終了)(途中サブチャンネルへ移行して放送の場合あり)
- スポーツライブ+
- 放送時間:17:45 - (試合終了)
- 第4戦(10月19日)
- 札幌テレビ
- 放送時間:14:00 - 17:00(終了時間未定)
- スポーツライブ+
- 放送時間:13:45 - (試合終了)
- 第5戦(10月20日)
- 九州朝日放送
- 放送時間:13:55 - (終了時間未定)
- 北海道テレビ《地上波、テレビ朝日系列、北海道ローカル》
- 放送時間:13:55 - (終了時間未定)
- BS松竹東急
- 放送時間:13:59 - 19:00
- スポーツライブ+
- 放送時間:13:45 - (試合終了)
- 第6戦(10月21日)
- 福岡放送
- 放送時間:18:15 - (終了時間未定)
- 札幌テレビ
- 放送時間:18:15 - 21:00(終了時間未定)
- NHK BS
- 放送時間:BS102 18:00 - 18:45、BS101 18:45 - (試合終了)(途中サブチャンネルへ移行して放送の場合あり)
- スポーツライブ+
- 放送時間:17:45 - (試合終了)
ラジオ放送
- ファーストステージ放送日程 [43]
- 第1戦(10月12日)
- 第2戦(10月13日)
- HBCラジオ≪北海道ローカル≫
- 放送時間:13:55 - (試合終了)
- STVラジオ≪北海道ローカル≫
- 放送時間:13:55 - (試合終了)
- 第3戦(10月14日)
- HBCラジオ≪北海道ローカル≫
- 放送時間:13:55 - (試合終了)
- STVラジオ≪北海道ローカル≫
- 放送時間:13:55 - (試合終了)
- ファイナルステージ放送日程 [46]
セ・リーグ早終了の場合は追加の場合あり。また、HBCはRKBから、STV-RはKBCからのネット受けによる放送あり。
- 第1戦(10月16日)
- KBCラジオ≪福岡県ローカル≫
- 放送時間:17:55 - (試合終了)
- 第2戦(10月17日)
- RKBラジオ≪福岡県ローカル≫
- 放送時間:17:48 - (試合終了)
- KBCラジオ≪福岡県ローカル≫
- 放送時間:17:55 - (試合終了)
- 第3戦(10月18日)
- RKBラジオ≪福岡県ローカル≫
- 放送時間:17:48 - (試合終了)
- KBCラジオ≪福岡県ローカル≫
- 放送時間:17:55 - (試合終了)
- 第4戦(10月19日)
- RKBラジオ≪福岡県ローカル≫
- 放送時間:未定
- KBCラジオ≪福岡県ローカル≫
- 放送時間:未定
- 第5戦(10月20日)
- RKBラジオ≪福岡県ローカル≫
- 放送時間:未定
- KBCラジオ≪福岡県ローカル≫
- 放送時間:未定
- 第6戦(10月21日)
- RKBラジオ≪福岡県ローカル≫
- 放送時間:未定
- KBCラジオ≪福岡県ローカル≫
- 放送時間:未定
ネット配信
(ファーストステージ・ファイナルステージ共通)
(ファイナルステージのみ)
脚注
注釈
- ^ 回数には札幌ドームにおける2006年プレーオフ第2ステージは含まない。
出典
- ^ “日本ハム連勝、ファイナルステージ進出…清宮幸太郎「絶対に何が何でも打つ」とCS初打点”. 読売新聞 (2024年10月14日). 2024年10月14日閲覧。
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- ^ “【ロッテ】中村奨吾が先制ソロ 自身エスコン初本塁打が貴重な1発に「CSで打てて良かった」(日刊スポーツ)”. Yahoo!ニュース. 2024年10月16日閲覧。
- ^ “ロッテ、完封リレーでファイナル進出に王手 朗希8回無失点でCS初白星、中村奨&ポランコが援護弾! | BASEBALL KING”. BASEBALL KING (2024年10月12日). 2024年10月16日閲覧。
- ^ “【CS ファーストステージ】 北海道日本ハムファイターズ vs 千葉ロッテマリーンズ 第2戦”. 日本野球機構 (2024年10月13日). 2024年10月13日閲覧。
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- ^ https://www.softbankhawks.co.jp/news/broadcast/
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関連項目
外部リンク
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