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池田公園

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
池田公園
Ikeda Park
池田公園
朝の池田公園地図
分類 街区公園
所在地
座標 北緯35度10分0.23秒 東経136度54分46.54秒 / 北緯35.1667306度 東経136.9129278度 / 35.1667306; 136.9129278
面積 4,700m2
開園 1969年昭和44年)
運営者 名古屋市
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池田公園(いけだこうえん)は、愛知県名古屋市中区四丁目にある街区公園である。

概要

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第52回池田公園夏祭り(2023年7月17日・18日開催)

名古屋市の代表的歓楽街の一つ、女子大小路(別名「栄ウォーク街」、栄四丁目)に位置している。栄駅矢場町駅からはほぼ等距離である。公園周辺には、ラブホテル風俗店、外国人パブ(特にフィリピンパブなど)、ゲイバー(後述)などが多い。公園内には遊具オブジェが置かれ、中央部に噴水、北東に男女兼用の公衆便所、南西に愛知県警察中警察署池田交番がある。

1969年昭和44年)から毎年7月に「池田公園夏祭り」が開催され[1][2]2001年平成13年)からは毎年11月にクリスマスイルミネーションの点灯が行なわれている[1][3]

ゲイカルチャー

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池田公園周辺にはゲイバーが多く、中部日本一のゲイカルチャーの発信地でもある。2001年(平成13年)に『Nagoya Gay Revolution』として池田公園でイベントが開催され[4]、翌2002年(平成14年)からは毎年6月にレズビアンも加えたフェスティバル『Nagoya Lesbian & Gay Revolution』(NLGR)が行われた[4]2011年(平成23年)からは『Nagoya Lesbian & Gay Revolution Plus』(NLGR+)とタイトルを改め、LGBTコミュニティセクシャルマイノリティ全般を対象とするようになった[4]

お祭りとは別に国立病院機構名古屋医療センター高山厚生病院の院長で血液内科の内海眞[5]医師を中心としてHIVの検査と相談の催しが行われている[6] [7][8]

脚注

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  1. ^ a b 平成21年度事業報告(中区)”. 名古屋市 (2010年3月11日). 2013年2月22日閲覧。
  2. ^ 第43回池田公園夏祭り開幕!”. 栄東まちづくりの会 (2012年7月16日). 2013年2月22日閲覧。
  3. ^ 第10回池田公園イルミネーションイベント”. 栄東まちづくりの会 (2011年11月18日). 2013年2月22日閲覧。
  4. ^ a b c NLGR+2011”. NLGR+. 2013年2月22日閲覧。
  5. ^ 麻木敬子『ある血液内科医の物語 高山厚生病院院長内海真の軌跡 』悠飛社 2006年(平成18年)
  6. ^ 日本エイズ学会報告 2001年(平成13年)名古屋で開かれた第16回日本エイズ学会でも、名古屋のゲイコミュニティとエイズ対策と題してエイズ予防活動の実践が報告された。
  7. ^ 2009年(平成21年)は新型インフルエンザの流行のため医師不足が生じ、HIVの検査会は行われなかった
  8. ^ Angel Life Nagoyaを参照のこと

関連項目

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外部リンク

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