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氷川神社 (さいたま市見沼区丸ヶ崎町)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
氷川神社
所在地 埼玉県さいたま市見沼区丸ヶ崎町8-3
位置 北緯35度57分11.9秒 東経139度38分59.2秒 / 北緯35.953306度 東経139.649778度 / 35.953306; 139.649778座標: 北緯35度57分11.9秒 東経139度38分59.2秒 / 北緯35.953306度 東経139.649778度 / 35.953306; 139.649778
主祭神 素盞嗚尊
社格 村社
創建 不詳
別名 丸ヶ崎氷川神社
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氷川神社(ひかわじんじゃ)は、埼玉県さいたま市見沼区神社

歴史

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創建年代は不明である。ただ1698年元禄11年)の「丸ヶ崎村絵図」に、現在は当社の境内社となっている「鷲宮社」のことと思われる「わしみや」と読める場所が記載されていることから、その頃には既に存在していたものと推測される。そして当社には「正徳五年(1715年)」の銘が入った神鏡があり、「氷河(氷川)大明神」と記されていることから、正徳年間(1711年 - 1716年)までには「氷川社」と称していたものと推測される[1]

同市同区の多聞院別当寺であった。多聞院では、当社境内に庵を建てて、担当の僧侶を常駐させるなど、かなりしっかりした神社運営がなされていたという[1]

1873年明治6年)、近代社格制度に基づく「村社」に列せられた[1]

交通アクセス

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脚注

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  1. ^ a b c 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 北足立・児玉・南埼玉』埼玉県神社庁、1998年、304-305p

参考文献

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  • 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 北足立・児玉・南埼玉』埼玉県神社庁、1998年