水野範明
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時代 | 江戸時代中期 - 後期 |
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生誕 | 安永2年(1773年) |
死没 | 文化2年7月22日(1805年8月16日) |
改名 | 藤次郎(幼名)、範明 |
別名 | 内匠助(通称) |
官位 | 従五位下・出雲守 |
藩 | 紀伊新宮藩世嗣 |
氏族 | 水野氏(重央流) |
父母 | 水野忠実 |
兄弟 |
範明、延寿、井戸清眦、村上喜龍、忠雅、生駒親章婚約者、諏訪頼伊室、 木下俊隆室、朽木賢綱室、岩本正修室、 永田直住養女ら |
妻 | 松平正温娘 |
子 | 忠啓、錦 |
水野 範明(みずの のりあき)は、江戸時代中期から後期にかけての紀伊国新宮藩(紀州藩附家老)の世嗣。通称は内匠助。官位は従五位下・出雲守。
略歴
[編集]7代藩主・水野忠実の長男。幼名は藤次郎。
天明8年(1788年)4月15日、11代将軍・徳川家斉に拝謁し、寛政6年(1794年)12月24日には従五位下・出雲守に叙任する。しかし、家督相続前の文化2年(1805年)に早世した。享年33。
代わって、長男の忠啓が紀伊新宮藩の世嗣となり、文政5年(1822年)に忠実が死去すると家督を継いだ。
系譜
[編集]参考文献
[編集]- 『寛政重修諸家譜』第2輯、国民図書、1923年、882頁。
- 霞会館華族家系大成編輯委員会編 『平成新修旧華族家系大成』下巻、霞会館、1996年、681頁。