武蔵府中郵便局
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武蔵府中郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 武蔵府中郵便局 |
前身 | 府中郵便取扱所、府中郵便局 |
局番号 | 01143 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒183-8799 東京都府中市寿町1-7 |
位置 |
北緯35度40分28.3秒 東経139度28分43.1秒 / 北緯35.674528度 東経139.478639度座標: 北緯35度40分28.3秒 東経139度28分43.1秒 / 北緯35.674528度 東経139.478639度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
武蔵府中郵便局(むさしふちゅうゆうびんきょく)は、東京都府中市にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
[編集]敷地内北東角の木は、開局百二十周年記念植樹(野口忠明寄贈)のタラヨウ(ハガキの木)モチノキ科。
沿革
[編集]- 1872年8月4日(明治5年7月1日) - 府中郵便取扱所として府中市宮西町4-11に開設[1]。府中宿の番場「矢島家」が明治22年まで郵便取扱をした。当時の建物は府中市郷土の森博物館に移設展示されている。
- 1873年(明治6年)4月1日 - 府中郵便仮役所となる。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 府中郵便局(四等)となる。
- 1876年(明治9年)5月1日 - 為替取扱所を併設。
- 1879年(明治12年) - 貯金預所を併設。
- 1897年(明治30年)3月31日 - 府中郵便電信局となる。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い府中郵便局となる。
- 1943年(昭和18年)3月6日 - 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定[2]。
- 1943年(昭和18年)7月1日 - 武蔵府中郵便局に改称[3]。
- 1951年 (昭和26年) 8月 - 局舎を寿町1-5(現在の府中駅北第2庁舎の場所)へ。
- 1956年(昭和31年)11月1日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始[4]。
- 1980年(昭和55年)3月 - 局舎を現在の地(寿町1-7)に新築。4月7日より業務開始。
- 1992年(平成4年)8月3日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業武蔵府中支店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業武蔵府中支店を武蔵府中郵便局に統合。
- 2016年(平成28年)7月25日 - ゆうゆう窓口の24時間営業を廃止。
取扱内容
[編集]直轄業務
[編集]代理店業務
[編集]その他
[編集]交通
[編集]府中市道けやき並木通りに面している。
脚注
[編集]- ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ 昭和18年逓信省告示第189号(昭和18年3月4日付官報第4840号掲載)
- ^ 昭和18年逓信省告示第706号(昭和18年6月22日付官報第4931号掲載)
- ^ 昭和31年郵政省告示第1258号(昭和31年11月13日付官報第8966号掲載)