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橋本淳司

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
橋本 淳司
(はしもと じゅんじ)[1]
生誕 1967年(56 - 57歳)
日本の旗 日本 群馬県
教育 学習院大学卒業
職業 ジャーナリスト
肩書き アクアスフィア・水教育研究所代表
東京財団政策研究所研究主幹
武蔵野大学工学部環境システム学科客員教授[2]
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橋本 淳司(はしもと じゅんじ、1967年 - )は、日本ジャーナリスト[1]

人物・来歴

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群馬県館林市出身。群馬県立太田高校学習院大学文学部国文学科卒業。卒業後、出版社勤務を経て、水ジャーナリストとして独立し、アクアスフィア・水教育研究所を設立して代表となる[1]

国内外の水問題と解決策についてテレビラジオ等のメディアで発信し、自治体学校企業等で水に関する活動の企画運営とサポート、講演を行っている[1]

武蔵野大学非常勤講師愛知県立大学非常勤講師、NPO法人ウォーターエイドジャパン理事、NPO法人地域水道支援センター理事、水循環基本法フォローアップ委員会委員[1]東京学芸大学客員准教授、国際協力機構(JICA)専門家(日中節水循環型都市構築プロジェクトに参加)、参議院第一特別調査室特別調査員(「国際問題、地球環境問題及び食糧問題に関する調査・報告 世界の水問題と日本の対外戦略」)などを歴任した[2]

2024年5月現在、東京財団政策研究所「未来の水ビジョン」プログラム研究主幹、武蔵野大学サステナビリティ学科客員教授[2]

メディア出演

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主な出演番組[1][3]

テレビ

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ラジオ

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著書

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主な著書のみ記載[2]

  • 『水のおもしろ不思議雑学』 インデックス・コミュニケーションズ 1997年
  • 『水の大研究 不思議な世界をのぞいてみよう!』 PHP研究所 2005年
  • 『水問題の重要性に気づいていない日本人 「おいしい水の話」から「酸性雨の話」まで』 PHP研究所 2007年
  • 『おいしい水 きれいな水』 日本実業出版社 2007年
  • 『世界が水を奪い合う日 日本が水を奪われる日』 PHP研究所 2009年
  • 『明日の水は大丈夫? バケツ1杯で考える水の授業』 技術評論社 2009年
  • 『「箇条書き」を使ってまとまった量でもラクラク書ける文章術』 大和書房 2010年
  • 『67億人の水「争奪」から「持続可能」へ』 日本経済新聞出版社 2010年
  • 『瞬時に話す書く技術』 すばる舎 2010年
  • 『日本の「水」がなくなる日』 主婦の友社 2010年
  • 『世界と日本の水問題(全5巻)』 文研出版 2011年
    • 『水と人びとのくらし』
    • 『水と環境問題』
    • 『水をめぐる争い』
    • 『水と人々の健康』
    • 『水問題にたちむかう』
  • 『「放射能汚染水」「水不足」「水道停止」安全な水はどう確保するか?』 主婦の友社 2011年
  • 『水は誰のものか~水循環をとりまく自治体の課題~』 自治体議会政策学会 2012年
  • 『日本の地下水が危ない』 幻冬舎新書 2013年
  • 『通読できてよくわかる水の科学』 ベレ出版 2014年
  • 『いちばんわかる企業の水リスク: 地球の水が足りない、Tシャツ1枚に2900ℓの水がつかわれている!』 誠文堂新光社 2014年
  • 『100年後の水を守る~水ジャーナリストの20年~』 文研出版 2015年
  • 『水がなくなる日』 産業編集センター 2018年
  • 『水道民営化で水はどうなるのか』 岩波書店 2019年
  • 『対話して行動するチームのつくり方: 楽しみながら身につく話し合いの技法』 三省堂 2020年
  • 『水辺のワンダー ~世界を旅して未来を考えた~』 文研出版 2022年
  • 『「水災害」に備えて~わたしたちのできること~ (今こそ知りたい!水災害とSDGs 2)』 あすなろ書房 2023年

脚注

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出典

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  1. ^ a b c d e f 株式会社 TBSスパークル. “橋本淳司 | 講師プロフィール”. TBSキャスティング. 2024年8月27日閲覧。
  2. ^ a b c d 橋本 淳司 | 研究員”. 東京財団政策研究所 (2024年5月9日). 2024年8月27日閲覧。
  3. ^ メディア出演”. アクアスフィア・水教育研究所. 2024年8月27日閲覧。

外部リンク

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