コンテンツにスキップ

楠丘町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 兵庫県 > 神戸市 > 灘区 > 楠丘町

楠丘町(くすがおかちょう[1])は、兵庫県神戸市灘区町名の一つで、高羽字楠丘・老松・竹丸・寿から成立した。

令和2年国勢調査2020年10月1日)における世帯数1,727、人口3,540、うち男性1,637人、女性1,903人[2]郵便番号:657-0024。(地図 - Google マップ

地理

[編集]

東は石屋川を挟み御影、南は高徳町、西は八幡町、北は阪急神戸線を挟み高羽町

ここには「高羽の樟」と呼ばれる、高さ20m、目通り11.5m、地上2.5mで三叉に幹が分かれたクスノキの巨木があって、昭和3年(1928年1月18日天然記念物に指定されたが、戦災により枯死して記念碑だけが残る[3]

地価

[編集]

住宅地の地価は、2014年平成26年)1月1日公示地価によれば、楠丘町2-3-8の地点で26万8000円/m2となっている。[4]

脚注

[編集]
  1. ^ 『灘区の町名』では「くすおかちょう」
  2. ^ 国勢調査による町別、年齢別人口及び世帯数”. 神戸市. 2023年12月27日閲覧。
  3. ^ 神戸史学会、2007
  4. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査

参考文献

[編集]
  • 神戸史学会 編『神戸の町名 改訂版』神戸新聞総合出版センター、2007年。ISBN 978-4-343-00437-6 
  • 灘区役所広報相談課 編『灘区の町名』灘区役所広報相談課、1976年。 

外部リンク

[編集]