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梶谷素久

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

梶谷 素久(かじたに もとひさ、1937年昭和12年)5月8日 - )は、日本の社会学者。

岐阜県生まれ。1961年東京外国語大学英語科卒。1964年京都大学大学院文学研究科社会学修士課程修了、64年暁烏賞受賞。名城大学法学部助教授教授、2008年定年

1972-1974年オックスフォード大学客員研究員、1990年カリフォルニア大学ロサンゼルス校客員教授。国際社会学会 (ISA) 終身会員。

著書

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  • 『大英帝国とインド press and empire』第三文明社、1981
  • 『社会学と日本』学文社、1999
  • 『新社会学と日本』学文社、2002
  • 『国際社会学と日本』学文社、2005
  • 『大英帝国と日本』学文社、2008

共編著

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  • 『ヨーロッパ新聞史』編著 桜楓社、1969
  • 『社会学グローバル』中久郎共編 御茶の水書房、1987
  • 『現代社会学グローバル』中久郎共編 御茶の水書房、1991
  • 『新・ヨーロッパ新聞史 ヨーロッパ社会と情報』編著 ブレーン出版、1991
  • 『社会学とヨーロッパ』J.ランガー共編著 おうふう、1994

翻訳

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  • J.A.レント編『アジアの新聞』小松原久夫共編訳 東出版、1972
  • T.B.ボットモア『社会学の課題』誠信書房、1980
  • 『社会科学の史的展開 国際学会論集』編訳 学文社、1982
  • 『社会学の歴史 国際学会論集』編・訳 学文社、1989

参考

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