栗源町
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くりもとまち 栗源町 | |||||
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廃止日 | 2006年(平成18年)3月27日[1] | ||||
廃止理由 |
新設合併 佐原市、小見川町、山田町、栗源町 → 香取市[1] | ||||
現在の自治体 | 香取市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 関東地方 | ||||
都道府県 | 千葉県 | ||||
郡 | 香取郡 | ||||
市町村コード | 12346-3 | ||||
面積 | 29.05 km2 | ||||
総人口 |
5,179人 (推計人口、2006年3月1日) | ||||
隣接自治体 | 佐原市、大栄町、小見川町、山田町、多古町 | ||||
町の木 | サツキ | ||||
町の花 | (なし) | ||||
栗源町役場 | |||||
所在地 |
〒287-0102 千葉県香取郡栗源町岩部700番地 | ||||
外部リンク | 栗源町(Internet Archive) | ||||
座標 | 北緯35度48分36秒 東経140度30分07秒 / 北緯35.81011度 東経140.50192度座標: 北緯35度48分36秒 東経140度30分07秒 / 北緯35.81011度 東経140.50192度 | ||||
ウィキプロジェクト |
栗源町(くりもとまち)は、千葉県香取郡に存在した町で、2006年(平成18年)3月27日に佐原市・山田町・小見川町と合併(新設合併)し、香取市となった[1]。
成田空港から車で20分ほどのところに位置する人口5千人程の小さな町。ベニコマチ(サツマイモ)が有名で、毎年開催される栗源ふるさとまつりで日本一の焼き芋広場が大好評。特産品はベニコマチと芋焼酎で、道の駅で販売されている。
地理
[編集]隣接していた自治体
[編集]歴史
[編集]沿革
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、岩部村、助沢村、苅毛村、高萩村、西田部村、沢村、荒北村が合併し、栗源村が発足[2]。
- 以後、平成の大合併まで一度も合併を経験していない。
- 1924年(大正13年)4月10日 - 栗源村が町制を施行し、栗源町となる。
- 1988年(昭和63年)4月21日 - 東総有料道路が供用開始[3]。
- 2002年(平成14年)8月10日 - 道の駅くりもとが開駅[4]。
- 2006年(平成18年)3月27日 - 佐原市、小見川町、山田町と合併し、香取市を新設[1]。同日栗源町廃止。
変遷表
[編集]栗源町町域の変遷表 | |||||
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1868年 以前 |
明治22年 4月1日 |
明治22年 - 昭和64年 | 平成元年 - 現在 | 現在 | |
岩部村 | 栗源村 | 大正13年4月10日 町制 |
平成18年3月27日 香取市 |
香取市 | |
助沢村 | |||||
苅毛村 | |||||
高萩村 | |||||
西田部村 | |||||
沢村 | |||||
荒北村 |
地域
[編集]教育
[編集]- 中学校
- 香取市立栗源中学校
- 小学校
- 香取市立栗源小学校
- 香取市立高萩小学校(廃校)
- 明治16年、岩部小学校高萩分校として創設。
- 明治23年、岩部暢発小学校と併合。
- 大正5年、現在地に岩部暢発小学校高萩分教場を設置。
- 昭和27年、栗源町立高萩小学校として独立。
- 平成18年、栗源町、佐原市、香取町、山田町が合併し香取市が発足。香取市立高萩小学校と改称。
- 平成21年、栗源小学校・沢小学校と合併、し廃校となる。
- 沢小学校(廃校)
交通
[編集]道路
[編集]出身著名人
[編集]- 鵜沢宇八(実業家・衆議院議員・貴族院多額納税者議員)
脚注
[編集]- ^ a b c d “新4市・町 誕生祝う 香取市 県内初の自治区制導入 山武市 旧4町村、テープカット 新・成田市 NARITAナンバーを交付 横芝光町 2町合併、喜びかみしめ”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 16. (2006年3月28日)
- ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 12 千葉県』、角川書店、1984年 ISBN 4040011201 より
- ^ “東総有料道路山田町―大栄町盛大に開通式 発展支える“大動脈”に大きな期待”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 12. (1988年4月22日)
- ^ “観光農業の拠点開設 栗源町に県内11番目の「道の駅」 貸し農園、研修室など施設充実”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 14. (2002年8月11日)