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東酒田駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
東酒田駅
駅舎(2023年7月)
ひがしさかた
Higashi-Sakata
砂越 (3.3 km)
(3.2 km) 酒田
地図
所在地 山形県酒田市大字大町出雲[1]
北緯38度54分27.1秒 東経139度52分31.9秒 / 北緯38.907528度 東経139.875528度 / 38.907528; 139.875528座標: 北緯38度54分27.1秒 東経139度52分31.9秒 / 北緯38.907528度 東経139.875528度 / 38.907528; 139.875528
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 羽越本線陸羽西線直通含む)
キロ程 163.7 km(新津起点)
新庄から52.0 km
電報略号 ヒサ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
9人/日(降車客含まず)
-2004年-
開業年月日 1958年昭和33年)12月25日[1][2]
備考 無人駅[1]乗車駅証明書発行機 有)
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東酒田駅(ひがしさかたえき)は、山形県酒田市大字大町出雲[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線である。

余目駅から乗り入れる陸羽西線の列車も停車するが、2022年(令和4年)5月以降はバス代行となっている[報道 1]。代行バスについては「陸羽西線#バス代行輸送」を参照。

歴史

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駅構造

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単式ホーム2面2線を有する地上駅で、互いのホームは跨線橋で連絡している。以前は単式ホーム1面1線・島式ホーム1面2線であったが、島式ホームの内側が撤去された。水田地帯にあるため、利用者は非常に少ない。駅舎は開駅と同時に設置されたコンクリートブロック造平屋建てのものである[新聞 1]

酒田駅管理の無人駅である。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 羽越本線
陸羽西線含む)
下り 酒田秋田方面[5]
2 羽越本線 上り 鶴岡新津方面[5]
陸羽西線 新庄方面[5]

利用状況

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「山形県の鉄道輸送」によると、2000年度(平成12年度)- 2004年度(平成16年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった[6]

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 4 [6]
2001年(平成13年) 10
2002年(平成14年) 14
2003年(平成15年) 11
2004年(平成16年) 9

駅周辺

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周辺には民家が数軒あるものの、それ以外は広大な水田地帯が広がるのみとなっている。

前述の陸羽西線代行バスは、駅から離れた国道47号上にバス停留所を設けている[7]

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
羽越本線・陸羽西線(余目駅 - 酒田駅間は羽越本線)
砂越駅 - 東酒田駅 - 酒田駅

脚注

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出典

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  1. ^ a b c d e 駅の情報(東酒田駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月11日閲覧。
  2. ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、563頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 「日本国有鉄道公示第198号」『官報』1972年9月1日。 
  4. ^ 「通報 ●芸備線坂根駅ほか24駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1972年9月1日、7頁。 
  5. ^ a b c JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(東酒田駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年5月3日閲覧。
  6. ^ a b 『山形県の鉄道輸送』平成26年度版” (PDF). 山形県. 2016年11月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月16日閲覧。
  7. ^ 【2023年3月13日から】陸羽西線代行バス「北余目駅」バス停の変更について(お知らせ)”. 庄内町. 2023年4月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月18日閲覧。

報道発表資料

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新聞記事

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  1. ^ a b 「見附駅等ぞくぞく新駅舎誕生」『交通新聞』交通協力会、1958年12月19日、2面。
  2. ^ 新幹線、1万人に影響 19日は朝から平常運行」『日本経済新聞日本経済新聞社、2019年6月19日。2020年12月27日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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