朴志晩
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朴志晩 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 박지만 |
漢字: | 朴志晩 |
発音: | パク・チマン |
日本語読み: | ぼく・しばん |
ローマ字: | Park Jee-man |
朴 志晩(パク・チマン、1958年12月15日 - )は、大韓民国の実業家。2007年現在、EGテック会長。[1] 第5~9代大統領・朴正煕、陸英修夫妻の長男。第18代大統領・朴槿恵は姉。
来歴
[編集]陸軍士官学校を卒業後、育英財団理事、三陽産業代表理事等を経て、2000年よりEGテック会長となる。1989年から2002年まで、麻薬法違反の容疑で幾度となく逮捕された。2004年に、16歳年下である弁護士と結婚し、2005年に長男[2]が誕生した。
2005年1月、映画『ユゴ 大統領有故』が父親の名誉を毀損したとして、映画制作会社ミョンフィルムと配給会社MKピクチャーズを相手取り、上映禁止仮処分申請をソウル中央地裁に申し立てた。地裁は、一部場面を削除する様、判決を下した。これに対して MKピクチャーズは、2月に仮処分に対して異議を申し立て、朴志晩側も、映画上映禁止及び損害賠償請求訴訟を、3月2日にソウル中央地裁に申し立てた。2006年、ソウル中央地方法院は、損害賠償訴訟金額1億ウォンを原告に支払うよう、原告一部勝訴判決を下したが、上映禁止請求に対しては棄却した。
2014年、55歳にして次男が誕生した。
「チョン・ユンフェ動向」文書流出事件(2013年の尾行事件)では「チョンが最後まで嘘をつけば、その時は私が出ていくだろう」と述べている。[3]
脚注
[編集]- ^ 「チョン・ユンフェ疑惑」 パク警正1人のねつ造劇と結論 中央日報 2014年12月19日
- ^ 朴槿恵『絶望は私を鍛え、希望は私を動かす 朴槿恵自叙伝』横川まみ 訳、晩声社、2012年2月22日。ISBN 978-4-89188-352-2 。
- ^ 朴大統領の弟「チョン・ユンフェ氏が嘘つけば私が出ていく」 中央日報 2014年12月05日