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本牟田部駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
本牟田部駅
ホーム(2008年9月)
ほんむたべ
Hommutabe
相知 (4.1 km)
(2.8 km) 山本
地図
所在地 佐賀県唐津市相知町牟田部
北緯33度22分19.567秒 東経129度59分47.886秒 / 北緯33.37210194度 東経129.99663500度 / 33.37210194; 129.99663500座標: 北緯33度22分19.567秒 東経129度59分47.886秒 / 北緯33.37210194度 東経129.99663500度 / 33.37210194; 129.99663500
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 唐津線
キロ程 30.1 km(久保田起点)
電報略号 ホム
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線[1]
乗車人員
-統計年度-
33人/日(降車客含まず)
-2016年-
乗降人員
-統計年度-
69人/日
-2016年-
開業年月日 1960年昭和35年)2月1日
備考 無人駅[1]
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本牟田部駅
ほんむたべ
Honmutabe
山本 (2.7 km)
(2.8 km) 肥前久保
所在地 佐賀県東松浦郡相知町牟田部
所属事業者 鉄道省
所属路線 筑肥線
キロ程 62.3 km(博多起点)
開業年月日 1935年昭和10年)3月1日
廃止年月日 1941年(昭和16年)8月10日
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本牟田部駅(ほんむたべえき)は佐賀県唐津市相知町牟田部にある、九州旅客鉄道(JR九州)唐津線である。

概要

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唐津線と筑肥線山本駅から南東方向に約4kmほど並走しており、その並走区間の途中にある駅である。並走している筑肥線の列車は停車しない[1]

現在の駅は2代目で、初代駅は北九州鉄道の駅として1935年昭和10年)に開設、1937年(昭和12年)に国有化され筑肥線の駅になったのを経て1941年(昭和16年)に廃止された。その後1960年(昭和35年)に唐津線の駅として開業し、国鉄分割民営化を経て現在に至っている。

駅名に「本」が付くのは、1971年(昭和46年)まで存在した唐津線岸嶽支線牟田部駅と区別するためである[1]

歴史

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駅構造

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単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]無人駅駅舎は無い。当駅前後では唐津線と筑肥線それぞれの単線路が並走しているため一見すると複線のように見えるが、筑肥線側にはホームが設置されていない。

駅のすぐ横に国道203号と線路を跨ぐ横断歩道橋がある。横断歩道橋の出口が駅のすぐ傍にあり、国道側からのアクセスが可能になっている。

利用状況

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2013年度の1日平均乗車人員は35人である[6]

年度 1日平均
乗車人員
2000年 52
2001年 47
2002年 48
2003年 45
2004年 48
2005年 41
2006年 45
2007年 42
2008年 36
2009年 35
2010年 31
2011年 34
2012年 30
2013年 35

駅周辺

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唐津市の中央部で同市相知町の北西部にあたる。

  • 国道203号 - 駅付近は唐津線と並行する。
  • 昭和バス三段間バス停(唐津市中心部・多久方面行き)

隣の駅

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九州旅客鉄道(JR九州)
唐津線
相知駅 - 本牟田部駅 - 山本駅

脚注

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  1. ^ a b c d e 『週刊 JR全駅・全車両基地』 27号 長崎駅・佐世保駅・大村駅ほか75駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年2月17日、27頁。 
  2. ^ a b c 日本鉄道旅行地図帳 12 九州・沖縄』、p.53。
  3. ^ 日本鉄道旅行地図帳 12 九州・沖縄』、p.54。
  4. ^ 「日本国有鉄道公示第22号」『官報』1960年1月25日。 
  5. ^ 「通報 ●唐津線本牟田部駅の設置について(営業局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1960年1月25日、1頁。 
  6. ^ 佐賀県統計年鑑

参考文献

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  • 今尾恵介(監修)日本鉄道旅行地図帳』 12 九州・沖縄、新潮社、2009年。ISBN 978-4-10-790030-2 

関連項目

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外部リンク

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